管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

あなたの分類は?

2009年03月31日 13時59分02秒 | 日常
このブログ日記を最初に書いたのは、2004年12月2日です。それ以前はニフティが提供していたブログ形式ではない日記を使っていました。ブログ日記に変えたとき、お友だちが「これでぎんなんさんも『ブロガー』ね!」と言ってくれました。うーん、ブログ日記は始めたのだけれど、『ブロガー』になった記憶はないんだけどなぁ。そういうことばをかけてもらって、うれしかったけどね。

独身時代、実家の妹とよくゲームをしました。実家では、任天堂のファミリーコンピュータの初期タイプ、右手で押すボタンが四角くてゴム製のもの、そんなのを持っていました。ファミコンはその初期のものが動かなくなり、2台目を購入したほど。「へぇ~、ぎんなんさん姉妹って、『ゲーマー姉妹』なんだね!」。うーん、確かに妹とは姉妹だけれど、『ゲーマー姉妹』になった記憶はないんだけどなぁ。

私は2年前から歴史小説をよく読むようになりました。大河ドラマも毎週楽しみにしていて、歴史グッズのお店にも行きました。携帯ケースには「毘」のバッジをつけています。「ぎんなんさんって、『歴ジョ』(歴史に興味のある女性のこと)なんだね!」。うーん、確かに上杉謙信は大好きだし、本を読みあさっているけれど、『歴ジョ』になった記憶はないんだけどなぁ。

そう言えば、夫のおばあちゃんちは、とてもおしゃれな場所にあります。住所は渋谷区恵比寿。最寄の駅は、広尾に恵比寿に白金台。「へぇ~、ぎんなんさんのご主人のおばあちゃんって、『シロガネーゼ』なんだね!」。うーん、きっとおばあちゃんは『シロガネーゼ』になった記憶はないと思う。

以前、なにかの雑誌に、やはりどこかのおばあちゃんが自分で無農薬で野菜を育ててそれを食べ、夏はあまり冷房を使わず、すだれや打ち水で過ごし、空いた時間には織物だったか、そんなものを手作りしているような生活をずっと何十年も続けているという記事が掲載されていました。ある日、そのおばあちゃんに「あなたの生活は『ロハス』ですね。いいですね」と言った人がいたそうです。そのおばあちゃんは、『ロハス』という単語を知らなかったそうですよ。

おもしろいでしょう? 自分では『XX』になった記憶はなくても、そういうふうに周りが自分を分類していく。日本人ってそういうふうに人を分類するのが好きなのかしらね。最近よく聞くのは「草食系男子」とか「理系男子」とか「肉食女子」とか「甘いもの好き男子」とか。マスコミの影響もあるのかしらね。

そんな私は『虎キチ』。こればかりは『虎キチ』になった記憶あり。もう『虎キチ』になって今年で30年です! 30周年なんだわ!
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大河ドラマ「天地人」第13回「潜入! 武田の陣」感想

2009年03月30日 17時39分02秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記は、ドラマ「天地人」の感想です。興味のあるかたはお付き合いくださいませ。

今回の放送で印象に残ったのは、兼続のセリフ、

  「殿は殿! お館様ではございませぬ!」

でしょう。上杉景勝は、上杉謙信ではない。その志は継いでいるとしても、謙信ではない。謙信が築いたものをそのまま踏襲しようとする者、新しい風を吹き込まなければと思う者。それはいろいろです。そこで、ドラマの最初に出たサブタイトル「チェンジ」なのでしょうね。しかしこのサブタイトル、最近の風潮に合わせ過ぎ。大河ドラマなんだから時代の流行など気にしなくてもいいのに。などとは最近のNHKは言っていられないのでしょうかね。

さきほどのセリフ、私は、泣いて抵抗した家臣の気持ちもよくわかるんですよ。でもね、このあと武田家の重臣である高坂弾正が出てきますが、武田信玄に仕えていた老いた高坂が、若い兼続たちをあたたかい目で見て、うらやましそうな顔をします。あんなに激戦を繰り返した、敵であった武田家に和睦に来た若い家臣たち。謙信のもとにこういう若い家臣たちが育っている。きっと高坂は、武田家にもこういう志を持つ若い家臣が育っていればと思ったはず。このあとの武田家が衰退していくのは、歴史上でも明らか。そんなことを考えると「チェンジ」を掲げた上杉家は正解だったのか。

それにしても、真田家の娘、初音。洋服を着ていませんでしたか? ネックレスをして。あの時代、あんな格好をしていた女性っていたんでしょうか。南蛮から女性も来日していたんでしょうか。していたとしても、それを真似する日本女性がいたんでしょうか。不思議だわ~。もう少し色っぽい、あやしげな女優さんでも良かったかも。まあ、それじゃあ女忍者にはなれない? でも水戸黄門の由美かおるさんもいるしなぁ。不思議だわ~。
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友だちから

2009年03月29日 13時52分26秒 | 日常
昨日は飲み会でした。集まったのは私も含めて5人。最初は3人でカフェに行き、ケーキとコーヒーでおしゃべりをして、5人でおしゃれな居酒屋さんで飲んで食べておしゃべりをして、その後そのまま5人でカラオケ屋さんに行き、歌わずに飲んでおしゃべりして。とっても楽しかったです。みんなありがとうね。

ずいぶんと昔に、「外国語を習えば、世界中に友だちができる。英語を習えば友だちは2倍に、スペイン語を習えば友だちは3倍になる」と言った先生がいました。まあ実際にはその言語を話す人口も関係あるので、きちんと2倍やら3倍になるわけではありませんが、先生の言わんとすることはわかる。

でね、友だちって、友だち自身、それぞれ現在までにそれぞれの人生を生きてきている。生まれた土地もちがえば、学校もちがえば、仕事もちがえば、趣味もちがう。それまでに見てきたこと、聞いてきたこと、経験したことが、それぞれの友だちのなかに培われている。もちろん同じ趣味を持っている友だちもいれば、同じ仕事を持っている友だちもいれば、同じ土地に生まれた友だちもいる。そんなこんな全部ひっくるめて、なんらかのことがきっかけになって出会って、一緒に時間を過ごす。これがなんとも心地良いです。

先ほどの外国語の話をしてくれた先生ではないけれど、友だちって、私がそれまでに経験したことがないようなことを経験していると思うのね。私の知らないことを知っていたりする。私が考えないようなことを考えたりする。そういうのを、あーだこーだ言いながら、話したりするのが、やっぱり楽しい。友だちが増えると、私が友だちを通して知ることも2倍、3倍になっていくのかもしれない。

そんな私が昨晩初めて耳にしたものがふたつあります。ひとつは「ナッピー」。納豆入りのモナカだそうです。今日、ネットを検索してみたら、ありましたよ! 正式名称は「ナゥピー」だそうです。サイトはこちら。ナゥピー 富良野物産センター。これ、製造中止だそうですよ! 買いたいかたは急いで急いで!

それからもうひとつ。「エスカロップ」というお料理。これは根室ではとてもポピュラーなお料理だそうです。にんにくバターライスの上にトンカツが乗っていて、その上にデミグラスソースが乗っているのだそうです。これもネットを検索してみたら、レシピがありました。全国郷土料理レシピ

おもしろいなぁ。楽しいなぁ。みんな、またいろいろ教えてね~。
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大河ドラマ「天地人」第12回「命がけの使者」感想

2009年03月28日 14時36分38秒 | 大河ドラマ感想
今週は、ドラマ「天地人」の感想をまだ書いていませんでした。録画しておいたものが、録画状態が悪く、先ほど、土曜日の再放送を録画せずにリアルタイムで観ました。観返すことができないので、長い感想をきちんとは書けそうにありません。

それでも少しだけ。やはり今回の放送で印象に残ったのは、桑取へ刀も持たずに手ぶらでいった兼続でしょう。景虎のほうは金を持っていったのに、なにも持たずに行く兼続。上杉の侍は金で動くようなものではないと。そうだ、そうだ、そのとおり! 途中で助けた老婆が実は桑取の長の母だったというのは、出来過ぎな感もありますが、まあドラマなのでね。

もうひとつは、主君景勝と家臣兼続の心の絆でしょうか。これはもうこのドラマの最初から最後までのテーマだと思うのですが。今回も景勝は、兼続を失ってまで生き延びたくはないと言います。そこまで頼られているのですね、兼続は。今回も重要な決定をしなければならないような局面で、景勝はちらっと兼続を見るのですよ。どうしたらいいと思うか? わしはどうすればいい? 目は語ります。それを察する兼続。信頼し合っているのでしょうね。いい家臣を持ちましたよ、景勝は。

今回、初めて、武田信玄の息子、武田勝頼が出てきました。だいぶ老けていたような。もっと若い設定だと思うのですが。「上杉を頼れ」との信玄の遺言をちゃんと守るのでしょうか、勝頼は。来週が楽しみです。
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ゲーム&おいしいもの三昧

2009年03月27日 20時45分48秒 | 日常
春休みの一日。今日は私の妹と、妹の息子ちゃんが遊びに来ました。ポケモンカードバトルやら、Wiiのマリオカートやら、Wiiのワンピースやら、PS2のいただきストリートやら、いろいろやって遊びました。

妹がクレープを作るマシン(と言ってもおもちゃメーカーが販売しているもの)を持ってきてくれたので、それを使って電子レンジでクレープを作り、みんな各自に生クリームやバナナ、いちご、チョコなどをトッピングして食べました。晩ごはんは、以前この日記にも書いた手作りハンバーガーにしました。妹も息子ちゃんも、外食ではなく家でハンバーガーを作って食べたのは初めてということで、とても喜んで食べてくれました。

私はハンバーガーにビールを飲み、すっかりいい気持ち。楽しい一日でした。妹の息子ちゃんも今度の4月から小学校1年生。すっかりおにいちゃんになりました。お友だち、たくさんできるといいね。
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大地のエネルギー

2009年03月26日 14時49分00秒 | 日常
春ですねぇ。眠いですよ~。

以前ヨーガを習っていましたが、先生がヨーガの呼吸をするときに「吸って~、大地のエネルギーが体のなかへ入るように~、吐いて~、体のなかの悪いエネルギーが外へ出ていくように~」と言っておられました。この日記にも書いたことがありますが、先生は春になると、大地のエネルギーの話をしてくれました。

春。大地が冬から目覚めるときのエネルギーというのは、ものすごい量なのだそうです。冬眠していた動物たちが目を覚ます。雪解け水が流れる。大地があたたまる。木々のつぼみがふくらむ。大地にあるさまざまなものが目を覚ます。そのエネルギー。とんでもない量なのだそうです。

人間も地球の上に住む動物。この大地のエネルギーを感じて生きている、はずなのだそうです。先生はね、この春先の大地のエネルギーを「感じすぎて」しまう人もいるとのこと。あまりにもすごい量の大地のエネルギーに自分のほうが参ってしまう人もいるのだそうです。

眠くて眠くてどうしようもない脳味噌で、そんなことを思い出して、いったい「参ってしまう」ってどんなかんじかなと考えてみました。

なんかね、ここからはヨーガの先生が言っていたことではなく私が考えたことなのですが、ほら、タレントの松岡修造さんっているでしょう。元テニスプレイヤーの。あるいはレスリングの浜口京子さんのお父さんのアニマル浜口さん。おふたりとも熱血、熱い、熱い、熱い。気合だ!気合だ!気合だ!

私、おふたりとも嫌いじゃあありません。むしろ好きなほう。でもね、「気合だ!」って言われて、「そうだ! 気合だ!」って思うときと、「うー、わかった、わかった、わかったから、ちょっと今は休ませて」って思うときとありませんか? 大地が巨大なエネルギーでもって動き出す春。エネルギーをこれでもか!って出されたときに、「おう! やるぜ!」って思うか、「わかった、わかった、でも今はお付き合いできない」って思うか。そんなかんじなのかなぁ。

それにしても眠い。「気合だ!」って言われて、「うん。わかった。もうちょっとたったら一緒に『気合だ!』ってやるから、それをやるためのエネルギーをたくわえるために、ちょっと眠らせて~」ってかんじかしらね。
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新1年生を

2009年03月25日 18時16分50秒 | 日常
今日、息子の小学校は卒業式でした。息子は小学校5年生。4年生と5年生が卒業式に在校生として出席。息子自身も来年の今ごろは卒業です。

息子の小学校は、新1年生を、近所の5年生や6年生が家まで迎えに行き、小学校まで連れていくことになっています。息子が1年生のときも、同じマンションの6年生が毎日、ゴールデンウィーク直前まで迎えに来てくれて、一緒に学校に行きました。親としては、なんと心強かったことか。春休みにその6年生が学校からのお手紙を持って挨拶に来てくれました。6年生って、こんなにたくましいんだ。しっかりしてるな。大きいな。そんなことを思ったのを覚えています。

それが、今年は、息子が今度は新1年生を迎えに行くことになりました。学校から、お手紙をもらいました。明日、新1年生の家に挨拶に行く予定です。「たくましいな」って思ってもらえるかしら。心強く思ってくれるかしら。

人生は順番。そんなことを思いました。春ですね。どことなく心がざわざわします。
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勝った!

2009年03月24日 16時30分19秒 | プロ野球
WBC、ワールド・ベースボール・クラシックで、日本が優勝しましたね! 本当におめでとう! ずっとテレビの前で応援していました。ちょっと今日はがんばって応援しすぎたのか、エネルギーがゼロです。日記もこのへんにしておきます。やっぱりイチローくんはカッコよかった! おめでとう!
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話しことば

2009年03月23日 15時51分49秒 | 日常
週に1回、ボランティアでテープ起こしをしていることを以前書きました。講演を聞いて、それをパソコンで打っていくわけですが、そこで思い出したことをひとつ書きたいと思います。

それは、話しことばについて。例えば普段「緊張するんです」って言いますよね。これって、本当は「緊張するのです」ですよね? 「食べたんです」って、「食べたのです」ですよね? 「東京なんです」は、「東京なのです」ですよね。

テープ起こしは、いちおう、話されたとおりに打つ、ということなので、「食べたんです」とか、「東京なんです」って打っています。話しことばですから、「東京なんです」でもオッケーなのだろうと思うけど、そこでひとつ思い出したことがあります。

それは、息子が通っていた幼稚園の担任の先生。年齢はおそらく私よりも少し下。先生としては全然新人というわけではなく、そろそろベテランの域。その先生の話しことばが、お世話になった当初から、気になっていました。なんかちがう。なんだろう、なにがちがうんだろう。聞いていてなにかがちがう。耳に残る。耳にひっかかる、というかんじではなく、なにかちがう。ずっとそんなかんじがしていたんです。

そうしたらですね、その先生は「食べたんです」というようなことばを使わないのですよ。きちんと「食べたのです」とか、「東京なのです」とか、「緊張するのです」という話しかたをするのですよ! この件は、私は他のお母さんに話したことはないので、「うんうん、そうだね! あの先生、そういう話しかたをするよ!」という同意も誰かから得たことがないので、確証はないのですが、一度気がついてから注意深く聞いていると、やっぱり「食べたのです」という話しかたをしている。

気がついたときは、なんかこう、衝撃でした。先生本人に確認したわけではないけれど、本人も気にして話していたのかな。どうなんだろう。

あの先生、「……なんですが」も、「……なのですが」だったなぁ。

出身地とか関係あるのかなぁ。先生という職業柄かなぁ。でも他の先生は別に普通に「食べたんです」とか話してたしなぁ。なぜあの先生は「食べたのです」っていう話しかたをしていたんだろう。

こうして考えてみると、書きことばで書いているはずのこの日記も、「XXんです」という言い回しをたくさんしていますね。まあ、日記なのでね、好きなように書いているわけですが、みなさん、どうですか。普段は「食べたんです」って話してますよね? 「食べたのです」じゃあないですよね?

ことばって、本当におもしろいですね。
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チケット取り

2009年03月22日 14時39分13秒 | プロ野球
昨日は息子とふたりで巨人vs阪神のチケットを買いに行き、見事買えなかったわけですが、今日の日記はそのことについて少し書きたいと思います。

朝8時までに自分が買いたい日の列に並びます。昨日は4月10日(金)、11日(土)、12日(日)の3連戦のチケットが発売されました。金、土、日の三連戦だと、一番すいているのは金曜日。息子と私は金曜日の列に並びました。朝8時までに並んでいた人に「抽選予備券」というものが配られ、これを持っている人が「購入整理券」を1枚もらえます。この「購入整理券」が抽選なのです。

抽選で引いた「購入整理券」には、チケットを購入できる時間が書いてあります。10時、10時30分、11時、11時30分、と30分刻みで、最後は14時。14時過ぎれば、列に並ばなかった人でも、購入整理券なしでも買えます。昨日引いた購入整理券は「11時30分」と「12時30分」。この時間が早くないと、チケットは売り切れてしまうわけです。

私たちの購入時間である11時30分まで、息子と私は少しファミレスに入っていたのですが、そこには10人ぐらいの団体さんが2グループいました。どちらもチケット購入時間を待っている模様。どちらも仲良しグループのようでした。

購入整理券1枚でチケット4枚買えるわけだから、例えば仲良しグループが12人だったとしたら、購入整理券は3枚あればOKなわけです。そこを12人で並ぶ! 12人で抽選に参加すれば、早い時間の購入整理券を引く確率はそれだけ高くなる。12枚の購入整理券のうち、早い時間の購入整理券3枚分だけ使って、12枚のチケットを買えばいいわけです。おそらくそういうことをしていたのであろうグループが、ファミレスに2グループ。

他にも外で団体で待っている人たちがたくさん。いずれも仲良しお友だちグループというかんじ。それから以前にこの日記でも書きましたが、明らかにリーダーっぽい人の周りに、一目でアルバイトだろうとわかる若者や年配の人たちが群がっている団体がたくさん。

結局ね、早い時間の購入整理券を得るためには、抽選で当たる確率を上げればいいわけだから、それなら抽選に参加する人数を増やせばいいわけよね。私も昨日は息子と行きましたが、以前一緒に並んだお友だちは、ふたりとも昨日は都合が悪かったのでした。そのお友だちの子どもにも来てもらったとしても、とてもとても10人なんぞ揃えられるはずもなく。

巨人vs阪神の場合、阪神側は外野指定席がまっさきに売り切れます。対して巨人側は内野指定席のS席やらA席やらの高くて良い席から売り切れていく。おもしろいでしょう。昨日も私が買おうと思った時間には、阪神側も内野指定席なら買えましたもの。売り切れていたのは外野指定席。私は東京ドームの場合は、もう内野指定席には座らないことにしています。いくら阪神側と言っても、東京ドームだと巨人ファンが座っていることが多いので。

それにしても、年々、阪神側外野指定席の売り切れ時間が早くなってきているような気がします。厳しいよ~。
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ズームイン30周年

2009年03月21日 16時55分37秒 | 日常
今日は息子とふたりで朝7時半に家を出て東京ドームへ。4月に行なわれる巨人vs阪神のチケットを買いに行ったのでした。ところが、くじで引いた購入整理券は「11時30分」と「12時30分」。引いたとたん、ほぼあきらめ状態。それでも11時15分ぐらいにチケット売り場に戻ってみたら、すでに阪神側外野指定席は売り切れ。ここのところ本当にくじ運が悪いし、売り切れになるのがだんだん早くなってきています。なかなか買えないよ。ふぅ。

チケット売り切れを確認してから、今日は息子と汐留にある日本テレビへ。うちが毎朝観ている「ズームイン!! SUPER」が30周年を迎え、三連休はその記念展示や記念イベントをやっているというので、行ってみたわけです。公式サイトはこちら。ズームイン30thキャンペーン|ズームインSUPER

いつも「ズームイン!! SUPER」を放送している撮影スタジオ「マイスタ」の見学ツアーがあったのですが、もうすでに待ち時間が1時間というので、これはあきらめました。そしてマイスタ外にあった「ふわふわチャーミん」という、中に入って遊ぶものへ。これ、よくいろいろな子どもイベント会場にありますが、ピカチュウだったり、マリオだったり。たいてい大人はダメなんですよね。そして子どもも、小学生はもうダメだったり。それが「ふわふわチャーミン」は大人も可! 私、はじめてこのふわふわのなかに入りましたよ! いやぁ、楽しかった。ぼわんぼわん跳ねるし、私が横になって、息子が回りをぴょんぴょん飛び回ると、私の体もバウンドして楽しい~。子どもたちってば、こんな楽しいもので遊んでいたのね! 私が子どものころは、こんなものなかったもの。楽しかった~。

そのあと「ズームイン!! SUPER エコ教室」に参加。気象予報士の平井史生さん、日本テレビアナウンサーの佐藤良子さんが、子ども向けに地球温暖化について優しく説明。息子もとても熱心に聞いていました。会場にいる子どもに向けて質問したり、子どもを実験に参加させたり。息子も手を上げてお手伝いしましたよ。お手伝いの御礼にズーミンのノートをいただきました。最後にズーミンとチャーミンと記念撮影。とても楽しかったです。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。レスはまたゆっくり。
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本「利家とまつ(上)」

2009年03月20日 11時46分22秒 | 
携帯ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」(コロプラ)の3月イベント。茨城県まで行った私のポチ、茨城県内を、水戸市、ひたちなか市、常陸太田市、日立市と旅したあと、千葉県に行き、東京に戻ってきたと思ったら、今度は茨城県土浦市まで行きましたよ。さてどこまで行くのやら。

今、お友だちがリアルに京都を旅行しています。歴史にゆかりのある場所も行くようです。良いわ~。ポチが旅をしてくれているけれど、私もリアルに旅に出たくなります。この前の日記に番頭さんがコメントしてくださったりして、そういうのを読んでも、旅行熱が高まります~。

でも実際には行けないので、どんどんどんどこと本を読んでいます。先日読み終わったのは「利家とまつ(上)」(竹山洋著)。さっそく下巻を図書館に予約しました。

歴史小説を読んでいて気がついたことがあります。主人公と主人公に近い人とのやりとりは、非常に心に残り、その人たちの関係も頭に入ります。しかし、主人公に遠い人と主人公との関係は、家臣だったとか、敵だったとか、そういうのは頭に入るのですが、どんなお付き合いだったのかはあまり頭に残りません。

例えば、「織田信長」を読んでいると、前田利家や佐々成政の名前は頻繁に出てきます。でもこの利家と成政がとっても仲良しだったなんて、「利家とまつ」を読むまでわからなかったです。そして「織田信長」を読んでいると、柴田勝家や羽柴秀吉の名前も頻繁に出てきます。でも、前田利家と柴田勝家も仲良しだったなんて、わからなかったです。そして、利家の妻、成政の妻、秀吉の妻らが、一緒にお茶したりしてたなんてことも知らなかったです。もちろんさまざまな戦いで、誰がどっちにつくか、誰を敵にするか、それらで仲良し関係もわかるのですが、それでも小説となって会話を交わしているようなところを読むまで、どんなに仲良しだったかなどはわかりません。

「織田信長」を読んだから、「関ヶ原」を読んだから、もうそれらの時代の本は読まなくていいや、わかったわ。とは思えないということを感じました。となると、読む本は本当に山のようにある! 次はなにを読もう。わくわくします。いや、その前に「利家とまつ(下)」だってばよ。
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遅延

2009年03月19日 17時13分42秒 | 日常
今日は地下鉄でおでかけしてきました。お友だちとランチです。そうしたら、途中の駅で線路故障とやらで、遅延中とのこと。うーん。しょうがないので、乗り換えを2回して目的地まで。今日は早めに家を出たんですよ。待ち合わせ時間より20分ぐらい早く着くように。早く着いたら、待ち合わせ場所の近くをうろうろしていてもいいかなと思って。そうしたら、乗り換えしなくちゃならなかったので、結局待ち合わせ時間ぴったりに着きました。やれやれ。

今日のおでかけ場所は、いつもおでかけするような場所よりはだいぶ遠い場所で、最近はこういう遠い場所に行くと、人ごみに疲れてしまうようになりました。お友だちとランチはとっても楽しいのだけれどね。その行き来がね。慣れてない場所でもないのに。

そんなわけで、コメントのお返事はまた後日。コメントありがとうございます。
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息子の作文

2009年03月18日 13時08分30秒 | 日常
先日、夫に怒られてしまいました。原因は、小学校5年生の息子の作文について。

息子が「明日、作文を書かなくちゃいけないんだよー。イヤだなぁ。なに書けばいいんだか、わかんないよー」と言いました。なんでも、この3月でお別れとなる先生に対する感謝の気持ちを作文にして渡すのだそうです。息子は作文が苦手でね。それに加えてこの先生が苦手でね。今までその先生を苦手な理由をいろいろ話してくれましたが、まあ、そういう先生もいたよなぁと、今もいるんだなぁと、私は思っていましたが、その先生に作文を書くわけです。なにを書いたらいいのかわからない気持ちはよくわかりました。

その先生に習った科目は、家庭科、社会、算数。そう言えば、息子は調理実習があると言って、家にあったわかめやらきゃべつやらを持って行ったことがあったっけ。それならと思い「調理実習について書いたら?」と提案しました。「えー、どうやって? どんなこと書くの?」と息子。

もうしょうがないなぁ。それじゃあさ、XX先生に習いながら、サラダを作りましたとか、お味噌汁を作りましたとか書いて、家では作ったことがありませんでしたとか、初めて作りましたとか、難しかったとか、先生が優しく教えてくれましたとか書いてさ、先生と一緒にみんなで食べたらとてもおいしかったとか書いて。原稿用紙がたくさん余るようだったら、サラダの材料とかお味噌汁の材料を細かくひとつずつ書けば原稿用紙が埋まるから。先生もその作文を見たら、そのときのことを詳しく思い出せるじゃない。で、最後に、XX先生、1年間ありがとうございましたって書けばいいよ。

などと言ったのでした。以上の話を夫にしたら、怒られてしまったのですよ。手伝いすぎだと。ヒントを出しすぎだと。作文なんて、自分で苦労して悩んで書くものだと。それにヒントの出しかたも、なんかこう世の中をうまーく渡っていくようなヒントで、おもしろくないと。

まあね、その通りで、返すことばもありませんでした。手伝いすぎたかな。反省しています。だってぇ、私、作文は得意だったんだもの~。つい手伝いたくなっちゃうんだよ~。でもまあ、自分が不得意なことに関して息子が「どうしたらいいかわかんない」と言ってきたとしたら、きっと私は手伝わないし、手伝えないし、なにもしなかっただろうと考えると、ああ、やっぱり手伝いすぎたよなと思います。

いくつになっても、育児って難しいです。反省。
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大河ドラマ「天地人」第11回「御館(おたて)の乱」感想

2009年03月17日 15時41分23秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記はドラマ「天地人」の感想です。興味のあるかたはお付き合いください。

NHKさん、なんというか、イマドキ(敢えてカタカナで)に合わせよう合わせようとしていませんか? お話が始まる前、タイトルの後、その日の副タイトルみたいなものが書道の字で出るのですが、いつだったかは「イケメン」で、今回は「なんてったって本丸」ですよ。なんてったってアイドルじゃないですって。くだけすぎじゃあないかと思うのですが、なんとかイマドキに合わせようとしているようで、見ていて微笑ましいです。

そんな今回、初めて「明智光秀」が出てきましたよ! 演じるのは鶴見辰吾さんです。私はどうも歴史小説を読んだ順番が良かったのか悪かったのか、明智光秀に対してはあまり悪い印象がなく、本当に追い詰められて追い詰められて、信長を殺害してしまったと感じているので、鶴見辰吾さんが明智光秀をどんなふうに演じてくれるのか楽しみです。

今回の一番印象に残ったセリフは、お船の

  「そなたが鬼になると言うのなら、わたくしは夜叉(やしゃ)になろう」

でしょう。これは確か原作の本にも出てきたような記憶があります。お船と兼続はまだ夫婦ではないけれど、越後にかける気持ちは同じだったということですね。お船の夫はこのときは直江家に婿に入った直江信綱ですが、お船、兼続、信綱の気持ちは本当はどうだったんだろうなぁ。ドラマでは、お船と兼続は想い合っているようなかんじを漂わせていましたが、ふたりが愛し合っているというよりは、景勝様のため、越後のために、心を合わせましょう。というかんじのほうが強いような気がします。まあ、ドラマ的にはふたりが想い合っているというほうが楽しいですよね。

戦国時代の本を何冊も読んできて、やはり本とドラマとちがうのは、当然のことなのですが、文字ではなく、映像で表現できるということ。今回、景勝の陣で「毘」と「龍」の旗が、ぶわっと立ったときには、心が震えました。上杉謙信がずっと使っていた「毘」の旗。それを景勝が使っている。景勝がそれを掲げよと命じている。今までずっと謙信と一緒にこの旗のもと、戦ってきた家臣たち。この旗が立ったとき、さぞかし感慨深かったと思います。逆に景虎側は歯ぎしりします。そりゃあそうよね。自分たちがその旗を使ったっておかしくないのですもの。自分たちの軍を象徴する旗。それがぶわっと立つ映像。すばらしかったです。文章だとなかなかこれを一瞬で表わすのは難しい。

来週も楽しみです。
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