ロータス・ブリムストーンはマメ科 ミヤコグサ(ロータス)属の
耐寒性常緑低木です。
別名はロータス・ヒルスタスと言うみたい。
「原産地は地中海地方で、草丈は60~100cm。
初夏の頃から花径1~2cmのレンゲのような白花を
茎の先に房状に付ける。
産毛の生えたグリーンの葉と新芽の黄色に近い黄緑色の
コントラストが美しいです。
お花はマメ科の蝶形花で、
花期は6~8月とありました。
日照が十分だと葉色の対比が鮮やかになります。
気温が低くなると葉の先端が黄金色になります。
「新芽が黄色いので、遠くからはそれが花のように見えるが、
花は白花で初夏に咲きます」
明るいライムグリーンの葉は他の植物と合わせやすいので、
寄せ植えによく使われる人気者です。
「水はけと日当たりの良い場所で乾燥気味に管理する。
多湿にすると根腐れすることがある。
日照は好むが夏の西日は避けたほうがよい。」
耐寒性も耐暑性もあって育てやすいはずですが、
水はけと通風をよくして根腐れを防ぐ!のがポイント
地植えなら水やりは基本的にひかえめで、
鉢植えも特に冬季には乾燥に育てるのがよいようです。
横にボリュームが出るタイプですが、
秋に切り戻して仕立て直すことができます。
「植え替えと植え付け適期は春(4~5月)と秋(9~10月)頃。
挿し木は4~6月頃が適期で水挿しで簡単に発根する。
-10℃くらいまでは耐えるので、冬も常緑で葉を楽しめる。」
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