「障がい」を持つ六條さんの話を聞きました

　昼から議会報告会。今日は中学校の先生が参加され、２日間に１回のペースで不審者情報が学校で流されるとのお話がありました。それを受けて子どもの生命を守るためにどうしたらいいか、参加された方々からいろんなご意見をお聞きしました。教育委員会、市役所、地域、家庭それぞれの果たすべき役割は何なのか、冷静に実効ある方策を探っていきたいと思います。

　報告会の後、ハートフルで途中からでしたが先天性ミオパチーという病気によって「障がい」を抱えている六條さんの話を聞きました。六條さんの話は「地域で暮らして」と題したもので、生い立ちから現在までを中心に、最後は自立支援法の問題にも触れたものでした。その話の中で、行政は災害時に「障がい」を持った人を緊急避難させるための手段を考えているのかが気になりました。現状を把握した上で行政に対応を求めていきたいと思います。　写真は茨木大池団地から交差点を見たものです。