迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

小粋で一服

2009年03月18日 | たわいない日常
2年ほど前、私は煙管(キセル)にハマっていた時期がある。
2006年8月20日・ちょいと一服
2006年9月8日・需要と供給
しかしある時期を境に、煙管を吸うのを辞めてしまった。理由は幾つかある。
①刻みの加湿管理、及び煙管のヤニ取り(焼酎&ブラシを使用)が面倒になった。
②刻みタバコのカスが散乱し、掃除するのが面倒になった。
そして最大の理由が、③「小粋」を買いに天神まで行くのが面倒になった。
近所に「小粋」が売ってれば吸い続けたかもしれないが、当時西区に住んでいた私が
天神まで行って「小粋」1箱330円を購入して、帰宅して、コレで1時間。
何だが馬鹿馬鹿しくなっちゃったんで吸うのを止めた、と。

あれから時は流れ、住居も西区姪浜から大野城市に引っ越して、約1年。
西鉄大牟田線沿線をブラブラ原付で流していると、西鉄下大利駅前(バス停側)に
世界のタバコを取り扱っているという店を偶然発見。

世界のタバコを取り扱っているという事は、当然国内のタバコ全般も…
店内に入り、店員のじいちゃんに「小粋売ってる?」と問うと、「オフコース。
煙管もアルゼ」とのアンサーが。ヒュー、嬉しい事言ってくれるじゃないの。
嬉しくてテンション上がって、小粋だけでいいのにニュー煙管まで買っちゃった。
下大利なら自宅から原付で10分以内で来れる。俺ナイスショップ発見。

早速刻みを加湿して、雁首にチネった刻みを入れ、火を付け久し振りの一服。
紫煙を曇らせ感想は1つ、やはりウマイ。フィルター無しのストレートな味わい。

ちなみに、上の写真にある大きなタッパーが加湿容器で、小さいタッパーが刻み入れ。
黄色いのは水を含ませたスポンジ。これで加湿を行うという寸法。
加湿にかかる時間は約半日。加湿後に小さいタッパーを取り出し、蓋して密封。
これで約1週間は持つ。刻みがパサパサになったらまた加湿をする。これの繰り返し。

今回は外に携帯はせず、自宅のみで楽しむ。心の癒しを煙管に託す。
という事で、第2次煙管マイブーム(死語)到来です。