日刊イオ

月刊イオがおくる日刊編集後記

花選びって楽しい

2010-05-31 09:13:03 | (里)のブログ
先週、花を買う用事がありました。
私に花を買ってくるように頼んだ先輩は、
(忙しいのに雑用させてごめんね)というような感じでしたが、
私としては願ってもないラッキーな「雑用」。笑
しばし会社を抜け出して花屋に足を運びました。

花屋ですぐ目に飛び込んできたのは小ぶりなヒマワリの花。
すくすくと元気な感じ。
男性用、女性用の花束を買うということで、
即、「男の人はヒマワリにしよう♪」と決めました。

女性用はというと、
はじめは安易に「ピンク系」でまとめようかと思ったのですが、
結構花の大きい白バラを中心に、
品よくまとめようと思い立ちました。
すべて、受け取る方たちのイメージ先行で選びました。笑

後はプロの技。
男性用のヒマワリの鮮やかな黄色とは、あえて対照的なブルーの花、
そして白い小花でバランスよくしてくれ、
女性用の白バラには、白とケンカしないこれまた淡いピンクの花と、
グリーン(何かの草のことです)をプラスして清楚に仕上げてくれました。

ラッピングの紙とかリボンとか選ぶのも楽しかったです。

花屋独特のマイナスイオン(?)に包まれ、
優雅なひとときをすごしてきました。

(愛)さんも家に花を飾ろうかとブログで書いていましたが、
花選び自体が楽しいので
わざわざ自分の家に花を買っていかれる方の気持ちが十分に理解できるようでした。(里)
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大運動会!!

2010-05-29 10:52:29 | (麗)のブログ
明日、5月30日、中央団体、事業体の大運動会が
朝鮮大学校の第2運動場で行われます。


約100人規模で行われる今大会で、
私は実行委員として数ヶ月前から準備をしてきました。


久しぶりのジャージ姿で運動をするとあって、
気合いも入りますが、ここ最近運動なんてまったくしていないので筋肉痛の予感が…


明日の天気予報は雨ですが、奇跡的に晴れれば
気持ちよく事が進むんですが。


久しぶりにてるてる坊主を作ってみたいと思います。(麗)
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仕上がりは上々のようです

2010-05-28 09:31:40 | (茂)のブログ
 W杯南アフリカ大会に向け、最終合宿を行っているサッカー朝鮮代表。
 現地時間25日にオーストリアで、ギリシャ代表と親善試合を行い、2対2で引き分けた。


 ギリシャはW杯で韓国と同じグループに属しており、数年前にはユーロを制したこともあるチームである。

 ヨーロッパの中堅といったチームなだけに、手ごたえのある結果だったはずだ。
 それも鄭大世が2ゴールをマークして、好調さをアピールした。


 ただ少し気になるのが、前半2分、後半5分と、立ち上がりに失点をしていることだ。
 鉄壁の守備からのカウンターが武器なだけに、早い時間帯での失点は、本戦では命取りになりかねない。

 今後どのように修正していくか。
 このままチームの成熟度合いがもっと高まっていけば、ワールドカップ本戦でも、もしかしたらもしかするかもしれない。(茂)
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「最悪の状態」へ

2010-05-27 08:51:38 | (K)のブログ

 「天安艦」沈没にともない、朝鮮半島の情勢が極度に緊張しています。

 5月20日に韓国軍と民間の4か国(米国・オーストラリア・英国・スウェーデン)合同調査団が、「北朝鮮製の魚雷による水中爆発」が沈没原因と断定する同調査団の「最終報告書」なるものを発表しました。

 それに対し朝鮮民主主義人民共和国は、断固とした対応に出ています。国防委員会スポークスマンが20日、国防委員会検閲団を現地に派遣する立場を表明、「報復」「制裁」が実施された場合には全面戦争を含む各種の強硬措置で応えると警告しました。さらに、25日、祖国平和統一委員会が北南関係の前面閉鎖、北南協力事業の前面撤廃などを宣言しました。

 北と南の関係は、最悪の状態におちいったと言えます。
 李明博政権は発足当初から、6.15共同宣言と10.4宣言を踏みにじってきました。南北の首脳が合意したものに関わらず。「南北関係は10年前に逆戻りした」とよく言われますが、40年以上前に逆戻りした感じです。

 月刊イオの6月号に、6.15共同宣言10周年に関する特別企画を掲載しました。二人の筆者がこの10年を振り返り、また、今の韓国政府の動きを見ながら、6.15が作った統一への流れを逆流させることはできないと、書いています。しかし、ここまで状況が悪化すると、胸の奥からざわざわと不安がわいてくるのを抑えることはできません。日本に住む同胞たちにも少なからず影響があることでしょう。

 日本の政府やマスコミはいつものごとく、韓国や米国の動きに同調して朝鮮に対する圧力を強め、バッシング報道を繰り返しています。しかし、韓国国内でも、日本でも、「最終報告書」に対する疑問の声がたくさんあがっています。


 今回の事態に対し、あまり書く気力がないので、以下、いろんなブログの論評を紹介したいと思います。(k)

 

哨戒船沈没 確証なき「北関連説」に異論反論 「当局は信頼できない」
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/05/1005j0521-00001.htm

韓国軍艦「天安」沈没の深層
http://www.tanakanews.com/100507korea.htm

「それでも天安艦は座礁だ」...航路資料の公開を要求 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2010/1274754128200Staff

天安艦8つの疑問と6つの問題のリポート 参与連帯平和軍縮センター
http://www.labornetjp.org/labornet/worldnews/korea/knews/00_2010/1274896683371Staff

天安艦事件検証⑤中国が調査結果を受け入れない理由
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/41429157.html

米国のシナリオ、「米朝直接会談に一直線」
http://rojiura.doorblog.jp/archives/50087420.html

천안함 미국 핵잠수함과의 충돌로 침몰했음을 증명한다.
http://blog.daum.net/_blog/BlogView.do?blogid=0GHZk&articleno=7958613&_bloghome_menu=recenttext#ajax_history_home

천안함 절단 및 침몰 '1차 원인'은 "좌초"
http://www.seoprise.com/board/view.php?uid=132897&table=seoprise_12

"폭발했다면 무수한 파편구멍 있어야"
http://news.naver.com/main/hotissue/read.nhn?mid=hot&sid1=100&gid=467439&cid=468997&iid=650926&oid=006&aid=0000044794&ptype=011

천안함& "천안함 침몰, 두 번의 사고가 이어져 발생" 민군합동조사단 신상철 서프라이즈 대표 주장 http://news.hankooki.com/lpage/politics/201005/h2010050413440091040.htm

천안함 미국 잠수함과 충돌했다??????????
http://www.seoprise.com/board/view.php?uid=139619&table=seoprise_12

천안함과 버블젯트 그 진실은?
http://www.jajuminbo.net/sub_read.html?uid=5821

 

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飾る

2010-05-26 09:57:41 | (愛)のブログ
先日、編集部のみんなも言っていたように、会社の同僚の結婚式に参加した際、
飾ってあったお花を持ち帰ってもいいということで、いつもは持ちかえらないのですが、
縁起がいい気がして、持ち帰って、コップに入れてかざっていました。

いままで花を自分の家に飾るという習慣は全くなかったのですが、
飾ってみると結構いいものですね。
あるだけで、なんだか安らぎます。
色もそうだし、香りもそうだし、感性も刺激されます。
それと、聞いた話だと、植物は生きているので、そばに置いておくだけで元気をもらえるそうです。

VIVA! 植物!!

というわけで、現在は絶やすことなく、花を飾りつづけようかと思っています。(愛)

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日常のなにげないこと

2010-05-24 09:28:26 | (里)のブログ
ここ最近、何かとタクシーに頼ってしまいます。
とくに1000円前後で済んでしまう距離だと、
ついつい「まぁいいか」とクセになってしまいます。


昨日は朝とても早くに出かけなければいけなくて、
また、お世話になってしまい、
軽く後悔していたんですが…


お会計の時に、200円負けてくれたんです、運転手さんが。
「いいよ!1000円で!こんなに早い時間に乗ってくれたんだし!」
「早起きは三文の徳」なんですね~。
ありがたかったです(笑)


話は変わって、自分のコンパクトデジカメの機能の中で、
おどろきな機能を発見しました。
普段使いながら、撮影モードとかをとくに何もいじらず、
ただ撮っていましたが、
先日初めて、画像を加工してみようと思い、
いろいろ試してみました。

中でも気に入ったのは、「ソフトフォーカス」というもの。
中心を決めたら周囲がいい感じにぼやけて、
立体感が出るんですね。

せっかく2年前、画素数が高いコンデジを買ったのに
全然写真を撮っていない自分。(なんのために買ったんでしょう…)
これからもっと活用して、撮った写真を加工でもしてみようかなと思ったのでした。
まぁ、機能としてはやっぱり貧弱な感じなので、
すぐ飽きるとは思いますが。笑(里)
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絶賛残業中

2010-05-22 09:00:00 | (麗)のブログ
6月号も完成し、ほっと胸を撫で下ろしたのもつかの間、
イオ編集部では、早くも7月号の制作準備に取り掛かっています。


今回、7月号の特集を組むことになりました。
特集を組むのは、5月号の「差別なき高校無償化を!」ぶりなので、
ゆるんだ気持ちに気合いを入れ直してはいますが、
残業を続けるとじわじわと肩が悲鳴をあげてきます。


帰りが遅いと、駅前のコンビニが非常にまぶしく見えて
節約という二文字もかすみ、ついついその誘惑に負ける日々…。
なので最近は頑張った自分へのご褒美にと、高いお弁当を買ってます。



わびしい食事ですが、お笑いを見ながらゲラゲラ笑いながらモリモリ食べているので力はついているかと(笑)


7月号もイオをお楽しみに!!(麗)




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W杯壮行会

2010-05-21 10:03:51 | (茂)のブログ
 朝鮮代表として南アフリカに乗り込む、安英学、鄭大世、梁勇基の壮行会が18日、東京朝鮮中高級学校で行われたので行って来た。
 関東の朝鮮学校の子どもたちが多数集まった壮行会は、3選手への質問やサイン入りグッズの抽選会など、大いに盛り上がった。

 初級部の、とくにサッカーをしていない子どもたちにとって、W杯に出場するというすごさがどこまで伝わっていたかははなはだ疑問ではあるが、それでも朝鮮学校の先輩である3人が世界の舞台に飛び出すんだということは理解していたと思う。
 子どもたちの嬉々とした表情がそれを物語っていた。

 そういえば私にも、ちょっとした思い出がる。
 Jリーグが発足した当初、私が通う某県の朝鮮学校に、同胞Jリーガーが訪れた。
 当時は現在のようにチーム数も多くなく、同胞プレーヤーはたったの一人しかいなかった。
 その同胞Jリーガーのパイオニアは、ジェフユナイテッド市原(現・千葉)でプレーした申在範さん。
 当時Jリーグに熱中していた、朝鮮学校のサッカー小僧たちにとって、申さんは憧れだった。
 全校生徒(だったと思う)が集まる体育館で、申さんがちょっと照れながら話をしていたことを今でも憶えている。

 この仕事を始めて申さんにお会いする機会が何度かあり、そのことに触れると、申さんは「よくそんなこと憶えているな」と言って、また照れていた。

 さてさて、そんな壮行会。

 面白かったのが、質疑応答での3選手の「優等生」度。
 席順から、テセ、ヨンハさん(彼だけ私より年上なのである)、ヨンギの順番で、質問にそれぞれ答えていったのだが、テセが自由気ままなNGギリギリ(?)の答えを言うと、次のヨンハさんはうまく軌道修正し、最後にヨンギが子どもたちにしっかりとアドバイスする、といった感じ。
 事前に打ち合わせたコントのような3人の発言が、とても笑えた。


 3選手は昨日(20日)に成田を飛び立ちスイスで行われている朝鮮代表合宿に合流、その後、決戦の地である南アフリカに向かう。(茂)
※写真は、朝鮮新報提供。
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お願いする

2010-05-20 09:03:27 | (K)のブログ
 月刊イオの編集部員は、記者のように取材をして原稿を書くことも多いし、本来の編集者としての仕事ももちろん多い。

 編集者の仕事の多くは、いろんな人にいろんなことをお願いすることである。

 お願いするもののひとつは原稿で、企画した内容に合わせて外部の方に原稿を依頼する。月刊イオの場合、依頼する人もさまざまで、法律や権利問題、経済などの専門家や大学の先生、作家から一般の同胞まで幅広い。最近ではブロガーにも原稿をお願いしている。そして同胞にも日本人にも依頼する。依頼する原稿は、文章もあるしイラストや写真などもある。

 お願いするものの二つ目は、いろんな人にいろんな形で誌面に登場してもらうことである。イオの最後のページの「ウリ家族」という連載も、同胞家族にお願いして登場してもらう。料理の特集をすれば、料理を作ってもらう人に登場してもらう。取材をするにはすべて取材対象がいるわけで、「取材させてください」とお願いしなければいけない。


 仕事だからやっているが、本来わたしは、このお願いするというのが本当に苦手だ。気が弱いし人見知りをするし、こんなことをお願いしたら迷惑をかけるのではないか、と思ってしまう。

 何かお願いしてやってもらうということは、自分がやるわけではないので、自分の思い通りに行かなくて当たり前だ。それがまたストレスとなる。「この原稿はあの人に書いてもらいたい」といくら編集者が思っても、最終的にOKを出すのは依頼された側である。原稿を書いてもらうことになっても、締め切りがきちんと守られることはまれだし、内容も編集部の思い描いていた通りのものになるかはわからない。

 また、誰かあらたに人と出会ったら、「この人にはどんな原稿が頼めるだろうか」と考えてしまったり、実際に周囲の人間に「原稿、書いて」と言いまくっている。そういう自分にも嫌になるのだ。

 そういう経験を何年もしているので、たまにどこかの編集部から原稿を依頼されたら、わたしは絶対に締め切りを守るし、取材を受けたら向こうが何を聞きたがっているのかを敏感に察知してサービス精神旺盛で話してあげている。


 他人に何かを頼むということは大変なことだと、編集の仕事をしてきて痛感されられた。自分ひとりでは何もできないということも。
 自分には合わないなあと思い続けながらこれまでやってきたが、でも続けることができたのは、苦しいこと以上にやりがいや喜びがあったからだろう。そういう意味で、まあ雑誌編集という仕事を選んで良かったと思う。(k)
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「すっきり明解に解説する」

2010-05-19 09:00:00 | (愛)のブログ
最近よくテレビに登場する池上彰さん。「世界一受けたい授業」という番組にも登場していてニュースを子どもにもわかりやすく解説してくれる人で有名ですね。
私も以前は、わかりやすいな~と感心して見ていました。
が、しかし、DPRKについて解説する内容を聞いて、失望。
随分いい加減な情報を基に解説をしているのだということがわかったためです。

最近イオ6月号の書評のコーナーにも紹介されている木村元彦さん著の「オシムからの旅」という本を読みました。
その中でこういう一節が書かれてました。

~僕は「難解な国際情勢をすっきり明解に解説」する、というジャーナリストを信用しない。明解にするためには、多くのものを切り捨てて発信しなくてはいけない。けれどもその捨てられたものにも言い分があり、切り捨てられた人たちにも人生はある。あたりまえのことだ。

まったく、その通りだと思いました。
テレビは恐ろしく影響力があるメディアなので、「すっきり明解に解説する」内容を何も知らない視聴者がそのまま受け取っているんじゃないかと思うと、恐くなりました。
そして、もしかして自分も知らない事に関してはその危険性があるのではないかとも恐くなりました。
明解に解説する実力はすごいと思いますが、
受け手は常にその危険性を感じつつ、裏の方に隠された内容も把握したうえで理解しないと見誤りますね。

余談ですが、イオ6月号に紹介されている
「オシムからの旅」木村元彦さん著、「韓流が伝える現代韓国」李泳采さん著、どちらも読んだのですが、わかりやすく、勉強になるとてもいい本でした。(誰かにプレゼントしたいくらい
ぜひ読んでみてください。(愛) 




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崔承喜

2010-05-18 08:41:59 | (瑛)のブログ
 6月号では朝鮮半島から日本に連なる朝鮮舞踊の歴史を色々と調べたのですが、朝鮮舞踊の発展に大きな足跡をのこした崔承喜(1911~69)という女性には興味が沸きました。崔は日本でも活躍したのち、世界各地でも公演し、朝鮮解放後は現在の朝鮮民主主義人民共和国に戻り、現代朝鮮舞踊の基礎を作り上げた人です。

 来年生誕100周年を迎える崔は、植民地時の1926年にソウルで石井漠舞踊団のソウル公演を観たことを機に渡日します。当時、舞踊はキセンがするものと、崔が在学した学校では除名処分も検討したといいます。35年に石井から独立し、24歳で崔承喜舞踊研究所を設立した崔は、翌年36年末から1年間アメリカに滞在し、37年末にはサンフランシスコ公演、38年1月にはロス公演を成功させます。崔の活躍を活写した「世紀の美人舞踊家 崔承喜」(高嶋雄三郎・鄭浩編著、エムティ出版、1994)にはこう記されています。「当時、ニューヨークで活躍していた代表的な舞踊家としては、バレルス、ウディー・シャンカ、ヨズバレーの三人がいた。崔承喜はアジアの人間として、中国の梅蘭芳、インドのウディー・シャンカとともに世界的な舞踊として認定された」――。
 39年にはパリ、ジュネーブ、ローマ、ミラノ、南ドイツ、オランダ、40年にはブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ペルー、チリ、コロンビアと公演の翼は大きく広がります。

 モダンやバレエなど、西洋の踊りも摂取した崔でしたが、それには価値を見出せず、結果的には徹底して朝鮮の民族的な踊りにこだわったと、彼女の元で学んだ朝鮮の弟子たちは語ったといいます。崔は、宮中舞踊、芸人集団が踊っていた舞踊、ムーダンの踊りなど、当時の朝鮮の踊りから民族的な色彩の濃い춤가락(踊りの動作)を選び、朝鮮舞踊基本動作をまとめ上げるという、大きな仕事を達成しました。この仕事あって、日本で朝鮮舞踊を学んだ私たちもその恩恵を受け、朝鮮舞踊をいちから学べたわけですね。

 「私は、舞踊に貧しい朝鮮、しかも自分たちの舞踊の遺産さえも継承していくことのできない朝鮮に生まれた私は、郷土の芸術を新しく再建して行きたいと努力しています。一番苦しかったのは昭和4年(1929年)京城に帰った時の3年間です。でもこの3年間は、私に大きな教訓となった試練の月日です。自分でさえ舞踊を放擲しなければならないかとさえ考えたことがある。涙を流してその場に、倒れてしまったことさえあるのですが、然し今となってはそれらの苦しみも皆、幸福な夢のようです」(崔承喜談、上記の本から)

 「世紀の美人舞踊家 崔承喜」には舞踊家・崔承喜が踊る姿がふんだんに盛り込まれていますが、その踊りは型破りで、時には幻想的でもあり、さまざまな表情を見せてくれます。朝鮮舞踊が新鮮な姿で迫ってきます。

 歌舞伎など、日本の伝統芸能もそうでしょうが、人間の身体をもって伝えていく文化は並大抵の努力では伝授できないものでしょう。崔と彼女を支えた舞踊人たち(朝鮮人、日本人を問わず)の生き様からは、「日本の植民地支配」という朝鮮民族にとっての不遇な時代をどうにか乗り越えようと言う覚悟、気概、また舞踊への愛情と、泉のように湧き出る創造性が伝わってきます。

 今でも、朝鮮では彼女の愛弟子が第一線で活躍し、金剛山歌劇団をはじめ、在日同胞に朝鮮舞踊の手ほどきをしてくれています。こうした事実からも、日本と朝鮮を結んだ舞踊家として崔を身近に感じています。(瑛)
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月刊イオ6月号

2010-05-17 14:25:48 | (K)のブログ
 今日、月刊イオの6月号が出来上がりました。
 特集は「朝鮮舞踊」。イオで朝鮮舞踊を特集するのは初めて。他の雑誌でも見たことがありません。こんなに経験者・愛好者がいるのに、今まで大きく扱わなかったというのは盲点だったと思います。

 いろいろと取材する過程で、在日同胞(特に女性)のなかで朝鮮舞踊が確固とした民族文化として根付いていることがわかりました。現に、イオ編集部の女性編集者の75%が朝鮮学校の舞踊部経験者です。だから、朝鮮舞踊について、「私はこう思う」という人も多いようで、編集の過程でいろいろと気を使うことも多かったようです。
 特集を読んで、「物足りない!」「○○について言及されていない!」など、不満を持たれる読者も多いかと思いますが、大目に見てほしいと思います。


 今年の6月は、分断史上、初めて北と南の首脳が直接会い6.15共同宣言を発表してからちょうど10年になります。特別企画として6.15共同宣言についても掲載しています。

 その他、済州島4.3事件の体験者への聞き書きや、大阪朝高ラグビー部の準優勝の模様など、盛りだくさんの内容になっています。ご愛読ください。(k)
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カラダの「コリ」をほぐそう。

2010-05-17 09:13:05 | (里)のブログ
「ガラガラ」(キャリーバッグ)を引きずって歩きながら、毎回筋肉痛になります。
カメラセットなど一緒に持っていくものが重くて、
(あと、自分の荷物も多くて??)、
片手で引いて歩くと体が変にねじれそうで大変です。
この前、「ガラガラ」を押す、という方法をとってみるといくらかマシでしたが、
平らなところでしか真っ直ぐ押せず、結局引くはめに。
移動にはエネルギーを費やしています。

そんな「ガタ」が来たのか、背中の右部分が筋肉痛で痛くて。
寝る時も違和感があるというか、ずっと張っている感じ。
この前のブログにも書きましたが、骨盤を見てもらった病院で
簡単なマッサージをしてもらいました。(初回は無料でした♪)

マッサージは初でしたが、これはやみつきになりますね。笑
本当に体のコリがほぐれ、なんだか体が軽くなったみたいでした!
体がこっていると、頭痛とかいろんな症状が出てくるってこともわかりました。
とりあえず私、もっと運動しなければ…。

みなさんにも、おススメの体のばし術(?)を。
寝る前に低めの枕(ほかのものでも代用可)を背中の下に敷いて、
両手を上に伸ばして1、2分その状態を保ちます。
こうすると普段縮んでる背中の筋肉を伸ばすことができるそうです。
一度おためしを。かなり気持ちいいです。

後は私も含め、みなさん普段パソコンをよーく使うと思いますが、
眼が疲れた人は首の後ろ(うなじの真ん中~端あたり)をマッサージしてみてください。
眼の疲れのせいで張ってしまった筋肉をほぐしてあげることによって、
少し楽になるそうですよ(眼の疲れ、というよりも、それによって起こる体のコリが…)。

何はともあれ、ずっと同じ姿勢をしたり、運動不足でいると、
人のカラダにはいろんなガタが来るようです。
私も引き続き、柔軟体操などセルフケア頑張って続けたいと思います。
三日坊主にはなりませんから…笑(里)

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今日は

2010-05-15 10:02:58 | (麗)のブログ
(茂)さんも昨日書いた通り、今日は新報社の先輩の結婚式です。


年齢を重ねていく毎に増えていく冠婚葬祭。

過去にも早々に結婚していった同級生もいましたが、その頃はまだどこか他人事のような感覚だったのですが。


最近は冠婚葬祭のマナーはきちんと認識しておかないと恥をかくなと。
実際、そういった失敗もなきにしもあらず^^;


いらぬ恥をかかないように、最低限のマナーは心得たいものです。(麗)
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後輩の結婚に感じる焦り

2010-05-14 09:00:00 | (茂)のブログ
 明日は会社の後輩(男子、27歳)の結婚式だ。

 私の周りの人たちは、結構な晩婚で、未婚者も多い。
 なので、アラサーであるものの私に焦りはあまりなかった。
 「ま、みんなもまだ結婚してないし大丈夫でしょ」といった具合に。
 「40までは遊べるよ」なんていう、ありがたい助言をくれる先輩たちさえいる。

 ところが、この後輩の結婚に、初めて焦りを感じている。
 なぜなのかははっきりと自分でもわからない。
 仲のいい後輩だからかもしれないし、自分の年齢的な限界を感じ始めたからかもしれない。

 そんな先日、大学時代の同級生と電話で話していると、自然と流れは結婚話へ。
 そこで出た結論が、「34歳までは(未婚で)大丈夫だ」というもの。
 なぜかその結論に胸をなでおろした。

 まだ当分結婚できそうもありません。(茂)
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