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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 1042 身体との会話8

2010-02-02 | AMCT治療
ハワイセミナーでは多くのことを学びました。最新のテクニックや技術的なことは勿論、Dr.FuhrのAMをどこまでも追求する探究心の塊のようなエネルギーが何ともいえない凄さを感じる。

いつものことながら優しい笑顔で迎えてくれる、そしてほんのりと伝わってくる手のぬくもりが何ともいえない安心感を与えてくる。この一時の瞬間がDr.Fuhrのエネルギーを吸収できる瞬間でもある。

セミナーの内容は、ハワイ特別セミナーということでDr.Fuhrが付っきりで講義をしてくれた。通常ではありえないことである。

ハワイセミナーは世界各地で毎年展開されている國際セミナーの口開けに行われる年度の最初のセミナーである。毎年各国の受講生が参加するセミナーである。

そのセミナーで今回は特別日本人受講生のための特別に専用のセミナー会場を設けて、最初から最後まで講義して、更に参加者全員に治療を行ってくれた。正月と盆が一緒に来たようなありがたいことである。身をもって体験したセミナーになったと思う。

講義はアドバンスで進められた。更に、Dr.Fuhrの40年の臨床経験と研究の成果である新しいテクニックも伝授してくれた。このテクニックは我々インストラクターでさえいまだ知らないテクニックである。

アドバンスということで受講生のなかには、何か勘違いをしている先生方がでたようである。Dr.Fuhrの実技ではベイシックがクリアすることを前提にアドバンスが進められている。このことを理解されていないか、あるいはDr.Fuhrの技術を身につけようと熱心さのあまりにベイシッククリアという前提がいつの間にか忘れてしまったように見えた。

セミナー終了後もDr.Fuhrが行ったようなアドバンスに目が行き、実際の臨床もアドバンスさえ行えば治療が成立するがごとく勘違いを起こしている先生方がいた。ベイシックあってのアドバンスである。基本をしっかりマスターしてアドバンスで臨床経験にともなった応用を生かしてほしい。

いずれにせよ、今回ハワイセミナーに参加された先生方はAM臨床かとして貴重な体験をして学び多き時間を過ごされたと思う。更に、Dr.Fuhrのエネルギーを肌で感じ給でき、帰国後の臨床ではいままで以上に成果がでているはずである。

Dr.Fuhrとの再開は、そう遠くない時期にできるような気がする。今回ハワイセミナーに参加できなかった受講生はその日の来るのを楽しみ、来日するようにエネルギーを送ると実現可能になるかもしれない。

拳骨

【ANJ臨床研究会開催のご案内】

日時:2010年2月14 日(日) 午前9:00~12:00 午後1:30~4:30
会場:東京・日赤会館小会議室203 (2階)
募集定員:20 名

受講資格:2010年度AMI 国際、ANJ国内ベーシック、アドバンス認定者のみに限定させていただきます。
*アクティベータ施術院データーベース登録されている認定者のみです。
 詳細はこちらで確認してください







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