木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 92 全国大会

2005-08-17 | カイロプラクティック
週末から全国中学軟式野球大会が始まる。今年は静岡県の草薙球場を中心に静岡市で開催される。

関東を代表してCCRKの近隣のF中学校が出場する。このチームからレギュラーの内6人が治療に来ている。症状は様々である。何度も紹介している野球小僧もこのチームのエースである。

肩、肘、膝、腰症状を現代医学みたいに細かく引き出したらきりがない。野球肩、野球肘、ランニング膝・・・・。四肢の障害を四肢に問題があると捉えるのか、あるいは四肢の障害の問題が四肢以外にあると捉えるのかで治療方法は変わってくる。

現代医学は結果を重要視して結果に対して治療を行う。結果の原因があるはずだ、その原因を見つけ出し原因治療を行うことによって結果が出る。

治療が上手いか下手の違いは、この原因を追究していくことによって決まるといっても過言ではない。治療は原因の追究していくとから始まる。

面白いことに原因が見つかると四肢の障害や脊椎の障害、あるいは内臓の不調、肩こりなど原因が同じになることが多い。やはり、人間の身体は機械ではないので部分で診ることができない。有機的なものの診方が必要である。

幸いに、全国大会が開催される静岡には原因を追究する先生がいる。開催期間中に問題が生じたらすぐに治療に行くように紹介する。全国に同じような治療理念で治療をおこなっている先生が増え、安心して紹介できることを期待する。

拳骨