来年度の1月に「AMCTを応用したスポーツ障害の治療(腰部、下肢)」のセミナーを開催する前に、参加される先生方に少しでも予備知識があればセミナー内容も理解しやすく、臨床にもすぐ使えると思うので何回かにわけて紹介する。
前回の上肢編では肩甲骨関節を中心に検査法と施術法を紹介した。CCRKの患者さんは野球選手が多く、どうしても臨床的に肩関節の障害が多くなる。2番目に肘関節の障害、3番目が指の障害、4番目が手首の障害となる。
整形外科的にスポーツ傷害の診ると、どういうわけか「○○肩」「○○肘」といったスポーツの名前が付いた障害が目立つ。その特有のスポーツ名をつけて障害名をつけるというのがスポーツ傷害を診断するときの特長みたいなものである。
「野球肩」と診断が付けばややおもすれば、「野球肩」いった野球選手だけの特別な障害と勘違いする。テニスエルボー、ゴルフ肘といったものも同じである。最近は海外の某有名大学の医学教授が「wii症候群」とかいったとか。
Wiiを振り回してゲームをして肩、肘に障害を起こすことを言うらしい。要するに傷病名は何でもいいと思う。やはり「木を見て森をみない」治療はいい結果が出でない。「木を見て、森をみる。森を見て、木を見る」治療がいい結果を生む。
肩障害のほとんどは「肩のみ」の問題ではなく、腰部、下肢の影響がでている。更に「肘」の障害は「肩」の影響がでている。したがって「肩」「肘」の障害は腰部、下肢の影響を強く受けている。腰部、下肢の機能を見逃すと上肢の障害の改善は困難である。
拳骨
日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
受講資格:AMI国際、国内ベーシック、アドバンス認定者のみ
募集定員:30名
講師:菊地光雄B.C.Sc LBS(CCRKホームページプロフィール参照)
申し込みはこちらのファイルをご利用ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/anj2rinnsyou.pdf
第2回ANJ 臨床研究会セミナーのご案内
「AMCT を使用したスポーツ障害、外傷への有効的なアプローチ」(腰部:下肢)
<内容>
AMCT のベイシック、アドバンス、クリニカルで学んだテクニックをさらに臨床的に応用して「原因不明の腰痛症」「腰椎分離症、辷り症」「オスグッド症」「ジャンパーズニー」「腸脛靭帯靭帯炎、鵞足炎」「シンスプリント」などスポーツ傷害でも難治性の高い症例に対しての施術法、パフォーマンスを向上させるための方
法、神経機能の改善を目的としたリハビリ法などをご紹介します。
スポーツ外傷、障害は機械論的に理論付けされた施術方が一般的ですが、機械論的思考だけでは改善できないことが多く、再発あるいは慢性的な難治性の高い障害として長期に治療期間を要すことが多いようです。スポーツ傷害を機械論から有機論的な展開で施術を行うことによって早期の改善がみられることは臨床的に多々あることです。そのような臨床的に難治性が高い症状を改善する施術法を症例別にご紹介し、明日からの臨床に役立つ内容になっています。
◆◆ 各論腰部、下肢(実技含む)◆◆
1. 前回の検査、施術の復習
2. 腰部、下肢のスポーツ外傷、障害の鑑別診断
3. 腰部、下肢スポーツ外傷、障害の治療法
4. パフォーマンスを向上させる方法
5. 神経機能を改善するリハビリ
6. その他
セミナー:学会 研究、症例報告をアップしました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/
症例報告更新しました。
頚椎ヘルニア・急性アレルギー食物・アレルギー性慢性足関節捻挫・角膜上皮浮腫・掌蹠膿疱症
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/case.html#kinnkokkaku
ギックリ腰、運動会腰痛、草刈り後の腰痛、ギックリ腰、慢性腰痛、野球肩、インピンジメント症候群、野球肘、スポーツ障害でお困りの方、この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください
アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
ホームページがリニューアルしました
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/
前回の上肢編では肩甲骨関節を中心に検査法と施術法を紹介した。CCRKの患者さんは野球選手が多く、どうしても臨床的に肩関節の障害が多くなる。2番目に肘関節の障害、3番目が指の障害、4番目が手首の障害となる。
整形外科的にスポーツ傷害の診ると、どういうわけか「○○肩」「○○肘」といったスポーツの名前が付いた障害が目立つ。その特有のスポーツ名をつけて障害名をつけるというのがスポーツ傷害を診断するときの特長みたいなものである。
「野球肩」と診断が付けばややおもすれば、「野球肩」いった野球選手だけの特別な障害と勘違いする。テニスエルボー、ゴルフ肘といったものも同じである。最近は海外の某有名大学の医学教授が「wii症候群」とかいったとか。
Wiiを振り回してゲームをして肩、肘に障害を起こすことを言うらしい。要するに傷病名は何でもいいと思う。やはり「木を見て森をみない」治療はいい結果が出でない。「木を見て、森をみる。森を見て、木を見る」治療がいい結果を生む。
肩障害のほとんどは「肩のみ」の問題ではなく、腰部、下肢の影響がでている。更に「肘」の障害は「肩」の影響がでている。したがって「肩」「肘」の障害は腰部、下肢の影響を強く受けている。腰部、下肢の機能を見逃すと上肢の障害の改善は困難である。
拳骨
日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
受講資格:AMI国際、国内ベーシック、アドバンス認定者のみ
募集定員:30名
講師:菊地光雄B.C.Sc LBS(CCRKホームページプロフィール参照)
申し込みはこちらのファイルをご利用ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/anj2rinnsyou.pdf
第2回ANJ 臨床研究会セミナーのご案内
「AMCT を使用したスポーツ障害、外傷への有効的なアプローチ」(腰部:下肢)
<内容>
AMCT のベイシック、アドバンス、クリニカルで学んだテクニックをさらに臨床的に応用して「原因不明の腰痛症」「腰椎分離症、辷り症」「オスグッド症」「ジャンパーズニー」「腸脛靭帯靭帯炎、鵞足炎」「シンスプリント」などスポーツ傷害でも難治性の高い症例に対しての施術法、パフォーマンスを向上させるための方
法、神経機能の改善を目的としたリハビリ法などをご紹介します。
スポーツ外傷、障害は機械論的に理論付けされた施術方が一般的ですが、機械論的思考だけでは改善できないことが多く、再発あるいは慢性的な難治性の高い障害として長期に治療期間を要すことが多いようです。スポーツ傷害を機械論から有機論的な展開で施術を行うことによって早期の改善がみられることは臨床的に多々あることです。そのような臨床的に難治性が高い症状を改善する施術法を症例別にご紹介し、明日からの臨床に役立つ内容になっています。
◆◆ 各論腰部、下肢(実技含む)◆◆
1. 前回の検査、施術の復習
2. 腰部、下肢のスポーツ外傷、障害の鑑別診断
3. 腰部、下肢スポーツ外傷、障害の治療法
4. パフォーマンスを向上させる方法
5. 神経機能を改善するリハビリ
6. その他
セミナー:学会 研究、症例報告をアップしました。
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症例報告更新しました。
頚椎ヘルニア・急性アレルギー食物・アレルギー性慢性足関節捻挫・角膜上皮浮腫・掌蹠膿疱症
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ギックリ腰、運動会腰痛、草刈り後の腰痛、ギックリ腰、慢性腰痛、野球肩、インピンジメント症候群、野球肘、スポーツ障害でお困りの方、この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください
アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
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