ヤキトリ

じつは数週間前から時間を見つけてはヤキトリの試作・試食を繰り返してきたのです。
そして先日、調理テストと試食は自分なりの基準をクリアー致しました。
本日はヤキトリ（鶏もも）をご用意致します、今までの「魚の串カツ」を「串揚げ串焼き」という名称に変更致しました、これは第１段階です。
近日中にサプライズを伴い第２段階へと進化する予定です。
サプライズ…その大きさと価格そして美味しさです、現在も２本２５０円という利益度外視な設定で実施致しておりますが、消費税変更の４月１日迄はこの価格を維持するつもりです。
昨年末、家族の忘年会で経堂へ行き、そこでの２次会に「鳥貴族」というお店へ行って来ました、みなさんもご存知かと思います、私は名前を知っていたモノの行ったことはありませんでした、初訪問です。
正直言ってそのコストパフォーマンスには驚きました、現在どんどん店舗を増やしているのも分かります、とにかく安くてデカイ、のです。
ヤキトリをするのは初めてではありません、自分の店を開店する前に知人の店を手伝っており、そこで焼いていました、それから自分の店でも超大型サイズのヤキトリをやっていました３年位前だったかな？
この数週間は味・サイズ・ハンドリング・原価とそれぞれを入念にチェックして来ました、そして昨日再び仙川の「鳥貴族」に行って参りました、仕上げのチェックをする為です。
気付いたことは、やれば出来ない価格設定ではない、と言うことです、もちろん全品ではありません、飲み物をあんな値段でやったらウチの店は潰れてしまいます…、あのお店は数売ってナンボの形態なのですから。
ウチの店はあの大きさまでには至りません、でもウチの売価は２５０円（税込）、あちらは２８０円＋税＝２９４円、価格を踏まえれば同じ土俵に上がれるかな、という感じです。
ただし損はしていませんが利益なんてあるようなないような…、それに先方のような大手に喧嘩を売っている訳ではありません、あくまでお客さんを呼ぶメニューを作ろうと、それだけです。
勘違いされては困りますので、再度言っておきますが、本日から始めるヤキトリ（鶏もも）は第１段階で、特別大きい訳ではありません（ごく普通サイズです）、サイズを大きくするのは今後展開予定の第２段階からです。
おそらく第２段階からはいくつかの制約を設けると思います。
先日のように早割１２０円メニューだけしかご注文されない方も実際にいますので、防衛策を用意しておかなければなりません。
この計画はお客さんを呼ぶ為、そして常連さんに更なる満足を得ていただく為、の施策です。
第２段階への移行はもうしばらくお待ち下さいませ。

本日は
７時までのサービスメニュー
やってます！

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