20回目！

今日は、夫と息子と３人で神宮のいちょう並木に行ってきました。この日記にも何回か書きましたが、うちはいつもいちょうが黄色くなる季節にこのいちょう並木に行きます。夫と私は結婚前のいちょうの季節にも行っているので、ふたりでいちょう並木に行くのはなんと今年で20回目！　20年連続で行っていることになります。

息子が生まれてからは３人で。息子も今年で16回目です。お腹のなかにいる年も含めるならば、17回目です。

結婚してからは毎年写真を撮っています。妊娠していてお腹が大きい年の次の年にはちっちゃい息子と一緒。その次の年にはとことこ歩いていて。だんだん背が伸びてきたらとうとう追い越されてしまって。

毎年なにごともなく３人で来ることができるのが一番幸せ。

電気

NHK大河ドラマ「八重の桜」を観ていて思ったこと。

「なんで、電気つけないんだろう」

そりゃ、つけないよね。家庭に電球の光が輝くのはもっと先の話。

現代の子どもたちが、昭和時代のドラマやアニメを観ていて思うだろうこと。

「なんで、携帯で連絡取らないんだろう」

そりゃ、取らないよね。携帯電話ひとり一台になるのはもっと先の話。

私たちがいかに現代文明を当然のことと思っているか。ほんの少し前まで携帯電話なんてなかったし、電気だってなかったのだもの。

「ルパン三世」実写映画化

昨日、ネットを見ていたら、「ルパン三世」が実写映画化されるというではないですか！　ニュース記事はこちら。『ルパン三世』小栗旬で40年ぶり実写映画化　不二子役に黒木メイサ （オリコン） - Yahoo!ニュース。

配役がですね、

ルパン三世　＝　小栗旬
次元大介　＝　玉山鉄二
石川五ェ門　＝　綾野剛
峰不二子　＝　黒木メイサ
銭形警部　＝　浅野忠信

だそうですよ。この配役を見て、なんだかひっかかる。なんだろうと思ったら、銭形警部の浅野忠信さん以外の４人は全員、今放送されているNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演していた人たちだということでした。

さきほどの配役に「八重の桜」の配役を付けてみると、

ルパン三世　＝　小栗旬　＝　吉田松陰
次元大介　＝　玉山鉄二　＝　山川大蔵
石川五ェ門　＝　綾野剛　＝松平容保
峰不二子　＝　黒木メイサ　＝　中野竹子

ね。

石川五ェ門役の綾野剛さんはいいかもなぁ。どんななんだろう。宣伝映像を観るのが楽しみです。映画館には行かないと思うけど。

本「キュンとしちゃだめですか？」

図書館で借りた本「キュンとしちゃだめですか？」（益田ミリ著）を読み終わりました。アマゾンはこちら。Amazon.co.jp： キュンとしちゃだめですか?: 益田 ミリ: 本。

この本、とってもおもしろかったです！

タイトルに「キュン」と入っているので、女性がどんな男性のどんな部分に「キュン」とするかが書いてあるのだろうと思っていましたが、すこーし、ちがいました。

益田さんは1969年生まれ。まあ、いわゆる中年女性ですが、やはり青春時代に感じる「キュン」と、40代になってから感じる「キュン」とはちがうわけです。

この本には益田ミリさんが感じた「キュン」がたくさん入っています。基本的にひとつの「キュン」に対して見開きで２ページ。右側に文章でそれぞれの「キュン」が説明してあり、左側にそのイラストが描いてあります。このイラストが（上記のアマゾンからも見ることができますが）、ほわほわとした絵でかわいいです。そして右側の文章も、いろいろなところに益田さんの妄想が含まれていて、おー、ここまで妄想するのかー、とか、おー、私もおんなじ妄想するよー、とさまざま。

人によって「キュン」ポイントはさまざまだと思うので、益田さんの「キュン」ポイントと合わない人もいると思うけれど、でも読み終わってから自分なりの「キュン」ポイントを街行く男性に探してしまうようになるかもしれません。

私も共感ポイントはたくさんあったのだけれど、この本のなかで一番私が受けて大笑いしてしまったものを紹介します。

それは、背の高い人になぜか高所恐怖症の人が多いというページ。背の高い人が「高いとこ、無理ッスねぇ」と困った顔をしたところに、益田さんの「いつも高いところから地面を見下ろしているのに、高所恐怖症なんですか？」という心の声。

おー。これはツボだったー！　うちには背の高い人が約２名いるのですが、いつも見ている風景が私とはちがうと思うのですよ。益田さんの心の声が、なんだかとてもおかしかったです。

ほわほわ＆くすくすとしたい人にはお勧めです！

豚バラと白菜の重ね鍋

この前の週末、土曜日にお友だちの家で鍋パーティーをしたのですが、実は日曜日の晩ごはんもうちで鍋をしてしまいました。

というのも、知人からはくさいを１株いただいてしまいまして、これをなんとかしたかったのです。私はいつもスーパーではくさいを買うときに、1/4株とか、1/8株とか、少ない分量のはくさいを買い、１株まるまるを買うことはありません。鍋料理にそんなに使わないし、余ってもそのあとどんなレシピに使ったらいいのか、良いアイデアが私にはあまりないからです。

ところが、１株いただいてしまいまして。それならあれを作ってみよう！　と思ったのが、テレビのCMでやっているもの。それは「ほんだし」。出演しているのは小栗旬さん。あ、あれね！　と思うかたも多いのではないでしょうか。小栗くんがとってもおいしそうに食べているし、鍋にはくさいと豚肉が交互に並んでいるのが美しい！　そんなわけで作ってしまいました。ほんだしの公式レシピページはこちら。TVCMレシピ｜「ほんだし�・」レシピ｜「ほんだし�・」｜味の素株式会社。

いつも家で鍋をやるときには、いろいろな種類の野菜を使うのですが、今回ははくさいと豚肉のみ。ちょこっと上にねぎとしょうがと万能ねぎが乗っているものの、メインははくさいと豚肉。これ、途中で飽きないかしら。そう思っていたけれど、食べ始めたら止まらない！　とってもおいしかったです！　最後まで飽きませんでした。

いいなぁ、冬って。みなさんもいかがですか。

結婚記念日

今日は結婚記念日でした。今日で丸18年になります。

なんだかあっという間だったなぁという気持ちと、18年間とてもたくさんのことがあったなぁという気持ちの両方があります。毎年同じことを思います。あと２年で丸20年。あと７年で銀婚式。すごーい。感謝です。

再読だった「夏の終り」

今年の10月29日に、この日記に本「夏の終り」について書きました。

私は1983年からずっと読書記録をつけています。読んだ本の名前、著者名、出版社名、読み終わった日。ひとこと感想が書いてあることもあれば、書いていないこともあります。

先日、ちょっとこの読書記録を見直してみたらですね、私、なんと「夏の終り」をすでに読んでいました！　今年の10月に読んだときには、「この本は初めて読む」と思って読み始めたし、読み終わっても「あれ、これ、前にも読んだことのある本だったわ」とは全然思わなかったです。はぁ、読んだことのある本だったとは！

読書記録によれば、これを読んだのは1990年。くしくも月は同じ10月。もう23年も前の話ですね。私もまだまだ若くて、もちろん結婚もしていなくて。そんな私が読書記録に書いたこの本の感想は「はっきりいって好きじゃない」とか「気にくわなかった」とか書いてありました。

おー、はっきり書いているじゃあないの！　根本的な好き嫌いというものは何十年たっても変わらないのかもしれませんね。

鍋パーティー

今日はオフ会でした。お友だちの家に全部で５人。今日は季節も季節だし「鍋をやろうよ～」と私が言いだし、鍋パーティーとなりました。材料をあらかじめ切ってきてもらったり、近くのスーパーで具を買ってきてもらったり。はふはふ食べながらのビールはおいしかったです。たくさん食べて飲んでおしゃべりしました。楽しかった～。次回は６月かな。その前にイベントのチケットが当たったらまた会えるけれど。チケット、当たりますように。

ラ・フランス！

みなさん、果物の「ラ・フランス」って、どうやって食べますか？

私は日本の梨と同じように、皮をむいて、縦に８つぐらいに切って、芯を取り除いて食べていました。日本の梨よりは「しゃきしゃき」が弱いかんじだけれど、基本的に日本の梨と似ていて、「しゃきしゃき」しますよね？　ところが、本当はそういう食べかたではないようですよ！？

お義母様から、ラ・フランスをいただいたのです。そのとき、食べかたの説明が書いてある紙も一緒にもらいました。そうしたら、なんと、まぁ、私の食べかたよりもおいしそうな食べかたが書いてあるではありませんか！

それはですね、ラ・フランスが熟してとても柔らかくなるまで待つのだそうです。指で押してみて（スーパーの売り場にあるものは押せませんが）、指のあとがつくぐらいが食べごろなのだそうです。

そして、柔らかくなってからは、包丁で皮をむくのではなく、むかずに半分に切り、まんなかの芯のあたりをスプーンでくるんと取り除き、あたかもメロンのように、スプーンですくって食べるのだそうです。このぐらい柔らかくなると、もはや包丁で皮をむくのは至難の技。スプーンですくって食べるほうが簡単。

で、ですね、この方法で食べてみたのですよ！　そうしたら、ホント、あたかもメロンのような柔らかさ！　「しゃきしゃき」とはほど遠い！　そして、なんだか魅力的な甘い味！　とってもおいしい！　は～、ラ・フランスって、こうやって食べるのかー。知らなかったよ！

みなさんも、ラ・フランスを買ってきたら、しばらく家に置いておいて、柔らかくなってからスプーンですくって食べてみてくださいな。とってもおいしいです！

東京人

私は神奈川出身ですが、東京に住み始めてから、はや21年が過ぎました。最初は慣れない東京だったけれど、自分でも「お、私ってば、東京人みたいじゃん！」と思う瞬間があります。それは地下鉄の乗り換え！

最初のころはインターネットもなかったし、どこに行くにも、地下鉄の路線図をひっぱり出しては、ＸＸ線でどこまで行ってＸＸ線に乗り換えてＸＸ駅で降りればいいんだわ、と確認していましたが、今はだいぶ慣れて、路線図を見なくてもわかる範囲が増えました。そんなとき「ふっ、私ってば、東京人じゃん！」と思うのです。

そんな話を、江戸っ子の夫と息子に話したら、「そうやって、『東京人じゃん』って思うところが、東京人じゃあないよ。東京人はそもそもそういうことを思わない」と言われ、あー、そうだよなー、と妙に納得してしまいました。うんうん、そうだよね。私もまだまだだね。

私が読んだ本

今日、地下鉄に乗ったら、扉のそばに立っている男性が本を読んでいました。表紙がよく見えました。その本は「忍びの国」（和田竜著）でした。図書館のシールが貼ってありました。

おー、私もそれ読んだよー！　戦国時代のお話なんだよー！

なんてことを話しかけるわけにもいきません。でもちらっとその男性と目が合ってしまいました。私の顔は少しにやけていたかもしれません。だって、なんか、うれしかったんだもの。

来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」

昨日は現在放送されているNHK大河ドラマ「八重の桜」について書きましたが、今日は来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」について。

昨日だったかな、読売新聞にこの「軍師官兵衛」に関する記事が載っていました。そこには俳優の岡田准一さんが官兵衛の姿で写っている写真も掲載されていました。おー、なんだかすごくいいかんじです！　私、結構、岡田准一さんって、好きなんだよね。あれでもっと背が高かったらバッチリなのに、と思ってます。

「軍師官兵衛」のほかのキャストもNHKから発表されています。公式サイトはこちら。大河ドラマ「軍師官兵衛」新キャスト発表、第二弾！ | 大河ドラマ | ドラマトピックスブログ:NHKブログ。

さすがNHKですね。俳優陣がすごいです。私が楽しみにしているのは、母里太兵衛役の速水もこみちさん。それから、俳優さんよりはその役柄が楽しみな後藤又兵衛。この又兵衛にはいろいろな逸話があるので、それがどう描かれるのかが楽しみ。あとは荒木村重とその正室。

官兵衛あたりの歴史的なお話はもうかなり知っているので、キャストとその説明を見ると、ああ、あれがこうなって、こうなるのかな、という推測もできて、それがどう映像になるのかもまた楽しみです。

それでも、来年までには官兵衛の本をどれか読んで予習をしておこうかなと思います。

やっぱり戦国時代だとわくわくするわぁ。応援しています。

NHK大河ドラマ「八重の桜」終盤

NHK大河ドラマ「八重の桜」がそろそろ終盤です。昨日の放送が第46回だったから、あと数回でしょうね。

このドラマ、どこまで描かれるのでしょう。八重がいくつまで描かれるのでしょう。最近の放送は八重よりも、八重の周囲にいる若い人たちの動向を描くことが多いです。八重の周囲にはその後の世のなかにいろいろ影響を与えた人もたくさんいるので、そういう人たちのことも描きたいのはわかりますが、八重があまり目立たなくなってしまっているのは残念。もう収録は終わっているでしょうけれど、あと少し、がんばれー。

見守っていてね

今日は、私の母方のおばあちゃんの命日です。亡くなって、もう丸27年になります。

昨日の法事は夫の親戚。その方が亡くなって１年です。

法事や命日というのは、残された人たちのためにあるのではないかと思います。ああ、亡くなってもうＸＸ年だなぁと。亡くなった人のことを思い出し、そしてまた明日から生きている人たちは生きていく。生きている人たちのことを天国から見守っていてね。そういうことなのだと思います。

さ、また明日からがんばろうっと。

水前寺海苔

今日は夫とふたりで親戚の法事に行ってきました。法要が終わってから昼食をいただきました。とても素敵なお店で、小さな器に盛られた１品１品が美しくて美味しかったです。そのなかの１品に見たことも食べたこともない黒い物体が入っていました。１辺が３cmぐらいの二等辺三角形に切られています。厚さは２mmぐらいかな。ぺらっとした昆布みたいなもの。でも歯ごたえは昆布ではありません。

私、一番端の席に座っていたことを幸いに、お店の人に聞いてしまいましたよ。「これはなんですか」って。そうしたら、お店の人は「少々お待ちください、聞いてまいります」と言い、わざわざ聞いてきてくれました。そうしたら、それは「水前寺海苔」というものだそうです。言われてみれば海苔の味がする。帰ってきてから、ネットで調べてしまいましたよ。いい画像があったので、リンクしておきます。こちら。徳用・水前寺のりは、日本料理や茶懐石に使われる食材です。 (おいしい店ドットコム)。

みなさん、食べたことありますか？