今は何かと不安定で先行きどうなるか不安ですね。 ガストも閉店に時短営業に踏み切るみたいです。中々、出来る社長のようです。以前にも書きましたがドンドン勢いに任せ店舗数を増やす事で収益を増やすやり方を「昭和の商法」と呼んでおります。確かに労働人口が増え続けている時は「昭和の商法」は効果的です。2000年には労働人口が減り始めているにも関わらず「昭和の商法」は続き1店舗当たりの収益率は下がり続けています。しかも・・・ここに来てインバウンド、オリンピック景気をあてに大型商業施設の大量建設、そしてコロナによって目論見は外れ、戦争によって各国の物価高騰。当然これからは「昭和の商法」攻めるだけではなく、攻防一体となった駆け引きが必要となってきます。押したり引いたり・・・ね!
「地の利、時の勢い、人の和」をもって「敵を知り己を知れば百戦危うからず」