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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 253 急性胃腸炎

2006-03-14 | アレルギー
昨日の患者さん。頚部痛と腰痛である。ここ2週間の間に2回の急性の胃腸炎を発症し、2回目のときに倒れて首と腰を痛めた。

2回目の急性胃腸炎の発症のときにあまりの腹部の痛みに卒倒し、頚部と腰部を痛めてその治療に訪れた。頚部は鞭打ちみたいな症状である。腰部は腸要筋のスパズムと腰方形筋のスパズムにより張りと鈍痛が合った。呼吸も浅く苦しそうである。

治療はAMCTで治療をする。治療後は呼吸が楽になり、頚部痛、腰痛も楽なった。帰り際に急性胃腸炎の話しを聞いた。原因は何ですか?お医者さんではなんと言われましたか?

「お医者さんに行って診てもらいましたが原因がわからないということでした。この2週間に2回も同じ症状が出るんですが何かあるのでしょうか?」「一度目のときにお医者さんに行って診てもらってよくなったのですが、また再発しました。」

アレルギーの疑いがあるのでアレルギーの話をする。「そういえば、私は花粉症や湿疹が良く出るんですよ」と返ってきた。検査をしてみるとやはりアレルギー反応が出た。

「食べ物」「菌」が出た。そのことを話すと「別に食中毒を起こすようなものは食べていませんし、特別変わったものを食べたこともないです。」返ってきた。現在はお腹の調子が悪くもなく首も腰も良くなったので、今日の治療はこれでいいとのことである。

1週間後にアレルギーの治療を行う予約をして行った。次回に詳しく検査をし、また報告する。この間に急性胃腸炎を再発しなければいいが。

拳骨

スギ花粉自己治療

依然として「egg」の治療である。「egg」と感情が解き放せない。日々のストレス誰かのせいだ。(笑)

症状は昨年までは、部屋の中で寝ていても夜中に鼻が詰まって目が覚めたが、今年は治療を始めてから一度もない。マスクをして外出すれば問題はない。薬も必要ない。