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管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

最近の観たい映画

2018年05月15日 12時03分39秒 | 映画
最近、観たい映画がたくさんあって、いつどれを観に行こうか悩んでいます。

自分の覚え書きも兼ねて、それらを書いておきます。

「レディ・プレイヤー1」(上映中)
     バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンを観たい。

「孤狼の血」(上映中)役所広司さん、松坂桃李さん。
     全編広島県呉市の呉弁だというので。
     大好きだった私の祖父が呉出身でした。呉弁に浸りたい。

「ピーターラビット」(上映中)
     イギリスの児童文学では外せない作品。

「のみとり侍」(5月18日~)阿部寛さん
     猫の蚤取りがお仕事。実在の仕事だそうです。

「恋は雨上がりのように」(5月25日~)大泉洋さん、小松菜奈さん。
     アニメがとても良かった。

「羊と鋼の森」(6月8日~)山崎賢人さん、三浦友和さん。
     原作がとても良かった。
     ピアニストの辻井伸行さんがテーマ曲担当なのも楽しみ。

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(6月29日~)
     スターウォーズのスピンアウト作品。
     これは絶対に観に行きます。優先度ナンバーワン!

「散り椿」(9月28日~)岡田准一さん、西島秀俊さん)
     ちょっと先だけど。
     葉室麟さんの原作をちょうど読もうと思っていたところ。

「ハイカラさんが通る<後編>」(2018年秋~)
     前編は2017年の11月だったのですが。
     後編は今年の春の予定だったのだけれど。待ってるよ!

さて。全部は観られないからなぁ。どれを観に行こう。悩みます。
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映画「はいからさんが通る(前編)」

2017年11月17日 11時35分55秒 | 映画
さて、今日は映画「はいからさんが通る 前編」のお話をしたいと思います。これから映画を観ようと思っているかたは、ネタバレがありますので、映画を観てから読んでいただけると幸いです。映画の公式サイトはこちら。(劇場版アニメーション『はいからさんが通る』公式サイト

映画の話の前に、昔の話を少し。漫画の連載が終わって、しばらくたってからアニメが始まりました。当時中学生だった私はお友だちのYちゃんと「アニメが始まるって! 少尉はどんな声なんだろうね? 動く少尉が観られる!」と大喜び。当時は録画機器なんてありませんからね。毎週テレビの前で楽しみに待っていました。

少尉の声は森功至さんでした。森さんと言えば、私にとっては「ドカベン」の土井垣先輩ですよ! Yちゃんと「素敵な声だねぇ」とうっとりとしたのを覚えています。

さて、弥生美術館で「はいからさんが通る展」が開催されると知ったとき、なぜ今ごろこのような展示会が行われるのかと疑問に思いましたが、映画が公開されるからなのですね。そう言えば、Yちゃんと楽しみにしていたアニメは、お話の最後まで放送されずに途中までだった記憶があります。そっか、あのお話の感動の最後まで映画はやってくれるのね? これはやっぱり映画を観に行かなくちゃ。調べたら前編と後編でした。そうだよね、あれだけのお話をひとつにまとめるのは大変だもの。

映画の予告編を観たら、私の大好きだった鬼島軍曹の声は私の大好きなONE PIECEのゾロの声優さんの中井和哉さんではないですか! きゃあぁぁ。ぴったりだわ、ぴったり、まさにぴったりの声だわ! いやーん、映画が楽しみすぎる!

そんなこんなで映画を観てきたわけですが、紅緒さんの顔がいまどきのお顔でしたが、それ以外はなんの違和感もなく。少尉も美しかったし、蘭丸くんもかわいかった。編集長と鬼島軍曹さんは前編なのでちょこっとしか出ていません。後編に期待。そう言えば、編集長の声はアニメでは井上真樹夫さんだったのよね。井上さんと言えば、ルパン三世の石川五エ門、キャプテンハーロックですね。それから、紅緒の子分になる牛五郎が昔のアニメより今回の映画のほうがイケメンだった!

紅緒さんのセリフに「自分の結婚相手は自分で決める」というものがありましたが、中学生だったYちゃんと私は、自分が結婚するなんて、加えてその結婚相手だなんて、まだまだ全然実感することなどできず、いつか自分も結婚するのだろうなぁ、どんな人と結婚するんだろうなぁ。なんて話していたのを覚えています。

そのセリフが映画でも出てきて、私は確かに自分で自分の結婚相手を決め、結婚して、結婚してから何年もたっていて、子どももいて。時の流れを感じ、胸がいっぱいになりました。

涙がこぼえてしまったところがいくつかありました。なかでも涙の量が多かったのが、昔のアニメの主題歌が、歌はなかったのだけれどインストルメンタルで流れたところ。いやぁ、Yちゃんと漫画を読んだ当時のころのことなど、いろいろ思いだし、時の流れを感じ、泣いてしまいました。

少尉が一番イケメンだったのは、吉次さん(この人もまた懐かしい)との関係を紅緒さんに否定するところの顔。昔、漫画を読んできゅーんとしたように、今回もきゅーんとしてしまいましたよ。

お客さんですが、弥生美術館に来ていたお客さんも、今回の映画のお客さんも、おばさんばかりでしたよ! 私のように、中学生や高校生のころに「はいからさんが通る」にはまっていた人たちが、懐かしく思って観に来ていたのでしょうね。若い女性はふたりしかいませんでした。この人たちは、きっと声優さんのファンなのでしょうね。

映画のエンドロールで声優さんの名前が出ましたが、なんとなんと、ナレーションが森功至さんでした! ああ、なんという粋なはからい。ありがとう、スタッフのかたがた、森さん。

後編は来年。楽しみにしています!
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映画「美女と野獣」

2017年05月25日 11時49分40秒 | 映画
映画「美女と野獣」(字幕版)を観に行ってきました。

いや~、良かった! とても良かったです。お勧めです! これぞ「ザッツ・エンターテインメント!」、さすがディズニー、というかんじでした。

映画館がDOLBY ATMS対応という、音が左から右へ前から後ろへ下から上へ動く映画館で、出演者たちの声が映画館いっぱいに広がって、臨場感たっぷりでした。

美女役のエマ・ワトソンさんが魅力的でした。彼女は「ハリー・ポッター」シリーズに小さいときからずっと出演していて子役のイメージもあったけれど、今はもう素敵な女性! 歌もすばらしかったです。

野獣も映画の最初は怖かったけれど、終盤になってくるといとしくなって、人間に戻ったときのほうが違和感があったぐらい。

この映画のCMで「隣の人、めっちゃ泣いてました」と観客のかたが言っていましたが、私も泣いちゃいました。この映画で泣くとは思わなかった。ハンカチちゃんと持って行ってよかった。

美女と野獣の素敵な舞踏シーンが印象に残りました。黄色いドレスがきれいだった! ありがとう、ディズニー。
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映画「関ケ原」

2017年03月14日 11時30分26秒 | 映画
うぉー、この映画、観たい! 公式サイトはこちら。映画「関ヶ原」公式サイト。音が出るかもしれませんのでご注意ください。

そうです「関ヶ原」の映画です! 原作は司馬遼太郎さん。アマゾンはこちら。関ヶ原 上・中・下巻セット (新潮文庫) | |本 | 通販 | Amazon

いやぁ、関ヶ原ですよ! 映画全編関ヶ原ですよ! しかも石田三成が岡田准一さんですよ! 楽しみだ~。

私が戦国時代にはまったきっかけとなったのは、この日記にも何回も書きましたが、三浦綾子さんの「細川ガラシャ夫人」です。読み終わったあと、「おお。これはほかの戦国時代の話を読むっきゃない! なにを読もうか、なにを読めばいいのか」と思って選んだのがこの司馬遼太郎さんの「関ヶ原」でした。やっぱり関ヶ原の戦いをおさえておかないとね。上、中、下の三冊。むさぼるように読みました。

もうひとつ。私は戦国時代にはまってから「戦国文化史検定」などというものも受けましたが、受けた年の試験範囲が「関ヶ原の戦い」でした。ちゃんと指定された本もあって、勉強しましたよ。

その関ヶ原の映画ですよ! 岡田准一さんは大河ドラマでは黒田官兵衛を演じていたけれど、今回は石田三成ですって。そして役所広司さんが徳川家康を演じるそうです。

楽しみな役どころは、大谷吉継、島左近、福島正則、加藤清正、そしてもちろん上杉景勝と直江兼続。うゎ~、もう楽しみで楽しみで待ちきれない。

今年の8月26日に公開だそうです。映画館に行くぞ!
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映画「殿、利息でござる!」

2016年05月25日 16時08分46秒 | 映画
映画「殿、利息でござる!」を観てきました。

観たいなぁと思った理由がいくつかありました。

本当にあったお話だということ。
よく歴史番組に出ている磯田道史さんが原作だということ。
登場人物がみな善人だということ(テレビで紹介していた)。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が殿様役で出演しているということ。

羽生選手が殿様を演じているメイキング映像をテレビで観ましたが、まあなんてぴったりなの! 私は特に羽生選手のファンというわけではないけれど、あの殿様姿をスクリーンで観たいと思いました。それに撮影当日まで、ほかの出演者の人たちにも殿様役が羽生選手だとは知らされていなかったというのもおもしろい。配役といい、内緒にしていたことといい、ゆかいじゃあないですか。

それにしても、ハンカチが必要な映画だとは思わなかった! もちろんハンカチは持って行きましたが。

これは本当にあったお話ということですが、映画に出てきた人たちの子孫のかたがたも今現在元気でいらっしゃって、でも自分たちの祖先がこういうことをしたなんて自分からは言わないでいたそうです。

今の世知辛い世のなか、嫌なことが多い世のなか、それでも人間って捨てたもんじゃあない、そう思わせてくれる映画でした。

女優の草笛光子さん演じる主人公のお母さんが良かった! 凛としていて、一本筋が通っていて。私があんなふうに歳をとれるとは思わないけれど、人生の大先輩であるあんな女性が活躍しているのを観るのは気持ちがいいものです。

観に行って良かったぁ。興味のあるかたはぜひ!
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映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars The Force Awakens)」

2015年12月31日 15時47分18秒 | 映画
今年のうちに書いておきたい!

今月の19日から公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars The Force Awakens)」を、公開から3日目の12月22日に観に行ってきました。ネタバレは書いていませんので、まだ観ていないかたでも大丈夫です。テレビのCMに出てくるぐらいのネタバレです。

今回の作品はエピソード7です。日本での公開年とタイトルをいちおう書いておきます。

1978年 エピソード4 スター・ウォーズ 新たなる希望
1980年 エピソード5 スター・ウォーズ 帝国の逆襲
1983年 エピソード6 スター・ウォーズ ジェダイの帰還
1999年 エピソード1 スター・ウォーズ ファントム・メナス
2002年 エピソード2 スター・ウォーズ クローンの攻撃
2005年 エピソード3 スター・ウォーズ シスの復讐
2015年 エピソード7 スター・ウォーズ フォースの覚醒

というわけで、テレビでいろいろ放送していますが、ファンの人たちが「10年待った!」と言っていますが、いいえ、いいえ、いいえ。10年じゃあないです。エピソード6が公開されたのが1983年。6が7に続くわけだから、実に32年も続きを待っていたというほうが正しい。テレビでインタビューを受けていた人が「最初から最後まで泣きっぱなしでした」と言うのを聞き、ハンカチは持参しましたが、どきどきわくわくする作品なのはわかっているけれど、そこまで泣ける作品なのかと疑問でした。

平日の午前中。2Dで字幕版だったこともあって、私の右も左も空席でした。空席で良かった。だって、私も最初から泣きっぱなしだったのですもの。

まず「STAR WARS」というタイトルを観て泣き、テーマ曲がだーんと始まって泣き、「A long time ago in a galaxy far, far away...」というお決まりの出だしの文章を観て泣きました。

そのあと、お話の説明文が画面手前から画面向こうへ、ずず、ずずっと流れていくのですが、私は「この歳まで一生懸命英語を勉強してきたんだ。日本語字幕じゃなくて、この流れていく英語をちゃんと読むぞ」と思ったのですが、涙でかすんで半分ぐらいしか読めませんでした。

そしてお話が始まりましたが、なにしろ最大の涙ポイントが「ミレニアム・ファルコン号」が飛んでいるところ。号泣でした。「ああ、ああ、ミレニアム・ファルコンが、今、目の前で飛んでいる!」と感動。そしてその内部。操縦席や砲座。エピソード4~6のままでした。CMにも出ていたのでここに書いてもオッケーだと思いますが、ハン・ソロとチューバッカがミレニアム・ファルコンに乗っている! 涙、涙でした。

レジスタンス(以前は同盟軍と呼ばれていた)の戦闘機、Xウィングが複数機、空を飛びかい、パイロットたちが通信機でやりとりする姿を観ても涙が出ました。ライトセーバーの唸る音を聞いても涙が出ました。

もうね、うれしかったですよ。32年ぶりに映画館でスター・ウォーズの続きを観ることができて。

エピソード4が公開されたとき、私は中学生でした。音楽ではなくお話(セリフ)が入ったLPを買いました。そこには映画のセリフが印刷された台本が一緒に入っていました。私は辞書を引き、LPを何度も何度も聞き、レイア姫のセリフを一緒に発音したりしました。映画館には朝早くから夜遅くまでいて(当時は入れ替え制がなく、朝から夜までいることができたのです)、1日に5回観てきました。

私が今まで英語を勉強してきたことや、英語に関わる仕事をしてきたことについても、スター・ウォーズの影響は非常に強いです。そのスター・ウォーズの続きを32年ぶりに観たのですもの! そりゃあ、泣けます。

ハン・ソロも、レイア姫も、ルークも、歳をとりました。C3POとR2-D2は老けてなかったけど。私も歳をとりました。大画面に写るハン・ソロやレイア姫やルークを観て、「ああ、この人たちにも、そして私にも32年間という年月が過ぎたのだな、きっといろいろあったのだろうなぁ」と思いました。

読売新聞の映画紹介の記事にも、「ハン・ソロやレイア姫の老いに、自分の半生を改めて振り返った者も少なくあるまい」と書いてありました。その記事を書いた人は私と同じ1964年生まれで、中学生のときに第1作を観たそうです。

スター・ウォーズはビデオテープで持っていたのですが、ブルーレイ版を6つ、買ってしまいましたよ。

来年、もう1回映画館へ観に行く予定でいます。

みなさん、今年もお世話になりました。毎日書かなくなってしまいましたが、来年もゆっくりなペースでぼちぼち書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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映画「バンクーバーの朝日」

2015年01月29日 12時02分27秒 | 映画
この前の日曜日、息子が家で鍋パーティーをしているあいだ、夫と私は映画を観に行きました。観た映画は「バンクーバーの朝日」。主演は妻夫木聡さん。公式サイトはこちら。映画『バンクーバーの朝日』公式サイト

テレビのコマーシャルを観て、観たいなぁと思っていたもの。私は昔から野球が好きです。もちろんホームランバッターも大好きです。でもコツコツとバントをして盗塁をして点を入れるのも大好き。好きな選手も体が小さめでコツコツとヒットを打って走る選手が好き。

この「バンクーバーの朝日」はCMによると、まさにそういうかんじ。大きな体の外国人選手に小さな体の日本人選手がバントと盗塁で点を取っていく姿がCMでは流れました。おもしろそう、観たいなぁと思っていました。

もう公開から1ヶ月も過ぎているので、上映している映画館も少なかったです。お客さんも館内に半分ぐらいか、それより少ないかんじがしました。お客さんの層もわりと年配の人が多かったのと、あとは亀梨くんあたりのファンだろうなぁと思われる人たち。

映画の内容ですが、ひとことで言えば、暗かった。それにカナダのバンクーバーにあんなに日系人が住んでいるとは知らなかったです。そういう歴史を私はあまりにも知らなさすぎるなぁと恥ずかしく思いました。

移民として降り立ったカナダ。労働は過酷でいつまでたっても貧困から抜け出せず、カナダの人たちからは差別を受け、明るい要素がなにもない。画面も暗いです。

唯一画面が明るくなるのが野球場。最初はボロ負けする、日系人のチーム「朝日」。でもCMで観たように、コツコツとバントや盗塁で点を入れて勝つようになり、最終的には優勝争いをするまでになります。やはりここで「朝日」が勝つ様子は痛快!

しかし、戦争がはじまります。真珠湾攻撃、日本の敗戦。日系人は収容所へ。収容所から出ることができたのは終戦の5年後。チーム「朝日」がカナダで野球殿堂入りしたのが2003年。

知らないことばかりでした。

亀梨くんファンは観に行く価値ありです。ピッチャー亀梨くんはやっぱりカッコいいです。ですが、亀梨くんの笑顔はゼロです。知らないことをいろいろ学べたので、私は観に行ってよかったと思います。
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映画「ひみつのアッコちゃん」

2014年11月28日 17時08分44秒 | 映画
今さらですが、録画しておいた映画「ひみつのアッコちゃん」を観ました。2012年に公開された映画です。アッコちゃんを演じているのは綾瀬はるかさん。

アニメ「ひみつのアッコちゃん」はよく観ていたなぁ。大好きなアニメでした。あのコンパクトも持っていたもの! 魔法のことばと言えば「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」と「ラミパスラミパス、ルルルルルー」だもの。

息子がまだまだ小さかったころ、夜眠る前に、よく眠れるようにと呪文をかけてあげたのですが、そのときも「テクマクマヤコン」と「ラミパスラミパス」を使わせてもらいましたわ。

賛否両論あるでしょうけれど、私はこの映画、楽しかったです。

なによりですね、なにより、岡田将生さんが美しかった! なんて美しいの! こういう人を彼氏にしたいとは思わないけれど、ぼーっと観ている分には、なんて美しいの!

あれ? こんなこと、前にもここに書いたような気がする。そうそう、岡田将生さんはNHK大河ドラマ「平清盛」に源頼朝役で出ていて、そのときも私は「美しい!」と書いたのだったわ。

実は録画してあってまだ観ていない映画に「雷桜」という映画があるのです。この映画は映画館に観に行きたいなぁと思っていたのだけれど、行く時間がなかったもの。時代劇の美しい映像が印象的でした。テレビ放送したときに忘れずに録画したものです。これにも岡田将生さんが出ているのですよ。観るのが楽しみだぁ。
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映画「ルパン三世」

2014年09月03日 19時21分45秒 | 映画
この前の日曜日、午前中にお友だちのお墓参りに行き、帰ってきてから急いで昼食を食べ、息子のそうめんパーティーの準備をし、夫と外出しました。

さて、今日はどうしましょうかね。向かったのは池袋。「夫婦割」で映画を観ようということになりました。大きな映画館ふたつを見て、時間がちょうど良くて、ふたりが観たいものがないか探しました。

迷ったのが「GODZILLA」と「ルパン三世」。どちらも同じような時間です。ふたりで話し合って、「ルパン三世」にしました。アニメじゃあないです。実写版です。公式サイトはこちら。映画『ルパン三世』公式サイト。興味のあるかたはぜひ公式サイトへ飛んでみてください。

公開初日が8月30日。その次の日ということもあり、上映も非常に大きな館でした。お客さんもたくさん入っていました。お客さんの年齢層が若かったのにびっくり。夫や私のような年齢の人はいませんでしたよ! あの館で私たちが最年長かも、と言えるぐらい周りには年齢が高めの人はいませんでした。そっか、小栗くんとか綾野くんとかのファンが多いのかしらね。

実写版のキャストは、ルパン三世が小栗旬さん。次元大介が玉山鉄二さん。石川五ェ門が綾野剛さん。峰不二子が黒木メイサさん。銭形警部が浅野忠信さんでした。

うーんとですね、やっぱりアニメの印象が強すぎるかも。私、途中から「これはルパンじゃあない。別物のアクション映画だよなぁ」と思いながら観ていました。でもひとつのアクション映画として観るなら、非常に楽しかったです。アクションシーン満載だし、カーチェイスもあるし、銃の打ち合いや、もちろん五ェ門の剣のシーンもある。でもなぁ、ルパン三世かどうかというと、うーん。

黒木メイサさんが、カッコ良かったです! 色っぽかったし、綺麗だし、アクションばっちりだし。でもセリフはもうちょっとかな。綾野剛さんもカッコ良かったです! 剣のシーンもオッケー。五ェ門ファンの私としても、まああれはあれで満足です。

最後に出てきたパトカーの型が、とっても古かったのはわざとかな。おお、この車は古いでしょうって、思いながら観ていました。時代設定はどうなんだろ。みんなスマホとか使っていたけれど。

アクション映画を好きなかたにはお勧めです。とっても楽しかったです。でも、あまりにもルパンに思い入れのあるかたにはあんまりお勧めしないかもなぁ。
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映画「猫侍」

2014年04月16日 13時15分12秒 | 映画
息子が高校のお友だちを13人だったかな、うちに招いてみんなで手巻き寿司&たこ焼きパーティーをした4月6日、夫と私は家を彼らに明け渡して出かけてきた話は少し書きました。

さて、出かけるならどうしよう。どこに行こう。いろいろ考えました。私、実は東京国立博物館で展示されている「風神雷神図屏風」が見たいなぁと思ったのですが、今の期間「雲龍図」も展示されているとのこと。それも見たい! ところがですね、「雲龍図」は4月6日には左側だけしか展示されていないそうです。うー。それじゃあなぁ。

というわけで、映画を観に行くことにしました。なにを観ようかな。いろいろ調べてみましたが、これは!というものがない。夫と私が共通して観たいなぁと思うジャンルはそんなになくて、SFとか軽めのアクションもの。あとは個別に映画名をあげてみて、どんなもんだろうという話し合い。前回はふたりが観たい映画がなくて、江戸東京博物館の「大浮世絵展」に行ったのでした。

さて、今回。いろいろ映画のリストをざっと観てみましたが、いまいち。ひとつ「機動警察パトレイバー the Movie」が気になりましたが、上映時間がなんと50分! パトレイバー好きな夫が「50分じゃあなぁ、わざわざ足を運んでお金を払って50分じゃあなぁ」と言い、やめました。

さらにリストをじっくり見ていたら、「猫侍」がまだやっている! この映画は3月の初めから上映されていたけれど、4月でもまだやっている! この映画、どこの映画館でもやっているわけではなくて、とある特定の映画館でのみ上映されている。リストをじっくり見なければわからないはずです。

「猫侍」は以前ドラマでやっていて、私がおもしろそうだと思って録画して観ていたのを、途中から猫好きの夫も一緒に観ていたものです。当時、ドラマの最後に「猫侍、映画化決定!」という宣伝があり、「へぇ、映画かぁ。どんな人が観に行くんだろう。猫ファンか北村一輝さんファンか」なんて思っていたのですよ。

夫も私も即座に「猫侍」を観に行くことに決定! 場所は新宿でした。人の入りはぼちぼち。満席というわけではありません。猫ファンが多いみたい。劇場のグッズ売り場にも、猫関係が並んでいました。

お話はドラマ版とは少しちがいました。北村一輝さん演じる侍とその妻子、猫の玉之丞は同じ設定。侍が玉之丞と出会う設定も同じですが、そこへ至る過程はちがいました。北村一輝さんの心の声がドラマよりも多かったかな。私が好きだったドラマ内のほにゃ~っとした音楽は同じで、うれしかったです。それから、北村さんの殺陣はカッコ良かった。映画館の大画面で観ると迫力がありますね。私はやっぱり剣の達人には弱いです。

公式サイトはこちら。映画とドラマ「猫侍」公式サイト

そうそう、「夫婦割」で観たのですが、以前は夫婦で2,000円だったのですが、消費税の関係かな、今回は2,200円でした。
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映画「永遠の0」

2014年01月15日 15時01分21秒 | 映画
今日は水曜日。レディースデーで映画「永遠の0」を観に行ってきました。

この「永遠の0」は、まだ作者の百田尚樹さんが今のようにバラエティ番組に出る前、友人から勧められて原作を読みました。僭越ながら、自分の日記ですが、その感想をこの日記に書いていますので引用しておきます。こちら。本「永遠の0」 - 管理人ぎんなんの日記。今、その感想を書いた日記を自分で読み返してみたら、2011年の12月に書いたものでした。興味のあるかたは飛んで読んでみてください。ちょっと長いです。

今まで戦争についての本を避けてきた私が本格的に読んだ戦争についての本です。友人から勧められなかったらまず読まなかったでしょう。読んで号泣しました。しかも号泣ポイントがいくつもあり、大泣きしながら読みました。

それが映画になったものです。「永遠の0」もあれから徐々に売れ始め、作家の百田尚樹さんもテレビによく出るようになり(ひょうきんな人ですねぇ)、映画化が発表されたときに、主役が私の好きな岡田准一さんと聞き、映画を観たいと思いました。実は試写会のチケットが当たっていたのですよ。でもちょうど仕事が入ってしまったので行けなかったのです。

号泣覚悟で出かけました。ハンカチを3枚持っていきました。原作での号泣ポイントはそのまま変更なく再現され、むしろ映画のほうが良く表現されているのではないかというポイントもあったりして、やはり涙が止まらなかったです。館内も平日の昼間なのに半分以上の席が埋まっていて、あちこちですすり泣きが聞こえました。

出演なさっている俳優さんのなかに、昨年亡くなった夏八木勲がいらっしゃいました。亡くなったかたが、「生き残った人間が……」と言うシーンは重みがありました。主人公の孫を演じていた三浦春馬くんが合コンに出かけたシーンは、私も一緒になって憤りました。私たちが今、レストランでおいしい料理をなんの不安もなく食べることができるのは、寒い冬でもあたたかく過ごせるのは、みんな私たちの前に生きてきた、そして死んでいった人たちがいたからこそ。涙が止まりませんでした。

いったいどれほどの妻が夫を戦地に送り出したのか、いったいどれほどの母が息子を戦地に送り出したのか。そしてどれほどの人たちが夫や父や祖父や兄や弟を亡くしたのか。そんなことはもう二度とあってはならないことです。考えてみてもください。あなたの夫が、あなたの息子が、あなたの父が、紙一枚で明日から自分の元からいなくなり、もう帰ってこないかもしれないのです。

「永遠の0」。ひとりでも多くの人に読んで欲しいです。ひとりでも多くの人に観て欲しいです。
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「ルパン三世」実写映画化

2013年11月28日 13時07分33秒 | 映画
昨日、ネットを見ていたら、「ルパン三世」が実写映画化されるというではないですか! ニュース記事はこちら。『ルパン三世』小栗旬で40年ぶり実写映画化 不二子役に黒木メイサ (オリコン) - Yahoo!ニュース

配役がですね、

ルパン三世 = 小栗旬
次元大介 = 玉山鉄二
石川五ェ門 = 綾野剛
峰不二子 = 黒木メイサ
銭形警部 = 浅野忠信

だそうですよ。この配役を見て、なんだかひっかかる。なんだろうと思ったら、銭形警部の浅野忠信さん以外の4人は全員、今放送されているNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演していた人たちだということでした。

さきほどの配役に「八重の桜」の配役を付けてみると、

ルパン三世 = 小栗旬 = 吉田松陰
次元大介 = 玉山鉄二 = 山川大蔵
石川五ェ門 = 綾野剛 =松平容保
峰不二子 = 黒木メイサ = 中野竹子

ね。

石川五ェ門役の綾野剛さんはいいかもなぁ。どんななんだろう。宣伝映像を観るのが楽しみです。映画館には行かないと思うけど。
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映画「パラダイス・キス」

2013年07月31日 21時29分44秒 | 映画
少し前にテレビの地上波で放送され録画しておいた映画「パラダイス・キス」を観ました。出演は向井理さんと北川景子さん。

まったくなんの前知識もなく観ました。原作はコミックだそうですが、読んだことはありません。ただ向井くんが出ているから観てみようかなぁと思って録画しただけです。

それがですね、向井くんはふつうにカッコ良かったのですが、なんせ良かったのが北川景子さん! びっくりでした。普通の高校生を演じているときと、ファッションショーできれいな服を着て歩いているときと、全然ちがうのです。演じ分けている。それがとても良かったです。

お話はツッコミどころ満載で、きっと原作ファンのかたがたも言いたいことがたくさんあるのかもしれないなぁと思いましたが、なんせ北川景子さんの変身ぶりがすばらしかった! 思わず涙がこぼれちゃったところもありましたよ。

DVD、もう出ていますよね、きっと。興味のあるかたはぜひ!
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どんな映画を選ぶか

2013年06月17日 21時18分00秒 | 映画
昨日は夫と映画を観に行ったわけですが、みなさんはどんな映画が好きですか?

ゲーム「ときめきメモリアルGirl's Side」シリーズでは、主人公の女の子が男の子をデートに誘いますが、そのデート先に映画館もあります。でもね、どんな映画を選ぶのか、そして映画を終わったあとにどんな感想を言うのかによって、男の子の好感度が上がったり下がったりするのです。

アクション映画、恋愛映画、SF映画、人情映画、サスペンス、ミステリー、時代劇、コメディなどなど。いろいろありますが、夫と私がふたりで行く場合に選ぶことが多いのは、アクション映画とSF映画です。私はサスペンスやミステリーは苦手だし、夫は恋愛映画や時代劇は苦手です。どうしてもと言われれば、お互いにちょっと考えますが。

そして幸運なことに、アクション映画とSF映画というのは、いつもたいていどこかの映画館でやっている。切れることがない。今回も観に行く候補に上がったのは、「オブリビオン」と「GIジョー」。なにげなく私が言ってみた「俺はまだ本気出してないだけ」という邦画も、夫はちょっぴり気になっていたみたいですが。

いいなぁ、夫婦割。ホント、次はなにを観に行こうかなって、楽しみになります。歳をとるのも悪くないです。
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映画「オブリビオン」

2013年06月16日 22時00分38秒 | 映画
この日記に以前書きましたが、夫婦のどちらかが50歳以上であると、夫婦ふたりで2,000円で映画が観れます。その「夫婦割」を使って、今日は夫と映画を観てきました。

観た映画はトム・クルーズ主演の「オブリビオン」。お客さん、あまり入っていなかったなぁ。3分の1ぐらいでしょうか。もしかしたら、あの人たちは「夫婦割」かなぁと思えるカップルが何組かいました。若い人はあまりいなかったなぁ。トム・クルーズって、若い人には人気ないのかしら。

さて、映画ですが。映画館はやっぱり音がいいですね。飛行機(と言うのかどうか)が飛ぶ音が左から右へ。臨場感があります。内容は、ちょっとわからない部分があり、映画が終わっても気になってしょうがなかったです。夫に聞いたら、夫の解釈を教えてくれて、それが正解なら非常に納得です。でもなぁ、ちょっとというか、かなりツッコミどころ満載の映画でした。あれでめでたしめでたしなのかどうか、よくわからないです。観たあとの爽快感はいまいちでした。

次は「夫婦割」でなにを観ようかな。
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