大宮ハピバスデイ（６）

はじめから読む方はこちらから…大宮ハピバスデイ（１）

ホテルに荷物をブチ込んで、再び大宮駅へと向かう。このホテルがキワモノ極まりないホテルだったのだが、それはまた後々。
大宮駅の東口・コージーコーナーの前で待っていると、向こうから満面の笑みで出迎えて下さる２人が。
みきぞうさん夫婦。ネット友として１０年以上もお付き合いがある。リアルでお会いするのは７年ぶりくらいか。
その時の状況をみきぞうさんがブログに絵日記風で書いてくださった。その当時は丸坊主だったっからなァ。
積もる話は山程あるが、まずはみきぞうさんが予約して下さった店へと向かう。店の内容は隠れ家的なお店との事。
徒歩数分で到着…本当に隠れ家でありました。あの外見から想像もできないレベルのシャレオツな内装。
あの外装は…言うちゃ悪いが、ありゃ町工場ですよ。


飲み放題コースということで、まずはビールから、その後は日本酒・焼酎と何でも来いだ。
内装もシャレオツなら徳利もシャレオツ。盃を重ねてすっかり出来上がってしまいました。
そこで起こった「ドメーヌ・サトネイクレーヌ・ド・カシス」事件は、まさに衝撃。
詳しくはみきぞうさんのブログから。冷静に考えればそりゃそうだ、と。


コースの途中、何やら大皿のデザートが到着。そこにはチョコで「こーじさんHappyBirthday」の文字が。
リアルで誕生日を祝っていただけるなんて十何年ぶりか。ここ数年は親ですらスルーだったというのに。
感動の波で溺れそうでしたよ。デザートも実に美味しゅうございました。


みきぞうさんのご主人から頂いたのは「直線番長」の大きめの千社札。
私が大宮競輪に行くことを知ってくださっていたのも、また感激。大宮は500バンクですしねぇ。
ご主人は学生時代に大宮競輪の内周で陸上の練習をされた事があるとの事。さぞきつかっただろうかと。


会って食事までしていただいた上、私にお土産を用意してくださった。もうね、本当に嬉しゅうて嬉しゅうて…
こちらの一品は「埼玉深谷ネギ焼酎」ネギも焼酎も大好きな私にとって、まさに夢のコラボ商品。
直でお話したかった事やネタは出し尽くしたつもりだが、まだ話し足りなかったかも。楽しい時間はあっという間です。
しかし、今回のおもてなしには、どれだけ感謝しても感謝し足りません。それくらいの感動をいただきました。
みきぞうさんご夫婦、ほんとうにありがとうございました！福岡に来られる際は是非ひと声。

～続く～