コスモスは昨日、鮎川で
以下は南春日丘で
健康検査を申込みました。
手元にあるのは2011年のもので9年間受診していません。前回肝機能に軽度以上がある以外は血圧から腎機能に至るまで問題なし。元気に身体を動かすことも多いので気になりつつもでした。
いくらなんでもというわけでの申込み。9年経っての数値の変化が楽しみです。
【今日の情報紹介】
これからは「人を許せない」気持ちが増幅していく/脳科学者・中野信子さん
新型コロナウイルスが猛威を振るうなかで、脳科学者の中野信子さんが「今後さらに増えるかもしれない」と危惧する現象があります。それは、「自分は絶対に正しい」、「他人の言動が許せない」という感情が引き起こす、激しいバッシングやハラスメントです。
相手の過失に強い怒りを感じ、日ごろは使わないような激しい言葉で罵り、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられない――。これは「正義中毒」というべき一種の依存症状で、自分が属する集団を守ろうとする脳の仕組みが関係していると中野さんは話します。
どうすれば「許せない」自分を理解し、人を許せるようになるのか。今こそ知っておきたい「正義中毒」の構造とその回避策を、中野さんが最新の脳科学から解き明かしてくれました。
・・・・続く・・・・・
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[新知事に塩田氏] 難局乗り切る主導力を
鹿児島県知事選で新人の塩田康一氏が初当選した。
現職、元職を含め戦後最多の7人が立候補した選挙戦。県民は県政刷新を選択した。
新型コロナウイルスの感染拡大で、従来の経済・社会の在り方が見直しを迫られている。難局を乗り切るため、県政のかじ取り役の責務は重大である。塩田氏には負託を重く受け止め、リーダーシップを発揮してもらいたい。
塩田氏は鹿児島市出身の元経済産業省官僚である。昨年末に九州経済産業局長を退職し、立候補を正式表明した。
現職の三反園訓氏が先に立候補を表明し、新人としては遅い立ち上がりだった。自民、公明が現職推薦を決め、反現職の立場で野党が模索した元職の伊藤祐一郎氏との一本化も不調に終わるなど、厳しい環境での選挙戦となった。
塩田氏が支持を集めたのは、元官僚という行政手腕への期待が大きかろう。加えて立候補者の中で最年少の54歳という若さも強みになったに違いない。
■コロナ後の展望は
三反園氏は前回選挙で、現職だった伊藤氏との一騎打ちを制し、鹿児島県初の民間出身知事となった。今回はコロナ禍で選挙活動が制限される中、知名度で勝り有利との見方もあったが、届かなかった。
自公にとっては、前回に続き支援した候補が敗れるという厳しい結果となった。前回は三反園氏と争った伊藤氏を推したにもかかわらず、今回は三反園氏推薦に回った。自民県議団も一枚岩ではなく、組織のほころびが顕著だった。
1期目の三反園氏は、選挙戦で反原発団体の陣営と政策合意を結び「脱原発」を掲げたが、当選後は徐々に後退した感は否めない。新総合体育館建設の候補地選定を巡っても迷走した。
南日本新聞の出口調査によると、前回に続き今回も三反園氏に投票した人は3分の1にとどまり、多くが塩田氏に流れている。現県政への不信が塩田氏に有利に働いたかもしれない。
ただ、知事就任後は早速難しい課題が待ち受ける。
知事選の最中に発生が確認された県内初の新型コロナのクラスター(感染者集団)は、感染力の強さを見せつけた。コロナ対策は待ったなしである。
PCR検査の充実や専門病床の確保、医師や看護師らの人材確保など感染拡大を阻止する対策を急がなければならない。
コロナ禍の医療体制を巡っては、国が医療費抑制のために再編・統合の議論を促していた公的・公立病院の役割が見直されている。地域医療の在り方の議論を深める必要がある。
とはいえ、鹿児島県は1兆円余りの県債を抱え、一般財源で自由に使えるのはわずか1.8%と厳しい財政状況にある。自ら「30年の行政実績」を強調する塩田氏の手腕が問われる。
経済活動の再開についても、コロナとの共生を意識した取り組みが欠かせない。
観光面でインバウンド(訪日外国人客)需要が当面期待できないとなれば、地元や国内の観光客誘致に力を入れる必要がある。コロナ禍の推移を見ながら、機動的な支援策に知恵を絞ってもらいたい。
延期が決まった鹿児島国体と全国障害者スポーツ大会の対応も急がねばならない。関係市町村や競技団体をはじめ、県民多数の期待を考えれば中止だけは避けたい。後続の大会が予定される県がすでに準備を進める中、粘り強い交渉を迫られる。
■県民と向き合って
新型コロナへの対応を巡っては存在感を増した地方自治体の首長が目に付く。動きの鈍い政府を尻目に、現場に即した政策を打ち出す姿は頼もしい。
塩田氏は選挙公報などで「中央とのパイプ」を強調している。官僚出身の知事として、強みには違いない。
ただ、国と地方は対等な関係にあり、何かにつけて「国が指針を示さなければ」といった姿勢では困る。県民の暮らしを最優先に県政を推進してほしい。
注目されるのは、九州電力川内原発の運転延長問題である。1、2号機それぞれ4、5年後に迫った運転期限についてその1年前までに延長申請するものとみられ、地元知事としての意見を求められる可能性が高い。南日本新聞の世論調査では、運転延長に県民の根強い懸念が浮かび上がった。
塩田氏は、選挙戦で「脱原発」を掲げる一方で運転延長については「科学的・技術的に検証し、必要に応じて県民投票を実施する」と賛否を明らかにしていない。県民の声に誠実に向き合い、判断を示してほしい。
乱立と言われた今回の知事選は初めて女性2人が名乗りを上げるなど、県民にはさまざまな訴えを聞く機会にもなった。コロナ後の社会はまだ見通せない。塩田氏には多様な意見を踏まえた県政運営が求められる。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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【今日の情報紹介】
これからは「人を許せない」気持ちが増幅していく/脳科学者・中野信子さん
新型コロナウイルスが猛威を振るうなかで、脳科学者の中野信子さんが「今後さらに増えるかもしれない」と危惧する現象があります。それは、「自分は絶対に正しい」、「他人の言動が許せない」という感情が引き起こす、激しいバッシングやハラスメントです。
相手の過失に強い怒りを感じ、日ごろは使わないような激しい言葉で罵り、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられない――。これは「正義中毒」というべき一種の依存症状で、自分が属する集団を守ろうとする脳の仕組みが関係していると中野さんは話します。
どうすれば「許せない」自分を理解し、人を許せるようになるのか。今こそ知っておきたい「正義中毒」の構造とその回避策を、中野さんが最新の脳科学から解き明かしてくれました。
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[新知事に塩田氏] 難局乗り切る主導力を
鹿児島県知事選で新人の塩田康一氏が初当選した。
現職、元職を含め戦後最多の7人が立候補した選挙戦。県民は県政刷新を選択した。
新型コロナウイルスの感染拡大で、従来の経済・社会の在り方が見直しを迫られている。難局を乗り切るため、県政のかじ取り役の責務は重大である。塩田氏には負託を重く受け止め、リーダーシップを発揮してもらいたい。
塩田氏は鹿児島市出身の元経済産業省官僚である。昨年末に九州経済産業局長を退職し、立候補を正式表明した。
現職の三反園訓氏が先に立候補を表明し、新人としては遅い立ち上がりだった。自民、公明が現職推薦を決め、反現職の立場で野党が模索した元職の伊藤祐一郎氏との一本化も不調に終わるなど、厳しい環境での選挙戦となった。
塩田氏が支持を集めたのは、元官僚という行政手腕への期待が大きかろう。加えて立候補者の中で最年少の54歳という若さも強みになったに違いない。
■コロナ後の展望は
三反園氏は前回選挙で、現職だった伊藤氏との一騎打ちを制し、鹿児島県初の民間出身知事となった。今回はコロナ禍で選挙活動が制限される中、知名度で勝り有利との見方もあったが、届かなかった。
自公にとっては、前回に続き支援した候補が敗れるという厳しい結果となった。前回は三反園氏と争った伊藤氏を推したにもかかわらず、今回は三反園氏推薦に回った。自民県議団も一枚岩ではなく、組織のほころびが顕著だった。
1期目の三反園氏は、選挙戦で反原発団体の陣営と政策合意を結び「脱原発」を掲げたが、当選後は徐々に後退した感は否めない。新総合体育館建設の候補地選定を巡っても迷走した。
南日本新聞の出口調査によると、前回に続き今回も三反園氏に投票した人は3分の1にとどまり、多くが塩田氏に流れている。現県政への不信が塩田氏に有利に働いたかもしれない。
ただ、知事就任後は早速難しい課題が待ち受ける。
知事選の最中に発生が確認された県内初の新型コロナのクラスター(感染者集団)は、感染力の強さを見せつけた。コロナ対策は待ったなしである。
PCR検査の充実や専門病床の確保、医師や看護師らの人材確保など感染拡大を阻止する対策を急がなければならない。
コロナ禍の医療体制を巡っては、国が医療費抑制のために再編・統合の議論を促していた公的・公立病院の役割が見直されている。地域医療の在り方の議論を深める必要がある。
とはいえ、鹿児島県は1兆円余りの県債を抱え、一般財源で自由に使えるのはわずか1.8%と厳しい財政状況にある。自ら「30年の行政実績」を強調する塩田氏の手腕が問われる。
経済活動の再開についても、コロナとの共生を意識した取り組みが欠かせない。
観光面でインバウンド(訪日外国人客)需要が当面期待できないとなれば、地元や国内の観光客誘致に力を入れる必要がある。コロナ禍の推移を見ながら、機動的な支援策に知恵を絞ってもらいたい。
延期が決まった鹿児島国体と全国障害者スポーツ大会の対応も急がねばならない。関係市町村や競技団体をはじめ、県民多数の期待を考えれば中止だけは避けたい。後続の大会が予定される県がすでに準備を進める中、粘り強い交渉を迫られる。
■県民と向き合って
新型コロナへの対応を巡っては存在感を増した地方自治体の首長が目に付く。動きの鈍い政府を尻目に、現場に即した政策を打ち出す姿は頼もしい。
塩田氏は選挙公報などで「中央とのパイプ」を強調している。官僚出身の知事として、強みには違いない。
ただ、国と地方は対等な関係にあり、何かにつけて「国が指針を示さなければ」といった姿勢では困る。県民の暮らしを最優先に県政を推進してほしい。
注目されるのは、九州電力川内原発の運転延長問題である。1、2号機それぞれ4、5年後に迫った運転期限についてその1年前までに延長申請するものとみられ、地元知事としての意見を求められる可能性が高い。南日本新聞の世論調査では、運転延長に県民の根強い懸念が浮かび上がった。
塩田氏は、選挙戦で「脱原発」を掲げる一方で運転延長については「科学的・技術的に検証し、必要に応じて県民投票を実施する」と賛否を明らかにしていない。県民の声に誠実に向き合い、判断を示してほしい。
乱立と言われた今回の知事選は初めて女性2人が名乗りを上げるなど、県民にはさまざまな訴えを聞く機会にもなった。コロナ後の社会はまだ見通せない。塩田氏には多様な意見を踏まえた県政運営が求められる。
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