管理人ぎんなんの日記

つれづれなるままに。
思いついたときに更新。

コンポストくんチップ注文

2009年06月30日 15時09分15秒 | 日常
4月末から始めた生ごみ処理箱「コンポスト」くんについてその後のことを。

これ、通信販売フェリシモで購入しているのですが、フェリシモのシステムとしては、頼んだ物が1ヶ月に1回届くんです。我が家のコンポストくんは、4月末に始めたわけですから、7月末で3ヶ月。3ヶ月後にはなかのチップを半分取り替えなければなりません。ということは新しいチップを買わなければならない。1ヶ月に1回届くわけだから、7月末ごろに届くように注文しなければならないので、この前注文しました。

当初買ったセットには、ダンボール箱、チップを入れる袋が2枚、チップ1袋、ふたカバー1枚、シャベル1個が入っていました。これで5,900円。今回7月末に届くように注文したのは、これではなくて「詰め替えキット」というもの。チップと袋だけです。3,600円。

コンポストの説明書によれば、3ヶ月ごとにチップを入れ替えるみたいです。7月末に新しく半分入れ替え、古い半分は寝かせておくんです。そしてまた3ヶ月後、一部を新しくし、寝かせておいた古い分の一部を入れ、また一部を寝かせておいたり。そういうサイクルを繰り返し、最終的に15ヶ月後に1袋分の古い不要のチップができます。これは堆肥にしたり捨てたり。

というわけで、7月末用の物は頼んだけれど、15ヶ月後までもうチップは頼まなくていいのです。心配なのは、15ヶ月後もフェリシモがこのコンポストの販売を続けているかどうかということ。私はフェリシモは結構好きなのだけれど、ひとつ不満な点があって、ずっと続けて買っていたものが急に販売中止になってしまうということ。コンポストは大丈夫かなぁ。公式ブログも更新されていないし。

肝心の生ごみのことですが、台所の三角コーナーに入れる生ごみはもう本当に格段に減りました。コンポストくんも入れた物はきちんと消化してくれています。今日はちょっとコンポストくんに入れる量が多いなぁと思った日があっても、その前後に少ない日があれば、コンポストくんもがんばって消化してくれているようです。毎日、朝と夜にかきまぜています。よくかきまぜることがもしかしたらコツかも。かきまぜているときに生ごみが見えないかというと、そんなことはありません。ごろごろ入っています。特にブロッコリーの軸は苦手みたい。私も細かく切ってから入れているけれど、かなり長い間ごろごろ状態です。でも確実に消化はされているみたい。確実にごろごろは減っている。

公式ブログの更新がないので、自分のコンポストくんが正常に稼動しているのかどうかわからないのが残念。誰か、やっていませんかねぇ。誰か私の日記に「コンポスト」という検索から来てくれていませんかねぇ。他の人のコンポストくんの中身がどんななのか気にはなります。それから、梅雨どきだけどあまり匂わない。まあ完璧に無臭、というわけではありません。かきまぜるときにふたを開けるとちょっと匂います。でもふたを閉めた状態のときには、普通に生活している分にはまったく匂いません。近寄ると、匂いがわかると言えばわかるかな。そんなかんじです。

コンポストについてはまた書きたいと思います。
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大河ドラマ「天地人」第26回「関白を叱る」感想

2009年06月29日 18時52分04秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記は、ドラマ「天地人」の感想です。興味のあるかたはお付き合いくださいませ。

今回の放送には、私にとっては涙ポイントがいくつもありました。もう、ぽろぽろ泣いてしまいましたよ。

第一回放送時に出てきたエピソードが出てきましたね。兼続が、秀吉に金をつまれて「わしの家臣になれ」と言われるシーンです。第一回のときにはまだまだ様子がわからなかったけれど、もう第26回。ここに至るまでのドラマを観てきているわけですから、そりゃあもう、このシーンにはやっぱり感動です。あの場へ行くときの景勝と兼続の決意。戦場におもむく気持ちだったことでしょう。

景勝が万一のときのためにと書いておいた遺言状には泣けました。それを読んでいる兼続にも泣けました。涙ポイントでしたよ。

  「万一のときは、天下と刺し違えるお覚悟で
   この兼続の身のために、
   ご自身のお命と越後一国の命運をかけるお覚悟であったとは」

ああ、景勝、すごいよ。よっぽど秀吉のやりかたが気に入らなかったのですね。兼続がそこまで大事だったのですね。それが兼続に伝わったのがうれしかったです。

そしてもうひとつの涙ポイント。それは秀吉が、

  「わしは成り上がりの身。心底慕うて(しとうて)くれる家臣などおらん。
   それゆえ、わしは金銀に頼るしかなかった」

と。まさにそのとおりだったと思います。悲しいですよ、悲しいです。まあそこでほろっとした気分になってしまっては秀吉の思うツボなのですが、ドラマの観客としては、秀吉のやりきれなさ、そして景勝へのうらやましさが伝わってきて、涙が出ました。しょうがなかったんだなぁと思います。

次の涙ポイントは千利休の娘のお涼さんのセリフ。

  「嘘と真(まこと)が入り乱れる上方に首まで漬かった私にとり
   あなた様は救いでございました」

ええ、私にとっても救いでしたよ。上杉家は上方でも上杉流を貫いた。それは観ていて本当にすがすがしい。お涼さんにとってもそう観えたのでしょうね。

最後の涙ポイントは真田幸村です。馬上の兼続を見送る幸村。その幸村に兼続も気がつき、

  「また会おうぞ」

と。いやぁ、もうこれは涙、涙、でした。いろいろなことがあっても、兼続は兼続だった。決して秀吉に屈することはなかった。その姿は幸村にとっても忘れられないはず。「また会おう」ということばは、幸村にとってはなにものにも替えがたいことばだったのでは。幸村も泣いていましたね。私も泣いちゃいました。

初音さんと石田三成もうまくいきそうですかね。それからびっくりしたのは徳川家康の正室になった朝日姫。すごかったですね、朝日姫。あんなだったのかしら。他の小説では綺麗な女性だったような。まあ事実はわかりませんものね。

来週はまた与六が出ますよ! 楽しみです。
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たまっていく

2009年06月28日 17時16分01秒 | 日常
私は暑いのが苦手です。これから約3ヶ月、どうやって乗り切っていこうかと気分も憂鬱です。こういうときは、本当に簡単なことができなくて、どんどんたまっていきます。なんのこともない、簡単なことなんですけれどね。お友だちに(メールではなく)手紙を出す、換気扇フィルターを替える、クローゼットの水吸収のやつを交換する、保険資料を整理してしまう、いらないレシピを捨てる&必要なレシピはファイルへ、たまったビデオを観る、洋服をクリーニングに出す、息子の空手着を繕う、などなど。

思い立ってやってしまえば簡単なことなのにね。緊急性がないから、張り切って片付けようとは思わない。うー、だるいー、暑いー、動くのやだー。ま、わがままです。

今日はそれでもやりたかったことが少しは片付いてちょっぴりだけど満足。これから晩ごはんはさっぱりと冷やしうどんの予定です。
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BAD

2009年06月27日 23時28分25秒 | 日常
歌手、というより「King of Pop Star」だったマイケル・ジャクソンさんが亡くなりました。特に大ファンというわけではないのだけれど、やっぱりショックです。なんだか今でも亡くなったということがどこか別の世界のことのように感じられます。ひょっこり帰ってくるのではないか、そんな気がします。

私がアメリカに留学していたときに流行っていたのは「BAD」でした。当時、アメリカでCDは縦長の細長いパッケージで売られていました。現在CDが入っているプラスチックケースは正方形っぽい形ですが、そのプラスチックケースが細長い厚手の紙で包装されていたのです。まあその紙を取ってしまえば、普通に正方形のプラスチックなのですが。CD屋さんに行くと、その「BAD」の縦長のパッケージがお店にずらーっと並んでいたのを覚えています。ラジオを聴いても、本当に頻繁に「BAD」が流れました。

最近のマイケルについてはあまり良いニュースが聞かれなかったけれど、スーパースターになってしまったがゆえの悩みやプレッシャーや孤独があったのだろうと思います。なんでも心許せる友だちっていたのかな。どうか静かに眠れていますよう。
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すいていたよ

2009年06月26日 13時43分10秒 | 日常
昨日の日記にも書きましたが、昨日はディズニーシーに行ってきました。開園時間は10時。私たちは9時45分にディズニーシーの入り口に着きましたが、並んでいる列は少なく、ほぼ10時になかに入れました。

どれもこれも並ばずに乗れ、ファストパスも取ることもなく、本当にびっくりするほどのすき具合。みなさん、ディズニーに行くのなら、可能ならば平日に。土日や春休みの混み具合とは格段にちがいます。

並ばずに乗れるものだから、どんどん乗り終わってしまって、また最初に乗ったものに戻ってもう1回乗ってみたり。園内をゆっくりと進む車にゆったり乗ったり。時間が足りないから、あれもこれもと、乗り終わったらすぐに次へ走って行く、なんていうことはなかったです。ゆっくりとひとつひとつ回って、ショップもじっくり見て、ランチもディナーものんびりと食べられました。

修学旅行かな、制服姿の女子高校生がたくさんいました。あとは年配の人が多かったなぁ。いくつぐらいだろう、70歳こえているかも、年配のご夫婦が私たちの前に並んでいました。夫婦仲良くレイルウェイに乗っていましたよ。

強風で夜の花火は中止だったけれど、とっても楽しかったです。来年、息子は中学生。さて中学校の開校記念日はいつだろう。
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ディズニーシーへ

2009年06月25日 22時10分40秒 | 日常
今日は息子の小学校の開校記念日だったので、ディズニーシーに行ってきました。平日だからか、びっくりするほどすいていました。どれもこれもほとんど並ばずに乗れました。唯一、ゴンドラだけは並びましたが、30分のみ。いやぁ、すいてた。平日ってやっぱりすいてるんだ。楽しかった。今日はもう寝ます~。
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来シーズンのドラマ

2009年06月24日 17時34分45秒 | 日常
アニメ「戦国BASARA」が終わってしまいましたよ。おもしろかったのになぁ。残念。でも2010年にまた放送するようなかんじの予告が流れました。同じ話じゃあないよね。新しく作るのかな。楽しみです。

今シーズンのドラマはみなさんどうでしたか? 私は結局「天地人」だけです。この前3回(3週)連続放送だったNHKの「ツレがうつになりまして」が終わりました。私としてはいまいちだったかなぁ。第1回はツレがうつになるまでが描かれていたのだけれど、どんな状況で、どんな毎日をおくっていたところへ、うつになってしまったか。うつになりかけのところとかも丁寧に描写していて、とてもわかりやすかったです。でも第2回と第3回では、なんだか急に治って元気になってしまったようなかんじがして。あまり大変さがうかがえなかったような気がします。藤原紀香さんが出ていたのですが、かなりスッピンに近かったような。藤原紀香さんはスッピンもキレイなんだろうと思っていたので、なんだかちょっとびっくり。そしてなんだかちょっとほっとしたりして。それともあのスッピンっぽい顔は、あえてメイクでスッピンっぽい顔にしていたとか? それならそれですごいわ。

今シーズンのドラマ、夫は最初のうち「Mr. Brain」を録画していたみたいですが、途中でやめてしまったようです。私は最初から観るつもりはありませんでした。水嶋ヒロくん、どうだったかしら。木村拓哉さんよりもそっちのほうが気になります。

来シーズンのドラマでおもしろそうなものはありますか? 私が目をつけているのは、日本テレビ系、土曜日夜21時の「華麗なるスパイ」。TOKIOの長瀬くんと深田恭子ちゃんです。きっと笑えるドラマだと思う。長瀬くんも深田恭子ちゃんも好きだし、深田恭子ちゃんは毎週いろいろな制服姿でスパイ役をやるそうですよ。おもしろそう。って、なんだか視点がオヤジ視点でしょうかね。
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やっと予約

2009年06月23日 15時13分37秒 | ゲーム・アニメ
この前、やっと、ゲーム「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の予約をしてきました。息子の分と私の分、ふたつです。

もうみなさんご存知かと思いますが、このゲーム、いったんは今年の3月に発売される予定だったのですよ。私は2月の終わりぐらいに予約すればいいやと思って予約はせずにいました。そうしたら2月に入ってから発売延期の発表がありました。やっぱりね。ドラクエだもん。過去のシリーズ、何度も何度も発売延期になっているもん。最初は「発売日未定」で、そのうち例えば「XXXX年秋発売予定」というように季節が入り、そのうちに秋が冬になり春になり、ようやっと「XXXX年X月発売予定」と月が入り、それが「XXXX年x月に発売延期」となり。そんなの何回も味わわされているもの。2月の終わりになったら予約すればいいや、もしかしたら発売延期になるかもしれないし、という私の読みは当たっていたわけです。

そして今回の発売予定は7月11日。さすがに今回は大丈夫だろうと思うけれど、油断はできない。それでも予約だけはそろそろしておかなくてはと思い、先週予約しました。さて7月11日(土)にちゃんと発売されるかな。私はセブンイレブンで予約したのですが、朝の7時から受け取れるようですよ。本当に本物を手にするまで信じないぞ。最後まで油断できないぞ。だってドラクエだもん。そんなこと言ってはいますが、もちろん、発売日が延期にならないよう祈っています。

さて、主人公はどうしようかな。私(女の子)にしようかな、名前はどうしようかな、職業はどうしようかな、一緒に冒険する仲間はどうしようかな。いろいろ考えています。息子もとても楽しみにしています。息子にも「ちゃんとその日に発売されるかどうかわかんないよ~」と言ってはありますが。頼むよ、スクウェア・エニックスさん!
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大河ドラマ「天地人」第25回「天下人の誘惑」感想

2009年06月22日 14時13分02秒 | 大河ドラマ感想
今日の日記は、ドラマ「天地人」の感想です。興味のあるかたはお付き合いくださいませ。

いやぁ、秀吉! 今回の放送はなんと言っても秀吉! 秀吉の手腕が非常に上手に描かれていましたね。なんと言っても「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ほととぎす」ですもの。

何度かこの日記にも書きましたが、戦国時代の本を立て続けに読み始める前、私のおぼろげな戦国時代の知識では「鳴かせてみせよう」がいちばん良いのではないかと思っていました。「殺してしまえ」は物騒だし、「鳴くまで待とう」じゃあ、そんな待ってるだけなんてねぇ。それじゃあ「鳴かせてみせよう」がいいんじゃないの? すごいよ、鳴かないものを鳴かせることができるなんて。と思っていたのですが、とんでもない! 戦国時代の本を何冊も、いろいろな武将の立場から読んでみると、とんでもないですよ! 「鳴かせてみせよう」って、そりゃあもうどんな手段をもってしても「鳴かせる」わけですよ。ああ、秀吉、やっぱり好きになれない。

そんな秀吉が今回の放送でまさに「戦」をしかけてきましたね。まあ上方ではそれを「政・まつりごと」と呼ぶようですが。それにまんまとひっかかってしまった、いやひっかからざるを得なかったのが真田幸村。

   「幸村が、あわれであった」

と兼続が言いますが、まさにそのとおり。真田幸村の父、真田昌幸は曲者として有名。表も裏もあったもんじゃあない。そんな父、忍として仕事をなしえなかった姉、弟子入り先の兼続、仕官先の秀吉。いろいろな人の波にのまれてしまいそうになる幸村。本当に「あわれ」ですよ。秀吉はそういう幸村の立場も心も知っていて、それを利用しているわけです。まったく。

千利休と景勝の会話がとても印象的でしたね。千利休、言っちゃいましたよ「愚直」って。景勝のことを「愚直」って。でも「愚直も極めればなんともすがすがしい」と。誉めているんだかけなしているんだか。千利休については、私はあまりよくわからないのですが、今回の放送を観る限りでは、上杉家に非常に好意的なようですね。のちに秀吉の怒りをかうわけだから、秀吉の考えかたとは合わなかった、ということは上杉家の気持ちに近かったのかな。あくまでも私の想像ですが。

放送の最後に景勝と兼続が一緒に月を観ている姿が素敵でした。このふたりは、40歳になっても、50歳になっても、一緒にこうやって月を観るんでしょうね。来週も楽しみです。
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歴ドルスペシャル

2009年06月21日 22時10分29秒 | 日常
毎週日曜日の夜、家族で観ているフジテレビの「熱血!平成教育学院」。今日は「歴ドルスペシャル」でした。歴史が大好きな女の子アイドルが3人参加。問題も歴史に関する問題がいつもより多かったです。歴史と言っても、出た問題は戦国時代と幕末ばかり。幕末の問題は私は守備範囲外なのですが、戦国時代のものは全部正解でしたよ! 武将の家紋もいくつか出ましたが、全部分かりました! うー、いいかんじじゃん、私。

携帯で遊んでいる「ケータイ国盗り合戦」も、毎日戦国時代に関するクイズが出ていて、ネットで答えを調べたりせず、なんとか自力で答えています。最初のころはよくまちがえていたのですが、最近は非常に正解率が高くなってきたように思います。

好きこそものの上手なれ、でしょうかね。そう言えば小学校6年生の息子、この前授業参観に行ったとき、平城京について勉強していましたが、今週から社会は「3人の武将」だそうですよ。信長、秀吉、家康、だそうです。がんばれ、息子。
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飲んでみた「KIRIN FREE」

2009年06月20日 22時07分24秒 | 日常
今日、飲んでみたい飲んでみたいと思っていた、キリンの「KIRIN FREE」を飲んでみましたよ! ノンアルコール飲料。アルコールは0.00%です。これ「この製品は20歳以上の方の飲用を想定して開発しました」と書いてあります。

それって、子どもは飲んじゃあいけないの? お勧めしないの?

まあともかく、飲んでみましたよ。息子もひとくち飲んでみました。CMでやっているように、車を運転するからアルコールを飲めないときや、スポーツの途中とか、そういうときに飲むなら100点満点だと思います。妊娠中や授乳中にもいいかも。ビール飲みたいんだけど飲みたいんだけど、でも今はちょっと飲めないのよ~。そういうときに飲むのにぴったりです。とにかく「ビール」の雰囲気は充分味わえます。ビールって、ひとくち目がとってもおいしいじゃないですか。夏なんか、そのひとくちのために一日朝からがんばっているような。それは味わえるんですよ。これ、いいですよ、とっても。

ただそうやって、ぐいっと1本飲んだあとに、2本目にいくかというと、どうだろうなぁ。当然酔わないしね。1本目で、ぐぃっとおいしいひとくちを味わって、そのあとだらだらと、でも楽しく、2本目3本目と、ビールならいくじゃないですか。でもそれをこの「KIRIN FREE」でできるかどうか。だって酔わないし、それだったらコーラなんかをだらだらと2本、3本と飲んでいることと同じだしね。お腹もかぽかぽになりそうだし。

そういうわけで、1本はお勧めします。どうしてもビール飲みたいけど、なんらかの理由でアルコールを飲めないときにはお勧めです。みなさんもちょっと試してみてくださいな。

コメントいただいていますね。どうもありがとう。レスはまた後日ゆっくり。
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本「弟の戦争」

2009年06月19日 13時31分17秒 | 
先日、本「弟の戦争」を読み終わりました。作者はロバート・ウェストール。友だちから勧められた児童書です。アマゾンはこちら。Amazoncojp: 弟の戦争 ロバート ウェストール Robert Westall 原田 勝 本

これ、児童書なんですが、うーん。小学校6年生の息子には勧められないなぁ。感受性が強い子どもにはキツイかもしれません。とてもとても重い本でした。本は厚くなく、字も多くなく、簡単に読み終わるのですが、その内容はとても重い。ネタバレなので最後の終わりかたは書きませんが、もっとほかに終わりかたがあっただろうに、お話のなかの登場人物約2名と、それから読み終わった読者に、とても重い課題を残しているような気がします。

本の舞台はイギリス。題材は1990年の湾岸戦争。私はその前年の1989年にアメリカ留学から帰国しましたが、短大で同じ授業を受けていた人のなかに当時40歳ぐらいのシングルマザーがいました。母ひとり子ひとり。その息子さんは当時18歳。海軍に入ったばかりでした。そのお母さんはよく授業が始まる前や終わってから、その自慢の息子について話していました。その子が海軍に入って手がかからなくなったから、お金がかからなくなったから、今度は私が勉強するの。そう言って授業を受けていました。自慢の息子が入ったところは海軍。いつ戦争になるのか。戦争になったら真っ先にかり出されるだろう。そうしたらあの子はどうなるのだろう。そんな話をするときには、戦争に行くかどうかなんてわからないのに、彼女は目をうるませて話していました。

1990年、私は家族で晩ごはんを食べていましたが、ちょうどテレビで湾岸戦争が始まったことを報道していました。暗い空には青や白の光線が飛び交っていました。私は海軍に入ったばかりという彼女の息子のことを考えていました。あの息子さんはどうしているだろう。戦争に行っているんだろうか。行っていないとしたら、行くことになるんだろうか、彼女はどうしているんだろう。いつ息子が行くかって心配しているのだろうか。そんなことを考えながらテレビを観ていたら涙がこぼれてしまったことを覚えています。

この本を読んで、あの青と白の光線や、目をうるませて話をしていた彼女を思い出しました。彼女とはしばらく文通をしていたのですが、彼女が引っ越してしまって住所はわからずじまい。自慢の息子さんも今ごろはきっと40歳ぐらい。もし海軍に残っているならば、かなり上のほうでしょうか。どうか彼女も息子さんも元気でいますよう。
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その地の武将

2009年06月18日 21時50分53秒 | 日常
現在「夏草の賦」(司馬遼太郎)を読んでいます。四国の戦国武将、長曾我部元親の話です。この本では「曾」の字を使っていますね。でも「長宗我部」というように「宗」が使われていることが多いような気がします。

この長宗我部元親、人気があるようですね。ゲームでも人気が高いとか。先日、歴史グッズ屋さん「時代屋」に行ったときにも、「次回の大河ドラマで長宗我部を!」というコーナーができていて、箱と用紙が置いてありました。私も一票入れてきましたが、なんと2011年の大河ドラマがもう発表されましたよ。まだ2010年になってもいないのに。2011年は、信長の妹のお市の方の三女のお話だそうです。そっか、長宗我部はダメだったか。残念。

今日コメントをくださったあすみさんは広島のご出身ということですが、広島と言えば毛利。四国と言えば長宗我部。新潟と言えば上杉。山梨と言えば武田。すらすらと出てきますが、私の出身地と言えば……、うーん。

小田原は近いです。鎌倉も近いです。小田原も鎌倉も遠足で行きました。でもだからと言って、小学校や中学校で小田原の北条氏について特別に勉強したかというと、しなかったです。鎌倉については、ごく普通に教科書に出ている鎌倉幕府や源頼朝について勉強しただけ。特に多くの時間をさいたわけでもない。地域が誇りに思う武将と言われても首をかしげてしまう。残念です。

この前「のぼうの城」を読みましたが、そこに「坂東武士」ということばが出てきました。広く関東平野で活躍していた武士だそうですが、北条氏よりもむしろ「坂東武士」のほうに、私は心おどります。

自分が住んでいる土地で活躍していた武将について、地域の小学校や中学校で少しでも教えてくれたらおもしろいのに。そうしたらもっとみんな歴史が身近になるのに。教わったことがあるというかた、いらっしゃるかしら。それとも特定の武将に対して良い意味でも悪い意味でも偏見を持つようなことになるかもしれないから、教えたらいけないのかしらね。うーん。
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サントリー美術館「天地人展」

2009年06月17日 15時19分33秒 | 大河ドラマ感想
今日は東京ミッドタウンにあるサントリー美術館に行ってきました。目的は「天地人展」。美術館公式サイトはこちら。サントリー美術館 サントリー。東京に住んでるのに、東京ミッドタウンなんて初めて行っちゃったよ。ありゃまあなんと近代的なタウンなんでしょ。びっくりでした。

この「天地人展」、携帯でサントリー美術館にアクセスすると、入場料が割引になるページがありました。それを受付で見せると300円引きになります。もしこれから行こうと思っておられるかたはぜひ携帯の割引ページを用意してね。

「天地人展」、どのぐらい混んでいるのだろうと思っていたら、全然混んでいませんでした。まあそこそこ。ひとつひとつの展示物は、自分の思うまま、存分に見ることができました。しばしそこから動かなくても周りの人からは文句も出ないような、そんな空きぐあい。これぐらいすいているとゆっくり落ち着いて見れます。お客さんもいわゆる「レキジョ」はほとんどいませんでした。中高年の女性や夫婦連れが多かったです。平日ですもの。レキジョのかたがたは会社か学校でしょうね。

展示物ですが、兼続や景勝が所蔵していたと言われている兜や鎧の、それはそれは綺麗で美しかったこと! ところどころに傷はあるものの、400年も前のものなのに、くすみひとつない。糸も織られかたがとても綺麗。戦いに使うものだとは言え、どうにも「綺麗」という単語ばかり出てきてしょうがない。

上杉家所有の太刀もすごかったです。ちょっとさわったら、いやいや触れただけで切れそう。よく「峰打ちじゃ」などと時代劇で言っていますが、刃の部分ではなく、みねの部分だって切れそうなぐらい。みがかれている部分は顔が映りそう。刀の先の部分からも展示の刀を見ることができましたが、まあこんなのを突きつけられたら動けないでしょうね。展示されていた数ある刀を見ていたら、思わず前回のドラマ「天地人」を思い出してしまいましたよ。こんなかんじのものすごい太刀を送られたのに、秀吉ってば太刀には見向きもしなかったのですね。

それから有名な「直江状」! これは写しですが、やはりその長さと文字の多さは圧巻。私は残念ながら古文書の文字は読めないのですが、それでも家康に対して書きつづった上杉家の心情がよく出ていると思いました。紙の長さが、長い、長かったよ! 家康が読んで激怒したのもよくわかります。

今回、私の下調べが悪かったので「上杉本洛中洛外図屏風」が見られませんでした。これは6月27日からの展示だそうです。そうです、ドラマ「天地人」でも出てきた、織田信長が上杉謙信に贈ったといわれるあの屏風です。ほかの屏風は飾ってありましたが。

いやぁ、楽しかったです。まるまる2時間もなかにいましたよ。兼続も景勝も、まさか400年のちに自分たちの兜や鎧が美術館とやらに飾られて、たくさんの人々に観られるとは思わなかったでしょうね。

屏風、見たいなぁ。期間中にもう一回行っちゃおうか。それとも本来所蔵している米沢市の上杉博物館に屏風が戻ってから、米沢市まで行っちゃおうか。うーん。
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給食試食会

2009年06月16日 14時18分03秒 | 日常
今日は息子の小学校で給食試食会でした。メニューは、キムチチャーハン、中華サラダ、かきたま汁、牛乳。とーってもおいしかったです。興味のあるかたは、この日記の左側にある「ブックマーク」から「ふとふぉと日記」へどうぞ。写真が載せてあります。

給食試食会は保護者向けに毎年行なわれています。いちおう1年生の保護者が優先です。私も息子が1年生のときに参加しました。そのときのメニューは「夏野菜のスパゲッティ」。ズッキーニが入っていてびっくりしました。とってもおいしかったです。

この給食試食会、実は毎年参加者があまり多くないようです。私がPTA役員をやっていた年、息子は3年生でしたが、参加者が少ないので役員さんから何人か参加してもらえないだろうかと言われ、私は喜んで参加しました。そのときのメニューは「ドライカレー」。ごはんがサフランライスでびっくりしました。とってもおいしかったです。

そして今年。息子も6年生なので、給食を食べるチャンスもこれが最後。1年生の保護者が優先なのはプリントにも書いてあってわかっていたけれど、最後の学年だし申し込んでしまえ~と。そうしたらやはりあまり参加者が集まらず、6年生の保護者なのに余裕の参加。キムチチャーハンは子どもにも大人気のメニューなのだそうです。辛さは控えめだけど、ぴりっとしていておいしかったです。かきたま汁は、たまごがほわほわとしていておいしかったです。

最近の息子は家に帰ってくると「おなかすいた、おなかすいた、なんかない?」となかば叫ぶように言います。「給食食べてきたでしょ?」と私が言うと「うん。おかわりもしてきた。でもおなかすいた」と言います。今日私たちが食べた量は高学年と同じ量だったようですが、あれじゃあ息子には足りないかもなぁ。息子が「おなかすいた」と言うのもよくわかりました。

息子が1年生のときに参加した給食試食会では、自分も息子と同じ給食を食べてみて、「こんなに量が出るのか」とびっくりしたのを思い出しました。それが今の息子は「おなかすいた」ですもの。5年間で胃袋も成長したものです。お世話になりました、給食さん。
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