衆院予算委を聞きながらの原稿書き。安倍首相は国家戦略特区を活用した加計学園の獣医学部新設計画の申請を知ったのは政府の国家戦略特区諮問会議で加計学園を事業者とすることを正式決定した今年1月20日と答弁したものの、頻繁に食事やゴルフをする間柄にあり、ありえない話①。
首相秘書官を務めた柳瀬唯夫・経済産業審議官が、加計学園が獣医学部新設を予定していた愛媛県と今治市による国家戦略特区への申請の2カ月前の2015年4月、首相官邸で今治市職員と面会したのではないか、と指摘に対する「お会いした記憶はない」、「会ったという記録は、特にとっていなかった。手帳も含め、どなたとお会いしたとか一切書いたことはない」との答弁もありえない話②
和泉洋人・首相補佐官。前川氏の和泉洋人首相補佐官から『総理は自分の口からは言えないから、代わって私が言うんだ』というお話がありました」との証言に対し、「こんな極端な話をすれば記憶に残っております。そういった記憶がまったく残っておりません。したがって、言っておりません。言っておりません」もありえない話③ 「記憶がないから言っていない」など誰が信用するのでしょうか。
それにしても自民や維新の質問のくだらなさ。アベ正当化の目的が露骨で何ら追及も行政を正すこともない。何のために議員やっているか分からない。
【今日のメモ】
彩都にお住まいの方から市民相談(交通規制、暴走族)があり、市役所で担当者と意見交換。
依頼され、遅れていた原稿を何とか書いて送付。新規のぼり製作費振り込む。
【今日の情報紹介】
文庫本の表紙にある“歩く男”は誰だろうと子どものころから思っていた…
文庫本の表紙にある“歩く男”は誰だろうと子どものころから思っていた。大人になって知った。ミレーが描いた「種まく人」の農民の姿だった
▼日本初の文庫本シリーズである岩波文庫が今月、創刊90周年を迎えた。「種まく人」は岩波書店のマークとして1933年から使われている。「労働は神聖である」が信念の創業者岩波茂雄が、社の精神とした「低く暮し、高く思う」を表している
▼ミレーの作品には「神が信仰の種をまく」というキリストの教えが根底にあるとされる。種がまかれる大地は神の声に耳を傾ける人々。心を開いて言葉を受け入れた大地には豊かな実りがある、との例えだ
▼文庫の巻末に岩波が残した発刊の辞がある。〈真理は万人によって求められることを自ら欲し、芸術は万人によって愛されることを自ら望む〉〈知識と美を特権階級の独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である〉
▼万人が十分な教育を受けられなかった昭和の初め。古今東西の古典的価値のある名著を安価な文庫本にし、一部の人たちのものだった「知」の種を広く世の中にまこうとした岩波の志である
▼先人が書物の大地にまいてくれた種を拾ってみれば、心に新しい実が結ぶかもしれない。とはいえ、無理に難解な古典に手を伸ばすこともない。例えば今回の芥川、直木賞を受賞した地元ゆかりの2作家の作品を開いてみてもいい。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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