本「本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる」(千田琢哉著)を読み終わりました。アマゾンはこちら。Amazon.co.jp: 本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる: 千田 琢哉: 本。
本のタイトルにひかれ、図書館で予約して借りた本です。かなり待ちました。
タイトルだけで予想していた内容とはちがいました。私が予想していたのは、「本を読む」という行為がどのように人生に影響するのかが書いてあるのかと思いましたが、ちがいました。まあ、私が勝手にそう予想していただけですが。
著者は大学4年間に1万冊の本を読んだそうです。単純に計算すると、1日に6冊から7冊ですね。それだけの本を読んだ上でいろいろお仕事をし、その経験から本を読むことによって得た知識がなんとすばらしいことかと悟る。なかでも、1万冊のなかから25冊をピックアップして紹介しているのが、この本です。
つまり、生きていく上でどうしたらいいか、という本ではなくて、生きていく上でこれらの25冊は役に立つよ、という本を紹介している本です。
私はこの著者の千田琢哉さんという人を全然知らなかったし、この本がそういう本だとわからないで借りてしまったので、どうにもこの本は疑問でした。25冊のうち「よし! この本おもしろそうだ! 借りてみよう!」と思う本は、実は1冊もありませんでした。
でもね、アマゾンのレビューや、読書メーターのレビューを見ると、この本を絶賛している意見が非常に多い。千田琢哉さんという人についても、崇拝している人がかなりいる模様。そうなのかー、知らなかった。
そして、この本の最後に著者が書いたほかの本が紹介してありました。まあそれこそたくさんの本を書いておられるようです。そのなかのいくつかはみなさんもどこかでタイトルを目にしたことがあるかもしれません。「断れる20代になりなさい」とか「たった2分で自分を変える本」とか「20代で伸びる人、沈む人」とか。
若い人にはぴったりの著者なのかもしれませんね。若い人はぜひ。
本のタイトルにひかれ、図書館で予約して借りた本です。かなり待ちました。
タイトルだけで予想していた内容とはちがいました。私が予想していたのは、「本を読む」という行為がどのように人生に影響するのかが書いてあるのかと思いましたが、ちがいました。まあ、私が勝手にそう予想していただけですが。
著者は大学4年間に1万冊の本を読んだそうです。単純に計算すると、1日に6冊から7冊ですね。それだけの本を読んだ上でいろいろお仕事をし、その経験から本を読むことによって得た知識がなんとすばらしいことかと悟る。なかでも、1万冊のなかから25冊をピックアップして紹介しているのが、この本です。
つまり、生きていく上でどうしたらいいか、という本ではなくて、生きていく上でこれらの25冊は役に立つよ、という本を紹介している本です。
私はこの著者の千田琢哉さんという人を全然知らなかったし、この本がそういう本だとわからないで借りてしまったので、どうにもこの本は疑問でした。25冊のうち「よし! この本おもしろそうだ! 借りてみよう!」と思う本は、実は1冊もありませんでした。
でもね、アマゾンのレビューや、読書メーターのレビューを見ると、この本を絶賛している意見が非常に多い。千田琢哉さんという人についても、崇拝している人がかなりいる模様。そうなのかー、知らなかった。
そして、この本の最後に著者が書いたほかの本が紹介してありました。まあそれこそたくさんの本を書いておられるようです。そのなかのいくつかはみなさんもどこかでタイトルを目にしたことがあるかもしれません。「断れる20代になりなさい」とか「たった2分で自分を変える本」とか「20代で伸びる人、沈む人」とか。
若い人にはぴったりの著者なのかもしれませんね。若い人はぜひ。