午前中はJR吹田駅前でミナセン(みんなで選挙)と野党6党の共同街頭宣伝。
ミナセンの荒木さん、緑・野々上さん、共産党・村口さん
共産党・村口さん
自由党・渡辺さん
社民党・床島さん
夜は平田台カーニバルの実行委員会。
【今日の情報紹介】
【稲田防衛相】罷免に値する発言だ
防衛相どころか国会議員としての資質が問われる発言だ。
稲田防衛相が都議選の自民党候補の応援演説で、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と訴えた。特定の候補者を組織を挙げて応援していると公言したに等しい。
自衛隊法61条は隊員の政治的行為を厳しく制限している。他の公務員も同様であり、選挙で特定の候補者を応援することは許されない。
政治家の側も、政治利用してはならないことは常識だ。それを防衛相自らが破った。
稲田氏は後になって記者団に「誤解を招きかねず、撤回したい」と述べたが、辞任は否定している。安倍首相も発言を撤回したことを踏まえ続投を指示した。
だが、撤回して済む話なのか。
自衛隊は構成員20万人以上の巨大なピラミッド型組織だ。武器も有する実力組織でもある。
軍部の政治介入を許し悲劇を生んだ太平洋戦争は、戦後日本の大きな教訓になってきたはずだ。防衛相経験者も、自衛隊を選挙や政治に巻き込むのは「タブー中のタブーだ」と指摘している。
旧民主党政権時代に、沖縄防衛局長が、沖縄県宜野湾市長選への介入と受け取られかねない講話をした問題では、省の調査で特定の立候補予定者への投票を促すような発言は認められなかったとされたが、局長らは処分を受けた。
今回は防衛相による、特定候補者へのあからさまな応援発言だ。法に抵触する可能性があり、辞任や罷免に値する行為だ。
先月には、制服組トップの統合幕僚長が、憲法9条に自衛隊を明記するとの安倍首相の改憲提案を「ありがたい」と歓迎。批判が集中した。相次ぐ防衛省幹部の問題発言が、政治的中立に鈍感になっている表れだとしたら由々しき事態だ。
稲田氏の防衛相としての資質は、以前から疑問視されてきた。南スーダン国連平和維持活動(PKO)の陸上自衛隊部隊の日報問題でも、野党が辞任を要求した。
日報は現地情勢を「戦闘」と表現していたが、稲田氏は国会答弁で、「武力衝突」と強調。「憲法9条の問題になるので、武力衝突という言葉を使っている」「混同されないよう、『戦闘』という言葉は国会で使うべきではない」とした。
問題の本質をはぐらかし、国民を愚弄(ぐろう)するかのような説明だ。防衛相がこれでは文民統制の意義をも危うくする。
政治利用発言を受け、野党は安倍首相に稲田氏の罷免を求めている。官邸関係者は今夏に内閣改造が想定されることから、それまでの交代はないとの見方を示している。
自衛隊の政治的中立は、日本が戦争を教訓に築いてきた民主国家の根幹といえる。逃げ切りやごまかしが許されるはずがない。あっさりと続投を許した首相の任命責任も厳しく問われる。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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自衛隊法61条は隊員の政治的行為を厳しく制限している。他の公務員も同様であり、選挙で特定の候補者を応援することは許されない。
政治家の側も、政治利用してはならないことは常識だ。それを防衛相自らが破った。
稲田氏は後になって記者団に「誤解を招きかねず、撤回したい」と述べたが、辞任は否定している。安倍首相も発言を撤回したことを踏まえ続投を指示した。
だが、撤回して済む話なのか。
自衛隊は構成員20万人以上の巨大なピラミッド型組織だ。武器も有する実力組織でもある。
軍部の政治介入を許し悲劇を生んだ太平洋戦争は、戦後日本の大きな教訓になってきたはずだ。防衛相経験者も、自衛隊を選挙や政治に巻き込むのは「タブー中のタブーだ」と指摘している。
旧民主党政権時代に、沖縄防衛局長が、沖縄県宜野湾市長選への介入と受け取られかねない講話をした問題では、省の調査で特定の立候補予定者への投票を促すような発言は認められなかったとされたが、局長らは処分を受けた。
今回は防衛相による、特定候補者へのあからさまな応援発言だ。法に抵触する可能性があり、辞任や罷免に値する行為だ。
先月には、制服組トップの統合幕僚長が、憲法9条に自衛隊を明記するとの安倍首相の改憲提案を「ありがたい」と歓迎。批判が集中した。相次ぐ防衛省幹部の問題発言が、政治的中立に鈍感になっている表れだとしたら由々しき事態だ。
稲田氏の防衛相としての資質は、以前から疑問視されてきた。南スーダン国連平和維持活動(PKO)の陸上自衛隊部隊の日報問題でも、野党が辞任を要求した。
日報は現地情勢を「戦闘」と表現していたが、稲田氏は国会答弁で、「武力衝突」と強調。「憲法9条の問題になるので、武力衝突という言葉を使っている」「混同されないよう、『戦闘』という言葉は国会で使うべきではない」とした。
問題の本質をはぐらかし、国民を愚弄(ぐろう)するかのような説明だ。防衛相がこれでは文民統制の意義をも危うくする。
政治利用発言を受け、野党は安倍首相に稲田氏の罷免を求めている。官邸関係者は今夏に内閣改造が想定されることから、それまでの交代はないとの見方を示している。
自衛隊の政治的中立は、日本が戦争を教訓に築いてきた民主国家の根幹といえる。逃げ切りやごまかしが許されるはずがない。あっさりと続投を許した首相の任命責任も厳しく問われる。
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