大宮ハピバスデイ（５）

はじめから読む方はこちらから…大宮ハピバスデイ（１）


一之輔演じる芝浜の感動に酔いつつ、鈴本を後にする。
今まで行った寄席の中では、最も好印象だった。客が少なくて快適だったというのもあるだろうが。
あとは池袋か…落語家がこぞって（ネタで）悪口を言う池袋とはどんな寄席なのか？逆に気になる。


鈴本から上野駅に向かう途中、「アッー！」な看板。つい先程までの芝浜の感動が薔薇のように華々しく砕け散る。


大雪の影響でＪＲのダイヤは乱れっぱなし。こういう場合は「来た電車に乗る」のが正解だと心得る。
各駅停車の鈍行列車に乗って、一路向かうは埼玉県。上野16:47→大宮17:28


大宮駅に到着し、先に荷物をホテルにブチ込もうと思い外に出るも…なるほど、東京の降雪はまだマシだったのかと。
パじゃねぇよパじゃねぇよ。凍結した歩道や、階段を下りる時の「いつ滑ってもおかしくない恐怖感」たるや。

～続く～