木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 100回目に一言

2005-08-26 | カイロプラクティック
今日で丁度100回目の日記である。我ながら感心する。小学の夏休みの絵日記は虫食い日記である。毎日書いたことがない。

過去に一度何を思ったのか日記なるものを書いたことがある。しかし、二日で終わった。その後日記など頭になかった。日記も書き始めるとハマリなんとなく続くものである。

この日記は臨床を通して日々感じたことや、これからの代替医療のあり方など、また症例などを書いている。患者さんを優先したみかたで書いている。時には誤解されたような見方をされることもある。

特に、ご同業者から見ると偏見の目で見られるようにも思われるかもしれない。そこで誤解を受けないように一言、二言、三言、言い訳をする。(男らしくないか・笑) 最近男の値打ちも下がったから言い訳も良いだろう。

まず、一言
この日記で書かれている、傷病名や症状に関しての表記は、問診時の患者さんの訴えを忠実に表記している。専門医からの転医してきた患者さんからは専門医で診断された診断名を忠実に表記している。もちろん施術録にも患者さんの言葉、患者さんがかかった医療機関名、診断名は記録している。(当たり前であるといわれればそれまでだが)

また、CCRKでは骨折や捻挫のあるいは脊柱その他画像検査や必要な臨床検査など鑑別診断に必要な検査は、代替医療を理解されている医療機関に紹介し、検査結果を参考に専門医からの依頼を受けて後療法の形で治療を行っている。

もちろん専門医からの紹介状、後療依頼書は施術録に添付されている。禁忌症の鑑別は行っている。代替医療と専門医の理想的な関係が成立している。これも当たり前のことをしているだけである。

小生は柔道整復師の免許を持っている。良く日記に外傷性の治療を書く。これも柔道整復師の免許をもっているから日々の臨床では当たり前のように治療をする。ただし、治療法は物理療法などの従来の整骨院がやるようなことはしない。もちろん保険診療などもしない。しかし、骨折、脱臼、捻挫、挫傷は扱う。

無秩序にやっているわけではない。日本の法の下に則って医療類似行為をしている。そんなことでこの日記にも、たびたび骨折や脱臼、捻挫の臨床を報告する。

拳骨