
2018.04.15 以下はは私の知り合いM子さんの,心温まる子猫救助物語である。
散歩中、私が公園の茂みに、ものの気配を感じて、目をやると、2羽のカラスが1匹の子猫を襲っている。
鋭い嘴でつつかれ、子猫の小さな体は血まみれである。へその緒も取れていない幼子だけに一層痛ましい。
私はとっさにカラスを追っ払た。周りを見ると外に3匹が横たわっている。
既に犠牲になった者も混じった惨状である。これを見過ごすわけにはいかない。助けてやろうと心を決めた。
私がこの場を離れたら、烏は舞い戻るに違いない。親しい友人のA子さんに電話し、加勢を求めることにした。
幸いすぐ連絡がつき、A子さんが、ダンボール箱を携え、駆け付けてくれた。
救急車さながらに、ぐったりした4匹の子猫を、ダンボール箱に収容し、最寄りの動物病院に搬送した。
獣医さんの懸命の手当により、辛うじて1匹だけが助かった。表題の写真がその子猫である。
筆者追記:
周囲の状況から推して、4匹の子猫は捨て子に違いないが、今、M子さんは、生き延びた1匹の子猫の今後の身の振り方に、悩んでいる。
手元に置いて育ててやりたいが、あいにく、今住むマンションはペットの飼育禁止だ。
病院預かりも、そう長くは続けられない。
表題の画像はクリックすると大きくなります。
散歩中、私が公園の茂みに、ものの気配を感じて、目をやると、2羽のカラスが1匹の子猫を襲っている。
鋭い嘴でつつかれ、子猫の小さな体は血まみれである。へその緒も取れていない幼子だけに一層痛ましい。
私はとっさにカラスを追っ払た。周りを見ると外に3匹が横たわっている。
既に犠牲になった者も混じった惨状である。これを見過ごすわけにはいかない。助けてやろうと心を決めた。
私がこの場を離れたら、烏は舞い戻るに違いない。親しい友人のA子さんに電話し、加勢を求めることにした。
幸いすぐ連絡がつき、A子さんが、ダンボール箱を携え、駆け付けてくれた。
救急車さながらに、ぐったりした4匹の子猫を、ダンボール箱に収容し、最寄りの動物病院に搬送した。
獣医さんの懸命の手当により、辛うじて1匹だけが助かった。表題の写真がその子猫である。
筆者追記:
周囲の状況から推して、4匹の子猫は捨て子に違いないが、今、M子さんは、生き延びた1匹の子猫の今後の身の振り方に、悩んでいる。
手元に置いて育ててやりたいが、あいにく、今住むマンションはペットの飼育禁止だ。
病院預かりも、そう長くは続けられない。
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あいにく私もマンション暮らしで、猫は飼うことができません。飼えたとしても、我が家はハムスターが居るので無理です
飼い主が早くみつかるといいですね。