二十年二昔

本日、高校時代からの友人（相棒とも言える存在）から久々のメール。
初めて出会ってから２０年も経ってしまったな、お互い年取ったな。という内容。
そうだよなぁ。もうあれから２０年も経ったんだ。本当に年取ったな私。
私はあれからちょっとは成長したんかな？いや、全く成長してない気がする。

そんな事を思いつつ競艇オフィシャルサイトを覗いていると、４月の競艇名人戦の
出場メンバーの中に濱田和弘と森脇徹の名前があるのに気が付く。
この２名、私が初めて競艇を知った時はまだ「ヤング」と言われる存在だった。
（ンマー「ヤング」っていう言い方自体死語なんだが…）
自分の中ではまだ中堅のちょい上という感覚だったんだが…もうそんな年か。

来年は今村豊や西嶋義則辺りの選手が来る事を考えると、今年の競艇名人戦が
ある意味今回の名人戦が「名人戦の分岐点」になる回になりそう
楽しみでもあり、少し寂しくもあり。名人戦ならではの競艇が楽しみだっただけに…
コース取り然り、旋回技術然り、そしてなによりあの独特の雰囲気然り。

という事で、今回は何としてでも原田の順ちゃんに優勝してもらいたい。
毎年優勝候補と言われ続けて今年で１０年目。体力的にもメンバー的にも
今年が（事実上の）ラストチャンスになりそうな、そんな予感。
Ｂ級に陥落したとはいえ、ここ一番の勝負強さはＳＧ２Ｖで証明済み。
これで優勝すれば再度ＳＧ戦線に返り咲きも…頑張れェー原田の順ちゃん。