橘樹神社 ～ 上総国二の宮

橘樹（たちばな）神社は千葉県茂原市本納にあります。

房総は日本（倭）武尊と源頼朝の神話・伝説・伝承の宝庫です。

ヤマトタケルが東国平定の途中の相模浦沖で暴浪に遭い、后弟橘媛（おとたちばなひめ）が身を捧げ入水し暴浪を治めました。その７日後漂着している后の櫛をヤマトタケルが拾い、櫛を懐に入れ上総国を平定し、本納の地に后弟橘媛の御陵を造り后の形見の櫛を納め橘樹二株を植樹し后弟橘媛の御霊を祀りました。

主祭神は弟橘比売命。
陵墓の前に本殿があり、拝殿は本殿の正面なので、本殿を通し陵墓を拝む形になります。


幾重にもある鳥居。







敷地は広くきれいにされています。







鳥居から参道は南北ですが、小さい橋を渡り途中から約２０度左に折れて拝殿に向かいます。
拝殿。







本殿。この後ろが土を盛った形をしている陵墓あります。




御陵を造るのに土を採取したあとに出来た吾妻池。





（Canon IXY DIGITAL 510IS）


広いせいか明るくてきれいでした。ちなみにおみくじは・・・。



古事記や日本書紀が神話だと思わず、まず実際にあったことと考えた方がいいと思っています。ひとりの人物がたくさんの名前を持っていたり、ひとつの名前を幾人もの人物が使っていたりしているので、事件だけを追っていけば面白いです。


　

　　　　　　

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トホホホホホホホホホホホホホホホホ（爆泣）状態です。

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