木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 81 打点2

2005-08-02 | カイロプラクティック
先日紹介した、小年野球の肩・肘の問題は80%くらいの回復である。先週末は投球練習を再開する。

投球中の痛み、投球後の痛みなし。軽度の神経のアンバランスが残る。しかし、後数回で神経バランスが整い問題解決となるはずである。

昨日は二人の新患が来た。一人は同じ少年野球のチームの選手で、やはり右肘内側の問題で、1ヶ月前から発症し専門医で治療を行う。改善なしで、練習を休んでいた。

X線検査の結果、特に骨には問題がないといわれ、特別な治療はしない。安静にしなさい。長期的な安静が必要といわれたらしい。見かねた先の少年のお母さんにCCRKを紹介された来院した。

二人目は、18歳の高校3年生の女性。胸椎の側湾である。中学2年生に検査で見つかり、その後整形外科で経過観察ということであった。特別筋骨格系の自覚症状は無いが、神経のアンバランスは顕著にあり正常と異常の違いがわからず、本人は正常と思っている。

機能的側湾なので多少は変化するが、100%改善とは約束はできない。了解を得て治療を行う。神経バランスが整うと、姿勢も変化する。実感でき親子ともども感動していた。

お母さんの言葉「こういう治療を知っただけでも進歩がありました。」印象的な言葉である。

この二人の新患は、先の少年野球のお母さんの紹介である。このお母さんは最初、このような治療は受け入れがたいように持っていたが、現代医学との違いを理解したらしい。理解したうえで患者さんを紹介してくれた。

気持ちのいい打点2である。

拳骨