「森友学園」そんなわけなかろう、とふつうは思う ―引用

【今日のメモ】
　しよう会（地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会）と市役所との話し合いの基礎になる行政資料を提供してほしいと要望書を提出。

新社会党の大きめののぼりが届き党関係者に発送作業。

「新社会」の配布。各種市民運動への振り込み。

　総選挙の関係で連絡が入り、段取り。

【今日の情報紹介】

弁護士の「私」は考える。

弁護士の「私」は考える。「警察の仕事は、偶然がないことを前提にしている」。実際に弁護士でもあるドイツ作家、フェルディナント・フォン・シーラッハの短編集「犯罪」の一場面である

◆血のついたナイフを手に持って、死体の前にかがみ込んでいたら、まずはその人物が犯人扱いされる。「たまたま通りかかり、助けようとしてナイフを抜いた」などという言い分を信じるお人よしはいない、と

◆やや荒っぽいたとえだが、ものごとを素直に見るということだろう。推定無罪の原則はあるにせよ、事件捜査や疑惑を解明するにあたっての心構えのひとつに違いない

◆学校法人「森友学園」の前理事長夫妻が、国の補助金をだまし取った疑いで逮捕された。そのとっぴな言動で、時の人となっていた２人である。本来より高い工事金額を記した書類を国に提出していたというから、「たまたま」や「偶然」はないだろう

◆…で、本題である。学園が建てようとした小学校の名誉校長にいっときとはいえ首相夫人が就いた。財務省は国有地を８億円もまけて学園に売り払った。同省は、値引きについて話し合った記録を捨てたという

◆素直に考えたら、話はすべてつながっている。たまたま？　そんなわけなかろう、とふつうは思う。２０１７・８・２

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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