今朝は阪急茨木市駅から社民党大阪9区予定候補の大椿ゆう子さんとスタート。暑かった日も朝夕は初秋の趣です。今日は現、旧のお世話になった議会事務局の皆さんや地域の皆さんと挨拶できました。
駅前で写真を撮り忘れて舟木町の事務所前で記念撮影です。
夕方は定例の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。
9月6日の老朽原発動かすな!の集会とパレードを報告して、老朽原発はもちろんすべての原発を廃炉にとアピール。
原発推進だけでなく、森友・加計・桜ではっきりしたように、国民の生命や暮らしのことなんか何にも考えていない自民党や公明党、維新の支持はやめましょうと訴えました。
【山下けいきの宣伝行動 2019年5月10日~2020年9月11日】
駅前行動
◇早朝駅前マイクアピール 27回
◇駅ビラ、横幕、のぼり行動 8回
◇茨金でのアピール 44回
◇総がかり行動でのアピール 18回
地域宣伝行動
◆のぼり(ゼッケン)駅ラン 62回
◆のぼり(ゼッケン)街ラン 10回
◆のぼりウォーク 41回
◆のぼり(ゼッケン)自転車 33回
◆自転車でメガフォンアピール 37回
街角トーク・スポット街宣
◆今日の街角トーク・スポット街宣
◆今年2月~8月の街角トーク・スポット街宣 418回
・9月 0回
・8月 1回
・7月 1回
・6月 1回
・5月 13回
・4月 95回
・3月 223回
・2月 84回
【山下けいきラン日誌】
・今日のラン 0㎞
・9月のラン計 22㎞(含むビラニック)
・8月のラン計 56㎞
・7月のラン計 16㎞
・6月のラン計 18㎞
・5月のラン計 82㎞
・4月のラン計 78㎞
・3月のラン計 54㎞
・2月のラン計 70㎞
・1月のラン計 68㎞
【今日の情報紹介】
記者座談会 コロナ禍の敵前逃亡 あっけない放り投げの背景にあるもの
安倍晋三首相は8月28日、持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に辞任することを表明した。2006年に発足した第一次安倍政権時も持病悪化を理由に1年あまりで辞任したが、今回も同じく突然の辞任劇となった。新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、経済活動の低迷によってGDP成長率が戦後最大の落ち込みを見せるなか、まさに政治リーダーとして重責が問われる局面での「放り投げ辞任」となった。民主党への政権交代と「大政奉還」を経て2012年に政権の座に返り咲いてから約7年8カ月間の長期政権となり、連続在職日数は佐藤栄作を抜いて憲政史上最長を記録したが、最長最悪ともいえる政権のあっけない幕引きとなった。この長期政権はなんだったのか? 記者座談会でふり返ってみた。
A 安倍首相は、持病再発を辞任の理由に挙げたが、あまりにも唐突な辞意表明だった。拡大が収まらないコロナ危機にどのように対応するのかが問われる局面で、「病気が理由で政策判断を誤る」(安倍首相)という理由だった。それなら職務代行者を置き、公の業務に混乱や支障を生まないように配慮するなり、安定的な政権移行に心がけるのが常識だろうが、いきなり辞任表明したためにコロナ対応そっちのけの大騒ぎとなり、後任選出をめぐって政府中枢が右往左往している。この間の経済情勢等等を俯瞰して見てみると、アベノミクスが行き詰まったところにコロナが襲ってきてお手上げになった。「コロナ禍の敵前逃亡」というのが実際だろう。経済的には今から深刻な影響が表面化していくことは疑いない状況だ。
B 「潰瘍性大腸炎の再発の兆候がみられた」という6月半ば以降、臨時国会も開かず、閉会中審査にも出ず、記者会見もしなかったが、政権幹部や著名人との会食は続いていたようで、7月に入ってからも度々ステーキ店に出入りして酒食に興じていたという。今後も入院や静養をするわけでもなく、総裁選がおこなわれる9月半ばまで職務を続けるというのも辻妻が合わない話だ。本当に職責がまっとうできないほどの健康不安を抱えているなら首相職だけでなく、議員も辞めるのが妥当だ。病気で責任を放り投げておいて議員ポストだけは握りしめて放さないというのも筋の通らない話なのだ。
C この間の動きを見ても、PCR検査の拡充や感染拡大防止のための施策、医療体制の拡充整備、困窮する企業や国民への救済策、あるいは豪雨災害に見舞われた被災地の復旧など、この国に生きるすべての人々の生命と安全を守るために政府が機能しなければならない重要な時期に、まるで引きこもるみたく国会も開かず、記者会見からも遠ざかってフリーズしていた。日本社会はコロナ禍の大混乱にあるなかで、最高責任者が1カ月以上も表舞台から姿を消し、そのおかげで国会は機能停止。出てきたかと思えば「病院検査」の一挙手一投足をメディアに報道させ、「健康不安」を内外に振りまいてきた。一国のトップの健康不安など公にしないのが危機管理上の常識だが、あえてそれを振りまいてきたのは「矢面に立ちたくない」「もう辞めたい」という心境を如実にあらわしていた。コロナにノックダウンされたのではないかと思うくらいだ。その後のメディアによる「病気で可哀想な首相」プロモーションも異様なものがある。実態としては「コロナ禍の敵前逃亡」であり、ただの放り投げなのに、そのことを誰も指摘しない。
日本社会全体が未曾有の疫病禍に襲われ、大胆な感染防止措置とともに人々への生活補償が求められる局面で、マスク2枚に10万円は支給されたものの、PCR検査の拡充は他国と比較しても極端に遅れをとり、それこそ国会が機能停止して政策が動かない。これ以上の補償をしたくないばかりに緊急事態宣言を回避する道を選び、むしろ人の移動を促す「GoToキャンペーン」を見切り発車したおかげで、感染者は全国で広がった。経済対策としてやったことが感染拡大を生み、さらなる経済の麻痺状態に拍車をかけるという悪循環だ。誰が考えてもわかることだが、すべてが裏目に出て、国の危機管理の浅はかさを露呈した。
B 政権にとって唯一のレガシー(政治的遺産)だった経済政策でも、実質GDP成長率(2020年4~6月期)は、リーマン・ショック後(2009年1~3月期)のマイナス17・8%をはるかに凌ぐ、マイナス27・8%と戦後最大の落ち込みを見せている。消費税が10%になってから既に景気は冷え込み、GDPとしてはコロナ前からマイナスにぶれていたが、とどめを指されたような格好だ。
金融緩和で札束を刷って粉飾してきた経済政策も出口は見えず、株式に突っ込んだ年金積み立て基金の巨額損失や財政悪化も隠しようもない。外交面でも、米中の力関係が変化するなかで、韓国や中国など隣国との関係悪化、ロシアとの北方領土問題も3000億円の経済協力金を出したあげくにミサイルまで配備されて以前以上に後退して東アジアで四面楚歌に陥っているのが実態だ。内政でも、モリカケ・桜、公文書改ざんや公務員の自殺、さらには現役閣僚の選挙買収による逮捕に至るまで政権運営の責任を問われる失態が次々に露呈している。さらにコロナ対応でも失策が連続して感染拡大が止まらず、「アンダーコントロール」とうそぶいて誘致した東京五輪も中止が濃厚になりつつある。そうして、あれほど「最高責任者は私だ!」と豪語していた人物が、土壇場で行き詰まって責任が問われる事態になったとたん職務を放り出した。次の根回しも何もない放り投げをするものだから、自民党が蜂の巣を突っついたような騒ぎになっている。政治の劣化、貧困もこれほどまで進んだのかと思うような光景だ。
今後、安倍政権8年のツケが一気に噴き出すことは避けられない。コロナしかり、経済的にも地獄のような事態がこの国を襲うことが予測される。後任はたいへんな尻ぬぐいが待ち受けている。自分が8年間やってきた結果に対して、病人だからとその責任から逃れることなどできない。というか、政治家たるものが「病気で可哀想な僕」アピールをしている光景というのもちょっと見たことがない。史上最長政権というが、一体何をやってきたのかを厳密に見なければならないし、その責任は問われなければいけない。放り投げの逃げ切りは許されないということだ。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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駅前で写真を撮り忘れて舟木町の事務所前で記念撮影です。
夕方は定例の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。
9月6日の老朽原発動かすな!の集会とパレードを報告して、老朽原発はもちろんすべての原発を廃炉にとアピール。
原発推進だけでなく、森友・加計・桜ではっきりしたように、国民の生命や暮らしのことなんか何にも考えていない自民党や公明党、維新の支持はやめましょうと訴えました。
【山下けいきの宣伝行動 2019年5月10日~2020年9月11日】
駅前行動
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◇駅ビラ、横幕、のぼり行動 8回
◇茨金でのアピール 44回
◇総がかり行動でのアピール 18回
地域宣伝行動
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・6月のラン計 18㎞
・5月のラン計 82㎞
・4月のラン計 78㎞
・3月のラン計 54㎞
・2月のラン計 70㎞
・1月のラン計 68㎞
【今日の情報紹介】
記者座談会 コロナ禍の敵前逃亡 あっけない放り投げの背景にあるもの
安倍晋三首相は8月28日、持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に辞任することを表明した。2006年に発足した第一次安倍政権時も持病悪化を理由に1年あまりで辞任したが、今回も同じく突然の辞任劇となった。新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、経済活動の低迷によってGDP成長率が戦後最大の落ち込みを見せるなか、まさに政治リーダーとして重責が問われる局面での「放り投げ辞任」となった。民主党への政権交代と「大政奉還」を経て2012年に政権の座に返り咲いてから約7年8カ月間の長期政権となり、連続在職日数は佐藤栄作を抜いて憲政史上最長を記録したが、最長最悪ともいえる政権のあっけない幕引きとなった。この長期政権はなんだったのか? 記者座談会でふり返ってみた。
A 安倍首相は、持病再発を辞任の理由に挙げたが、あまりにも唐突な辞意表明だった。拡大が収まらないコロナ危機にどのように対応するのかが問われる局面で、「病気が理由で政策判断を誤る」(安倍首相)という理由だった。それなら職務代行者を置き、公の業務に混乱や支障を生まないように配慮するなり、安定的な政権移行に心がけるのが常識だろうが、いきなり辞任表明したためにコロナ対応そっちのけの大騒ぎとなり、後任選出をめぐって政府中枢が右往左往している。この間の経済情勢等等を俯瞰して見てみると、アベノミクスが行き詰まったところにコロナが襲ってきてお手上げになった。「コロナ禍の敵前逃亡」というのが実際だろう。経済的には今から深刻な影響が表面化していくことは疑いない状況だ。
B 「潰瘍性大腸炎の再発の兆候がみられた」という6月半ば以降、臨時国会も開かず、閉会中審査にも出ず、記者会見もしなかったが、政権幹部や著名人との会食は続いていたようで、7月に入ってからも度々ステーキ店に出入りして酒食に興じていたという。今後も入院や静養をするわけでもなく、総裁選がおこなわれる9月半ばまで職務を続けるというのも辻妻が合わない話だ。本当に職責がまっとうできないほどの健康不安を抱えているなら首相職だけでなく、議員も辞めるのが妥当だ。病気で責任を放り投げておいて議員ポストだけは握りしめて放さないというのも筋の通らない話なのだ。
C この間の動きを見ても、PCR検査の拡充や感染拡大防止のための施策、医療体制の拡充整備、困窮する企業や国民への救済策、あるいは豪雨災害に見舞われた被災地の復旧など、この国に生きるすべての人々の生命と安全を守るために政府が機能しなければならない重要な時期に、まるで引きこもるみたく国会も開かず、記者会見からも遠ざかってフリーズしていた。日本社会はコロナ禍の大混乱にあるなかで、最高責任者が1カ月以上も表舞台から姿を消し、そのおかげで国会は機能停止。出てきたかと思えば「病院検査」の一挙手一投足をメディアに報道させ、「健康不安」を内外に振りまいてきた。一国のトップの健康不安など公にしないのが危機管理上の常識だが、あえてそれを振りまいてきたのは「矢面に立ちたくない」「もう辞めたい」という心境を如実にあらわしていた。コロナにノックダウンされたのではないかと思うくらいだ。その後のメディアによる「病気で可哀想な首相」プロモーションも異様なものがある。実態としては「コロナ禍の敵前逃亡」であり、ただの放り投げなのに、そのことを誰も指摘しない。
日本社会全体が未曾有の疫病禍に襲われ、大胆な感染防止措置とともに人々への生活補償が求められる局面で、マスク2枚に10万円は支給されたものの、PCR検査の拡充は他国と比較しても極端に遅れをとり、それこそ国会が機能停止して政策が動かない。これ以上の補償をしたくないばかりに緊急事態宣言を回避する道を選び、むしろ人の移動を促す「GoToキャンペーン」を見切り発車したおかげで、感染者は全国で広がった。経済対策としてやったことが感染拡大を生み、さらなる経済の麻痺状態に拍車をかけるという悪循環だ。誰が考えてもわかることだが、すべてが裏目に出て、国の危機管理の浅はかさを露呈した。
B 政権にとって唯一のレガシー(政治的遺産)だった経済政策でも、実質GDP成長率(2020年4~6月期)は、リーマン・ショック後(2009年1~3月期)のマイナス17・8%をはるかに凌ぐ、マイナス27・8%と戦後最大の落ち込みを見せている。消費税が10%になってから既に景気は冷え込み、GDPとしてはコロナ前からマイナスにぶれていたが、とどめを指されたような格好だ。
金融緩和で札束を刷って粉飾してきた経済政策も出口は見えず、株式に突っ込んだ年金積み立て基金の巨額損失や財政悪化も隠しようもない。外交面でも、米中の力関係が変化するなかで、韓国や中国など隣国との関係悪化、ロシアとの北方領土問題も3000億円の経済協力金を出したあげくにミサイルまで配備されて以前以上に後退して東アジアで四面楚歌に陥っているのが実態だ。内政でも、モリカケ・桜、公文書改ざんや公務員の自殺、さらには現役閣僚の選挙買収による逮捕に至るまで政権運営の責任を問われる失態が次々に露呈している。さらにコロナ対応でも失策が連続して感染拡大が止まらず、「アンダーコントロール」とうそぶいて誘致した東京五輪も中止が濃厚になりつつある。そうして、あれほど「最高責任者は私だ!」と豪語していた人物が、土壇場で行き詰まって責任が問われる事態になったとたん職務を放り出した。次の根回しも何もない放り投げをするものだから、自民党が蜂の巣を突っついたような騒ぎになっている。政治の劣化、貧困もこれほどまで進んだのかと思うような光景だ。
今後、安倍政権8年のツケが一気に噴き出すことは避けられない。コロナしかり、経済的にも地獄のような事態がこの国を襲うことが予測される。後任はたいへんな尻ぬぐいが待ち受けている。自分が8年間やってきた結果に対して、病人だからとその責任から逃れることなどできない。というか、政治家たるものが「病気で可哀想な僕」アピールをしている光景というのもちょっと見たことがない。史上最長政権というが、一体何をやってきたのかを厳密に見なければならないし、その責任は問われなければいけない。放り投げの逃げ切りは許されないということだ。
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