迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

勝つ為に

2008年07月17日 | 競輪
今日は平和島競艇と唐津競艇の2場で記念の優勝戦があった。
唐津は1枠平田忠則が逃げ切って優勝。これでG1Vは4つ目か。めでたい。
が、それ以上に私の魂を震え上がらせるほどの興奮を生んだのは平和島の優勝戦。
「勝つ為に」6枠から深イン覚悟でイン獲りした田中信一郎。
「勝つ為に」チルトを目一杯の3まで上げ、外からのカマシ勝負に出た長岡茂一。
「勝つ為に」最後の最後まで諦めずに1着を狙いにいった瓜生正義。
コイツ等超凄え!すっげー!すっごっくっねえぇーー!
これがプロだよ。これぞプロだよ。意地と根性と技のぶつかり合いじゃぁ。

結果は長岡茂一が捲り切って勝利だったが、瓜生の追いも素晴らしかった。
やっぱチルト3は伸びは凄いが回り足がないから、ああいう展開だとハラハラもん。
茂一も最後はヒヤヒヤしただろう。あれを切り抜けたのは地元の意地か。
いいレースを見てテンション上がってきた。明日は良いコンディションで行けそう。

明日は久留米競輪のスーパーF1決勝戦。直訳すると「すげぇ一般戦」
初日の地元特選トリオがそのまま決勝戦に上がってきた。やっぱりか…
初日は慣れない4回転でヘタ打った坂本だが、今日の準決はいつも通りの捲り一撃。
明日も恐らく初日同様坂本-梶山-池尻のトリオ・ザ・地元で必勝の構えか。
「池尻に優勝してくださいシリーズ」と命名してもおかしくないメンバー構成な今節、
鉄砲玉1号坂本に鉄砲玉2号直弟子の梶原で、最悪2段ロケットが可能だし、
他のメンバーを見渡しても池尻が優勝に一番近いのはわかっている。

そんな池尻優勝な空気に待ったをかけられるのは…実力的にゴルゴ村本かなと。
池尻も今節は絶対勝たなければいけないシリーズだが(10月に久留米で行われる
G2共同通信社杯の権利は7月末までのF1の優勝回数。池尻はこれまで優勝無し)
村本だって今節は絶対勝たなければいけない(理由は池尻と同じ)
ゴルゴ村本、捌きの腕は折り紙付き。点数だって池尻より5点も上の実力者。
村本に「勝つ為の」競走をするのに期待しつつ、明日は久留米で観戦だ。

明日の山陽オート優勝戦。浦田信輔が「勝つ為に」雨降らないで下さい。