しかし、試合がはじまっていみると、開始わずか3分にトライ。その後も次々とトライを積み重ね、前半だけで6つのトライを奪い、38対0と相手を圧倒しました。後半は相手の粘りに思うように得点をあげることができませんでしたが、終わってみると50対0と相手を完封しての快勝でした。
試合のほとんどを相手ゾーンで行い、見ていてまったく危なげなかった。逆にハラハラする場面がなく、試合の面白さという点では、ちょっと物足りなかったと、贅沢なことを考えてしまうほどでした。
選手たちは、トライをしても当たり前という表情で喜びを表すこともなく、ノーサイドの笛がなったときも、特に感情を表に出すこともありませんでした。試合後半の試合運びについて反省し、次の試合へと気持ちは切り替わっているようでした。
大阪朝高の次の相手は、東京代表の国学院久我山。東京朝高を破った相手だけに、ぜひとも敵をとってもらいたいものです。1月1日、午前11時45分、花園ラグビー場第1グラウンドで行われます。
もちろん、観戦にかけつけます!
ところで、このブログを書いているのは12月31日、大晦日です。日刊イオをスタートさせたのが今年の3月1日でした。何とか10ヶ月間、続けることができました。徐々にアクセス数も増えています。ご愛読、ありがとうございました。
来年2010年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。(k)