写真は「輝け!憲法」大阪集会(扇町公園)のFacebook投稿で一番「いいね」が多かったもの。当日の司会を担当した二木さんと西尾さん、いい表情です。
参院選、カジノ署名の文書作成など。
国が戦前戦中に示したスローガンは、国民を戦争に誘導する道具だった。“傑作”を集めた里中哲彦著「黙って働き 笑って納税」を読むと背筋が寒くなる。
日本が国際連盟を脱退した1933年には「権利は捨てても義務は捨てるな」が掲げられた。太平洋戦争前年の40年は「儲(もうけ)ることより奉仕の心」、開戦年には「まだまだ足りない辛抱努力」という標語も生まれた。
これらはコロナ下の現在、さまざまな制限が続く私たちの暮らしにも重なって聞こえる。感染が2年を超え、本来なら「お願い」のはずの自粛要請を「命令」と捉える人は多いのではなかろうか。権利が脅かされると感じる人もおられよう。
国の立場も分からなくはない。個人の自由を阻害しないようにと当初は、従来の法律で乗り切ろうとした。だが収束は見通せず昨年、法改正に踏み切り、実効性を高めるために罰則を設けた。「人権」と「公共の福祉」のバランスという憲法の難問もあぶり出した感染症である。
ロシアのウクライナ侵攻を憲法論議につなげる動きもある。軍事圧力を強める近隣諸国を念頭に置き、憲法の縛りを緩めようとする話が聞こえるのは気掛かりだ。
42年に登場したスローガンは「見ても話すな聞いても言ふな」。言論の自由を封じるそんな時代に逆戻りしてはならない。きょうは憲法記念日。過去に学び未来を考えたい一日である。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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