国会で教育基本法の改悪を巡って審議が始まる。
夕方、新聞の拡張員が来訪、1時間余りにわたって政治談議。全国紙の評価、マスコミでの政治討論から始まり、止め処もなく話は続いた。彼の立場は北朝鮮は危ない、愛国心、日の丸・君が代は当然だ、学校の先生は日教組で左翼だ、南京大虐殺は死者の数字がおかしい・・・というもの。一つ一ついわれている事の信憑性、そのために事実を積上げていくことの大切さを私は語り、少しは理解してもらえたように思う。
話はコミュニケーションであって、どっちが勝つとか負けるとかとうものではない。どこが一致して、どこが違うのか。それはなぜなのか。謙虚に何が真理なのか、どうすればよくなるのかを語ればいい。もちろんどちらともわからないこともある。お客さんみたいな人は極めて珍しい。また何か縁があったらと満足そうに帰っていった。
ユース100mが今週の土曜日と迫り、事務作業などに追われる。なお次のメールが入った。
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」呼びかけ人の大内裕和です。「2006/10/29教育基本法改悪阻止へ向けての呼びかけ」をお送りします。転送・転載歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。
(以下、転送・転載歓迎)
10月25日(水)から「教育基本法に関する特別委員会」が始まり、
いよいよ10月30日(月)の午前10:00から本格的な審議が始まりま
す。
情報はいろいろありますが、少なくとも来週と再来週が最初の大きな
ヤマ場となることは間違いないでしょう。政府・与党は教育基本法「改正」
法案の衆議院における早期採決を狙っています。ここが間違いなく勝負
です。
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」(http://www.kyokiren.net/)
は9月26日に臨時国会が始まってから、毎週の国会前集会、そして院内
集会などを行ってきました。国会前ではリレーハンストや座り込みなどの
果敢な行動が続けられています。今週も10月31日(火)に全国連絡会
が主催する「教育基本法の改悪をとめよう!10・31国会前集会」が行われ
ます。一人でも多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。
教育基本法改悪を阻止するためにあらためて三つの行動を呼びかけます。
ぜひともご協力ください。
①「教育基本法に関する特別委員会」委員に対して「改悪法案を廃案に!」
や「徹底審議を!」といった要請をファックス、メール、電話でぜひとも送ってくだ
さい。なかでも「手書きファックス」が最も有効だそうです。
教育基本法に関する特別委員会委員名簿
http://www.kyokiren.net/_misc/tokubetui
②「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」が主催する「教育基本法の
改悪をとめよう!11・12全国集会」に団体・個人での賛同をぜひともよろしくお
願いします。
11・12全国集会の内容やチラシ、賛同の方法については
http://www.kyokiren.net/_action/1112 を見てください。
私たち「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の活動は、皆さんの
団体・個人の賛同によって成り立っています。これまでも本当に多くの方に賛同
していただくことによって運動を継続・発展させることができました。教育基本法
改悪を阻止するために、団体・個人での賛同をあらためてお願いします。
③「教育基本法の改悪をとめよう!11・12全国集会」にぜひともご参加ください。
教育基本法改悪は急速に危機を迎えています。いつ衆議院での採決が行わ
れるかわかりません。国会議員・政党への働きかけは重要ですが、それだけでは
教育基本法の改悪を阻止することはできません。院外の大衆運動の力によって、
国会内の力関係を変えることがどうしても必要です。「教育基本法の改悪をとめ
よう!11・12全国集会」に全国から一人でも多くご参加いただけることを心より
お願い致します。 2006年10月29日
大内裕和
写真は新社会党大阪府本部大会で挨拶する兵庫県本部委員長の原和美さん
夕方、新聞の拡張員が来訪、1時間余りにわたって政治談議。全国紙の評価、マスコミでの政治討論から始まり、止め処もなく話は続いた。彼の立場は北朝鮮は危ない、愛国心、日の丸・君が代は当然だ、学校の先生は日教組で左翼だ、南京大虐殺は死者の数字がおかしい・・・というもの。一つ一ついわれている事の信憑性、そのために事実を積上げていくことの大切さを私は語り、少しは理解してもらえたように思う。
話はコミュニケーションであって、どっちが勝つとか負けるとかとうものではない。どこが一致して、どこが違うのか。それはなぜなのか。謙虚に何が真理なのか、どうすればよくなるのかを語ればいい。もちろんどちらともわからないこともある。お客さんみたいな人は極めて珍しい。また何か縁があったらと満足そうに帰っていった。
ユース100mが今週の土曜日と迫り、事務作業などに追われる。なお次のメールが入った。
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」呼びかけ人の大内裕和です。「2006/10/29教育基本法改悪阻止へ向けての呼びかけ」をお送りします。転送・転載歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。
(以下、転送・転載歓迎)
10月25日(水)から「教育基本法に関する特別委員会」が始まり、
いよいよ10月30日(月)の午前10:00から本格的な審議が始まりま
す。
情報はいろいろありますが、少なくとも来週と再来週が最初の大きな
ヤマ場となることは間違いないでしょう。政府・与党は教育基本法「改正」
法案の衆議院における早期採決を狙っています。ここが間違いなく勝負
です。
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」(http://www.kyokiren.net/)
は9月26日に臨時国会が始まってから、毎週の国会前集会、そして院内
集会などを行ってきました。国会前ではリレーハンストや座り込みなどの
果敢な行動が続けられています。今週も10月31日(火)に全国連絡会
が主催する「教育基本法の改悪をとめよう!10・31国会前集会」が行われ
ます。一人でも多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。
教育基本法改悪を阻止するためにあらためて三つの行動を呼びかけます。
ぜひともご協力ください。
①「教育基本法に関する特別委員会」委員に対して「改悪法案を廃案に!」
や「徹底審議を!」といった要請をファックス、メール、電話でぜひとも送ってくだ
さい。なかでも「手書きファックス」が最も有効だそうです。
教育基本法に関する特別委員会委員名簿
http://www.kyokiren.net/_misc/tokubetui
②「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」が主催する「教育基本法の
改悪をとめよう!11・12全国集会」に団体・個人での賛同をぜひともよろしくお
願いします。
11・12全国集会の内容やチラシ、賛同の方法については
http://www.kyokiren.net/_action/1112 を見てください。
私たち「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の活動は、皆さんの
団体・個人の賛同によって成り立っています。これまでも本当に多くの方に賛同
していただくことによって運動を継続・発展させることができました。教育基本法
改悪を阻止するために、団体・個人での賛同をあらためてお願いします。
③「教育基本法の改悪をとめよう!11・12全国集会」にぜひともご参加ください。
教育基本法改悪は急速に危機を迎えています。いつ衆議院での採決が行わ
れるかわかりません。国会議員・政党への働きかけは重要ですが、それだけでは
教育基本法の改悪を阻止することはできません。院外の大衆運動の力によって、
国会内の力関係を変えることがどうしても必要です。「教育基本法の改悪をとめ
よう!11・12全国集会」に全国から一人でも多くご参加いただけることを心より
お願い致します。 2006年10月29日
大内裕和
写真は新社会党大阪府本部大会で挨拶する兵庫県本部委員長の原和美さん