散歩の休憩で公民館に寄りました。
公民館に入るとお雛様が飾ってありました。それも、本格的な七段飾りの立派なお雛様です。
一段目は親王のお内裏様で男雛(おびな)、女雛(めびな)です。向かって左が男雛なので関東雛ですね。京雛は向かって右が男雛だそうです。
二段目はお内裏様にお仕えする侍女の三人官女(さんにんかんじょ)です。お行儀や和歌・漢文のたしなみがある方たちです。清少納言のような女性ですね。
三段目は五人囃子(ごにんばやし)です。元気な子に育つようにと応援する子ども姿の音楽隊です。
四段目は御殿を守る隋臣(ずいしん)です。
五段目は御所の雑用をする従者である仕丁(じちょう)です。泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸で三人上戸は、表情豊かな子に育つようにという願いが込められています。
下に敷いている赤い布は緋毛氈(ひもうせん)で、緋色は魔よけの色を表し、子どもが健やかに育つようにという願いがあります。
昔も今もあかちゃんが丈夫に育つことは大変なことなんですね。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
公民館に入るとお雛様が飾ってありました。それも、本格的な七段飾りの立派なお雛様です。
一段目は親王のお内裏様で男雛(おびな)、女雛(めびな)です。向かって左が男雛なので関東雛ですね。京雛は向かって右が男雛だそうです。
二段目はお内裏様にお仕えする侍女の三人官女(さんにんかんじょ)です。お行儀や和歌・漢文のたしなみがある方たちです。清少納言のような女性ですね。
三段目は五人囃子(ごにんばやし)です。元気な子に育つようにと応援する子ども姿の音楽隊です。
四段目は御殿を守る隋臣(ずいしん)です。
五段目は御所の雑用をする従者である仕丁(じちょう)です。泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸で三人上戸は、表情豊かな子に育つようにという願いが込められています。
下に敷いている赤い布は緋毛氈(ひもうせん)で、緋色は魔よけの色を表し、子どもが健やかに育つようにという願いがあります。
昔も今もあかちゃんが丈夫に育つことは大変なことなんですね。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
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