中国や朝鮮半島に分布する、毎年花を咲かせる多年草です。日本には15世紀の初め頃(室町時代)に入ってきたと言われています。ケマンソウの名前は花を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられました。長くしなるような花茎を釣り竿に、ぶら下がるように付く花を鯛に見立てた「タイツリソウ(鯛釣草)」の別名でも親しまれています。華鬘ではなかなかピンとこなくても、こちらの別名なら納得という感じがします。庭植えの他、鉢花としても親しまれています。
春に暖かくなる頃に芽を吹いて深く切れ込んだ羽根状の葉を出してぐんぐん育ちます。初夏に花茎を弓状に長く伸ばして10数輪を行儀良くぶらさがって咲かせます。花はぷっくりハート型にふくらんだ外側の花びらと、その下方から突き出るように伸びる内側の花びらで構成されています。花は開ききると外側の花びらの先端がくいっと上を向き、またその姿がかわいらしいです。基本種の花色は赤に近いピンクです。その他にも、白花種が同じように普及しています。秋には茎葉が枯れて、根の状態で冬を越します。
ケマンソウの仲間であるコマクサ属は東アジアと北アメリカにおよそ19種が分布し、日本には高山植物として親しまれているコマクサ〔D. peregrina〕1種が自生します。
欧米ではこの花が心臓に見えるようで、英語名「bleedeng heart(血を流す心臓)」やドイツ語名「tranendes Herz(涙を流す心臓)」フランス語名「coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)」「coeur-de-Marie(マリーの心臓)」などと呼ばれます。中国名の「荷包牡丹(きんちゃくぼたん)」は何となく受け入れられやすい名前です。他言語圏の名称を頭に浮かべながら花を見ると、また違ったおもしろさがあります
マリーゴールドにはアフリカン系とフレンチ系が代表的です。アフリカン系は巨大輪高性で暑さに強いのが特色ですが、やや色の変化が乏しいのが難点です。花色は黄~橙ですが、改良が進み白色も作出されてます。また矮性品種もあります。最近は両者の種間雑種も増えてきました。マリゴールドは土壌中のセンチュウ(ネマトーダ)を殺す作用があります。注記:メキシコ原産ですが、アフリカ北部に帰化して後に、これを改良したことから、アフリカンマリーゴールドと呼んでいます。 土の中には根から侵入し、植物に害を与えるセンチュウというやっかいな害虫がいます。マリーゴールドにはセンチュウの発生を抑制する効果があり、実用目的で野菜畑や花壇に植えられることもあります。根に含まれる「アルファ・ターチェニール」が主な有効成分と言われています。
ルピナス ブルーボンネット
株元や茎から多くの枝が伸び、その先端に約15cmほどの花穂をつけます。鮮やかな青色の花と、やわらかい絹毛でおおわれた銀緑色の葉とのコントラストが美しく、花壇やつり鉢などのコンテナ植えにも適します。
北米テキサス州原産の耐寒性1年草です。日当たりと水はけのよい環境を好みます。ほふく性のあるわい性品種で、花壇だけでなくコンテナ植えにも適します。
日当たりと風とおしのよい場所で、苗が徒長しないように注意します。マメ科の花なので窒素肥料を控え、リン酸やカリの多い肥料を与えます。また酸性土壌を嫌うので、石灰を入れ酸度を調節して植えつけます。60cmほどのプランターでは4~5株、15cm鉢では1株植えが標準です。
【学名】Petunia x hybrida
【科名】ナス科 Solanaceae 【属名】ペチュニア属
【和名】衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)
【英名】Petunia【品種名】八ヶ岳ペチュニア‘ダブルファンタジー’【原産地】南米
【性状】宿根草(半耐寒性) 【耐寒性】0℃ ?
当店ではサフィニアよりも人気があります。
1年中咲き続けます!
鉢で植えてあるものならば、防寒をしっかりしてあげればなんとか冬を越し、宿根草として来年も咲いてくれるはずなのですが、地植えになっているものが冬越しが難しいかも。
いずれにしてもペチュニア系はは越冬が出来たとしても、株のカタチがととのわないので、春先に挿し芽をして育てるため、結局開花時期が遅くなってしまうのです。
そんなわけで毎年、ペチュニアは一年草扱いにして植えなおしたほうがいいかもしれません。
あなたは、夢や目標がありますか?。
ワイルドストロベリーを育て始めてから、夢や目標に向かう意欲が強まり、物事が良い方向に進んでいいくそうです。
ワイルドストロベリーを見ていると、不思議と元気が出てくるらしいです。
それが、物事を良い方向へと向かわせているのでしょうか
ヨーロッパではLucky&Love(幸運と幸せ)を運んでくれる、
アメリカではMiracle(奇跡)を呼ぶと言われています。
何世紀にもわたって、幸せを呼ぶと言われたり、
愛を実らせるという伝説になっています。
日本では、あるテレビ番組で
『埼玉県のハーブ園でワイルドストロベリーの苗を購入して育てた女性が、わずか1年でスピード結婚。さらに、その女性から株分けしてもらって花を咲かせた女性も次々と結婚した。』
というエピソードが紹介され、話題となりました。
その イチゴが『ワイルド ストロベリー』
『科名』 バラ科フラゴリア属
『分類』 多年草(ハーブ)
『学名』 Fragaria vesca
『英名』 Wild Strawberry
『和名』 エゾヘビイチゴ(蝦夷蛇苺)
『エゾベビイチゴ(蝦夷蛇苺)の名前の由来』
蛇が居るような場所に生えているため、「蛇にしか
食えない苺」という思い込みから来ているようです
『別名』 ノイチゴ・ヨーロッパクサイチゴ・ストロベリーワイルド
『原産地』 ヨーロッパ・北アメリカ・北アジア
『花言葉』 尊重と愛情
『丈』 15cm~25cm
『特徴』
・野生種の苺なので、育てやすいです。
・北海道では帰化して、自生しています。
・香りが良く、寒さにも強く、休眠期(真夏・真冬)を除く年中
開花して実をつけます。
・結構強い植物なので、「ワイルドストロベリー」という名前
が付いているらしいです。
『開花期』
真夏と真冬(休眠期)を除く年中。
ただし、気温や気象条件などにより、1年中開花して
実をつける場合もあります。
『苗の植え付け時期』
3月(朝霜が降りなくなってから)頃~6月下旬頃が目安。
平地でも確実に次年度も楽しめます。花色もはっきりとしており、 1 輪の開花期間が長く最後の花(頂点)が開花しても最初に咲いた花(最下部)を維持します。
宿根草として特にお勧めできるアイテムです。
オオベニウツギ:ウェイゲラ フロリダ・バリエガータ
英名はワイゲラまたはワイゲリア(weigela)です。4月下旬に愛らしい筒状ロウト形の花をたくさん咲かせます。蕾は濃いピンク色で、咲き進むにつれ淡いピンクからやがて白に近い色に変化していきます。夏季が長く次々に開花し、初夏には明るい2色咲きとなって、白覆輪の葉とも組み合わせもさわやかです。
日当たりの良い場所を好みます。肥沃で水はけのよい場所を好みますが、ほとんどの土壌で栽培できます。
植付けの際は堆肥や腐葉土を十分に土に混ぜて植え込み、よく水遣りしてください。
鉢植えもできます。
肥料は庭植えの場合はほとんど不要ですが、鉢植えの場合は成長に応じて定期的に施します。
剪定は花後に太く長い枝を適当な高さで切り、枝が込んでいる場所は根元から切り落とします。小型に仕立てるには、1~2月ころに株元から20cmくらいの高さで思い切ってきり戻します。(その年は花が咲きません)
初夏に挿し木で殖やすことができます。
【分類】マメ科ミヤコグサ(ロータス)属 『耐寒性/耐暑性』
ロータス プリムストーン
【学名】Lotus Hirsutus"Brimsutone"
【原産】地中海沿岸
【利用】花壇、鉢植え、寄せ植え等
葉の周りに産毛がつらなり、やわらかい印象を受けます。シルバーグリーン葉の新芽がクリームイエローに発色して、コンテナや、お庭にすばらしいアクセントを作り出します。
また、初夏~秋に白色の小花を房状に多く付け、寒くなると葉が黄金色に変化します。
花壇の縁取りとしても利用できますが、寄せ植えとしても重宝します。
■栽培方法
日当たり、風通し、水はけのよい場所を好みます。
乾燥気味でもよく育ちますので、水やりは土の表面が乾いてから与える程度でよいでしょう。
肥料は、春と秋に緩効性肥料を与えると良いでしょう。
開花:5月~6月
草丈:30cm~70cm
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作) は、春にビニールに似た光沢のある鮮紅色をした細紐のような花を咲かせる耐寒性常緑中高木です。花の感じがとても珍しいです。学名にあるrubra(ルブラ)とは真っ赤なという意味です。
一般名:ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万満作)
学名:Loropetalum chinese var. rubra(ロロペタルム・チャイニーズ'ルブラ')
別名:アカバナトキワマンサク(赤花常盤万作)
分類(界門綱科属名):植物界被子植物門双子葉植物綱マンサク目マンサク科トキワマンサク属(ロロペタルム属)
生息分布:日本~中国~インド
樹高:200~400cm 開花期:3~5月 花色:赤・紫赤・桃
カランコエ・プミラ’白銀の舞’が、強い傾光性をみせ
花が可愛らしく咲きます。
マダガスカル原産の多肉植物。葉に白い粉を全体に付けホワイトグレーに見える。
その上、春先から生育して2~3月頃にピンクで小さな花をつけるので可愛らしいことこのうえない。
プミラ=小さいの意で、カランコエの中ではもっとも小さい個体らしいです。
最適育成温度は15~25℃、最低は5℃なので、冬は部屋の中に入れて、乾いたら水を遣る。
耐陰性もあるが、日向を好む。背丈もせいぜい15cm程度であるし、若干大きくなるのが遅い様子だが性質は強健。挿し木で増えます。
花言葉:カランコエ全体では/あなたを守る、おおらかな心、たくさんの小さな思い出、幸福を告げる。 とある。
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■ 学名 : Euphorbia amygdaloides‘Purpurea'
■ 別名 : ユーフォルビア アミグダロイデス
プルプレア(パープレア) など
■ トウダイグサ科 宿根草(耐寒性多年草)半常緑種
■ お届けの規格 10.5~12cmポット苗
■ 主な花期 : 初夏咲き
■ 草 丈 : 60cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
■ 耐寒性 : -20℃
■ 耐暑性 : 強
■ 日 照 : 日向~やや半日陰
■ 代表的な原産地 : ヨーロッパ
夏は深い黒緑色で秋から春は紅葉し色に深みを
増す 茎は周年赤く、花も黄緑色でコントラスト
良く美しいです。
欧米で人気が高く、多くの有名なガーデンに
使用されています
洋書など庭の写真集には必ずと言っていいほど
登場し、憧れをお持ちの方も多いと思います
美しく茂るモダンな姿がなによりの魅力です
宿根草との組み合わせで良さがさらに引き立つ
本格派ガーデンには欠かせない
オーナメントプランツです