迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

オートレースへの提案2

2016年03月25日 | オートレース
昨日の続きー。

今日は客単価。どんだけ沢山お客が来ても商品、つまり車券を購入してくれなかったら意味がない。
船橋閉鎖の時も客数は多かったが、客単価は少なかったらしいじゃないか。
つまり、現状のオートレースはギャンブルとしての価値が著しく下がっていると言っていいと思う。
じゃあそれを解決するにはどうすればいいのかっつーとー…

(1)テラ銭を75%に戻す
もうねッ!口が酸っぱくなる位おんなじ事を言ってるけど、これができなきゃ客単価が上がるわけがないッ!
当たらない&当たっても払い戻しが少ないんじゃ、他の公営競技に逃げられるのは当然でしょうが!
それでも今もオートに来てくれる人はいるが、大枚叩いてまで張る人が居ないと。負の連鎖ここに極まれりだ。

(2)8車6枠制復活&枠単テラ銭80%
オールドファン復帰と新規客増加に訴えるには、この方法もありなんじゃないか?とふと思いついたもんで。
別ラインでスジ違いになる場合が多い競輪の枠単枠複と違い、オートの枠単枠複の場合、それなりのメリットがある。
同じ枠番でも1人は軽ハン、1人は重ハンであるという事。という事は、オートレースの魅力である「最も重いハンデを背負った選手が
後方から前を走る選手を抜いて勝つ」というのと、「最も軽いハンデの選手がゴールまでそのまま逃げ切って勝つ」という2つの選択肢を
ひとまとめにすることができるという事。しかもその両立もあるとなると…いわゆる56=56の4通り。
これこそがJKAが提案する「当たりやすく、わかりやすいオートレース」にふさわしい車券販売方法じゃないか?
しかし、買い目は枠単の場合32通りしかないので本線決着では払戻金的に旨みがない。そこでテラ銭80%の採用ですよ。
これなら新規客でも食いつきやすいんじゃないかと思うんだが。あくまでもオートレースというギャンブルの入門編として。
問題は1枠最弱8枠最強の今の枠番形式を取っ払う必要があるという事。要は昔に戻せということになるが…
それが今のオートレースファンに受け入れられるかどうか。アラウンド還暦なオールドファンは原点回帰に歓喜するだろうが。
あとは車券販売システムの改変にナンボ程費用がかかるか、費用対効果は?そう考えるとムツカシイネ。

(3)各場1人ガイダンス
数ある公営競技の中で、オートレースが最も仕組みや車券の買い方等が難しい競技は無いと思う。
あの半分時計は何?とか、ドドドって何?とか。しかしそれ等を説明するのは冊子のみだし、車券予想は素人の口八丁。
ならば、各場に1人元レーサーをガイダンスとして雇い、レースはこうなるであろうという案内をするというのはどうか。
なにも毎回外でやる必要はない、CSとは別で場内で中継放送という方法もありだろう。
少なくとも素人の当てずっぽう予想よりマシだ。何せ元レーサーの言う事だ。発言内容の説得力が違う。
まだまだ弁が立つ元レーサーは居るはず。レーサー時代の実績があれば尚良し。

とりあえず今日はここまで。またアイデアが浮かんだら後日書く。
こんなもん実現できるワケなかろうがと笑わば笑え。座して死を待つよりよっぽどマシと思うがネ。