日刊イオ

月刊イオがおくる日刊編集後記

「つながる! かわさきのハルモニ展」&出版記念座談会、スタッフ大募集!

2019-05-28 09:39:16 | (瑛)のブログ


 今日は、6月1、2日に川崎市で行われるイベントのスタッフ募集のお知らせです。

 川崎桜本のハルモニたちがつづった生活史「わたしもじだいのいちぶです」(日本評論社)の出版記念イベント「つながる! かわさきのハルモニ展」&出版記念座談会が6月1日(土)、2日(日)の両日、ミューザ川崎(JR川崎駅徒歩3分)で行われます。

 イベントでは、川崎のハルモニたちの絵や写真が展示され、ハルモニたちと絵を描くワークショップ、木村友祐(小説家)、姜信子(作家)、康潤伊(編著者)さんらの座談会も開かれます。

 2日間のイベントを成功させるため、スタッフを募集しているので、ご興味のある方、ぜひご参加ください。(連絡先はチラシに明記しています)

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―スタッフ大募集!―

トラヂの会結成から20年が過ぎました。青丘社の在日2世の立ち上がりから始められた地域活動は、ふれあい館識字学級での在日一世と出あい、私たちのコミュニティの中心に、労苦を積み重ねた在日一世がいるべきだという想いを確認し、無年金問題の取り組み、交流事業からトラヂの会結成、ほっとラインの立ち上げと進めてきました。        

 2015年ハルモニの戦争反対デモ以降、ハルモニたちの活躍により、その存在感が、「反差別、人権」のバックグラウンドとして人々の共感の中心に位置するようになってきました。「今、私たちのコミュニティの中心に、ハルモニがいる」と明言できる成果がつくられてきたと思います。

 さらに共生のまち・さくらもとの発信に向けて、このイベントを運営したいと思います。ウリマダン参加ハルモニの活躍をみんなで確認し、他のハルモニに参加と協働を呼びかけ、「チマチョゴリを着て、川崎駅で20年の足跡を祝おう」これが目的です。

ぜひ、展示会やイベントにご参加ください。

また、運営スタッフを募集しています。ご興味のある方にお声がけいただければ幸いです。

◆展示会設営作業 及び 撤去作業のお手伝い(写真や展示物の掲示を中心として作業を行います)

6月1日(土)9時~12時 展示物設置作業

   2日(日)18時~19時 展示物撤去作業 

◆展示会運営のお手伝い(受付業務 映像プログラム ワークショップ手伝い、座談会準備、片づけなどを行います。3時間単位の交代制を考えています)

  6月1日(土)12~15時/15~18時/18~21時

    2日(日)9~12時/12~15時/15~18時

◆ハルモニの送迎、参加時の寄り添い支援

ハルモニの送迎、駅での集合、桜本の集合、ご自宅迎えなどの対応、着替え手伝い、レセプション時の寄り添い支援が必要です。


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