
中央大学野球部OB。選手として南海に入団後、故障で引退。打撃コーチとして30年間ロッテ、ヤクルト、ダイエー、中日、オリックス、千葉ロッテと6球団で指導し59歳で高等学校の教師となった 高畠導宏 氏をモデルにした番組です。
コーチの経験を、学校教育に活かして欲しいと言う校長の励ましに応え、体当たりで子ども達に接する姿に、毎回身震いしながら見入っています。
第1話は、教育実習の出来事。
「大きな耳・小さな口・やさしい目」が、テーマでした。
答えは子どもが持っているんですよね。「聞く耳・励まし・待つ心」を持つことも大切だと教えてくれます。
第2話は、全国制覇を目指す剣道部の話。
「才能とは、逃げださないこと」が、テーマでした。
結果を求める指導者の思いと、師を仰ぐ子どもの成長から
大人が逃げたら子どもはどうなるか、考えさせられる番組でした。
「やり続けること」の重要さと「逃げださないこと」の大切さを教えてくれます。
人を育てる3つの力
「待つ力」「信じる力」「夢見る力」だと、高畠さんは言っています。
「夢が生きる力になる」
「あきらめちゃいかん」と本気で語ります。
61歳で逝去された実在の先生の生き方をじっくり学びたいと思っています。
NHKのホームページhttp://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/をご覧ください。
是非。是非。