ドラマ「かぶき者慶次」

ＮＨＫで放送している「かぶき者慶次」がとっても良いです。毎週楽しみにして観ています。公式サイトはこちら。かぶき者 慶次 | NHK 木曜時代劇。

「かぶき者慶次」は前田慶次のことです。前田慶次はいろいろなゲームでとってもカッコイイ武将として描かれていて、着ている服も派手でひょうひょうとしていて、いかにも「かぶき者」なのですが、その人が年齢を重ねていったらこんなかんじかもしれないと思わせるような雰囲気が良く出ています。演じているのは藤竜也さん。とても良いです。

原案が火坂雅志さん。火坂さんは少し前、若くしてお亡くなりになりました。まだまだいっぱい本を書いて欲しかったのに残念です。その火坂さんが原案とは。ありがとうＮＨＫ。良い原案です。

そして舞台が米沢藩なのも良いです。米沢藩はこの舞台では藩主は上杉景勝。私が大好きな上杉謙信の養子です。景勝はドラマには一回も出てきていないけれど、存在が香ってくるのが良いです。

それから俳優の工藤阿須加さんが出ています。工藤さんは、プロ野球で活躍した工藤投手の息子さんです。応援しています！

ほかにも西内まりやさんが娘役で出ていますが、とてもかわいい。それから壇蜜さんが女忍び役で出ています。なかなかに色っぽい。

慶次の妻も出てきます。江波杏子さん。この妻のことを慶次が「女房どの」と呼ぶのですよ。この呼びかた、良いと思いませんか？　「女房どの」ですよ。なんだか私は好きです。

なにより慶次がいざというときにはとても頼りになること。そして「粋」を忘れていないことがうれしい。

このドラマは最初にこれまでのあらすじをわかりやすく放送してくれるので、これから観ても大丈夫！　興味のあるかたはぜひ！

体育祭

先日、息子の高校の体育祭がありました。

息子は高校３年生。うちはひとりっこだし、「運動会」とか「体育祭」と呼ばれるものを見るのはきっとこれが最後です。

高校３年生には「全員リレー」と呼ばれる競技があり、クラス全員がバトンをつないで走りました。息子が全力で走るのを見るのは久しぶり。息子は昔から走るのは苦手であまり早くないのですが、走る姿に特徴があります。そんな姿を見ていたら、幼稚園や小学生や中学生のときの走っている姿も思い出され、とにかく転ばないで次にバトンをつないでねと祈りましたよ。

プログラムには「パフォーマンス」と呼ばれる演技があり、これがこの高校の体育祭のみどころ。歌に合わせて踊ります。それぞれにテーマがあり、男女ふたりで組みになって踊ったり、全員で踊ったり。息子のクラスは見事パフォーマンス部門で優勝でした。

青春だねぇ。若いっていいねぇ。エネルギーをいっぱいもらって帰ってきました。

2015年４月に読んだ本

４月に読んだ本を３冊でした。４月後半、非常に分厚い文庫本を読み始め、昨日やっとそれを読み終わりました。その本は「５月に読んだ本」に入ることになるので、４月は３冊のみです。

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：976ページ
ナイス数：0ナイス

思い出のとき修理します 3 空からの時報 (集英社文庫)
読了日：4月14日 著者：谷瑞恵
左京区恋月橋渡ル
読了日：4月5日 著者：瀧羽麻子
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)
読了日：4月1日 著者：七月隆文

読書メーター

声援

今日は東京ドームへ、阪神vs巨人を観に行ってきました。

阪神の外野席は、阪神の攻撃になるとずっと立ちっぱなし、メガホンを両手で叩きっぱなし、声援を送りっぱなし。非常に疲れます。でも非常に楽しい。

私は、1978年の秋から阪神ファンです。もうかれこれ37年間も阪神ファンです。

これからも阪神外野席で応援するために、阪神の攻撃中にはずっと立ちっぱなしでもオッケー、メガホンを両手で叩きっぱなしでもオッケー、声援を送りっぱなしでもオッケーな体力を維持しなければ。

今日、つくづくそう思いました。球場の雰囲気は独特。座席でも外の通路でも売店でも、行きや帰りの駅でも。あの阪神ファンが集まるあの場所の雰囲気をいつまでも味わいたいです。

今日の試合結果？　聞かないでね。

今日

「今日できることは今日やろう」

　　　　　うん、だって、明日できるかどうかわからないもの。

「明日できることは明日やろう」

　　　　　うん、だって、今日やりたいことがあるのだもの。

ということは、今日やりたいことを今日やって、今日できなかったことは明日やればいいのか？　そして明日は明日になれば今日になるのか。うむ。