ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

7月の八丁湖公園の散策

2014年07月12日 | 散策
梅雨の晴れ間で天気が良かったので、自家用車を運転して、産業道路を北に進んだが、少し渋滞していた。
 その後、国道17号線へ出てさらに北上しようとしたが、渋滞がすごくなってきたので、上尾運動公園の交差点で左折して、旧中山道を北進し、さらに上尾駅の陸橋を渡って、JR高崎線の西側に出た。そうすると少し道が空いてきたので、北へ向かい、沿道にあった「くら寿司」で昼食を取っていくことにした。
 食後は、さらに北進し、上尾道路に出て、圏央道の桶川北本インターの脇を北へ進んだ。北本市域を通過し、県道33号線の荒井橋で荒川を渡って、吉見町内へと入っていき、いつものように八丁湖畔の町営駐車場へ車を駐めたが、土曜日なのにとても空いていた。
 いつものように、カメラを携え、長靴に履き替え、防虫スプレーを腕や首に散布してから、散策を開始したが、天気は晴れていたものの、湿度が高く汗が出る。まず、八丁湖の堰堤脇の草原にシチモンジセセリとコチャバネセセリ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、モンシロチョウ、ヒメウラナミジャノメを発見し、次々とカメラに収めていった。
 次に、田んぼの脇の斜面林で、アカボシゴマダラの夏型を1頭見つけて、望遠で捉えた。近くの葉上には、色あせたミズイロオナガシジミがいたが、じっとしていたので接写で何枚も撮らせてもらった。そうしていると、ウラギンシジミが飛んでいるのを発見したが、一瞬シャッターを切っただけで、どこかへ行ってしまった。また、キタキチョウも飛んでいたものの、撮り逃がした。
 その場所に区切りをつけて、湖畔の周遊道を歩いていったが、暑さのせいかなかなか蝶に巡り会わない。途中から林間へ入っていくと、道路上にクロヒカゲを見つけて、望遠で捉えようとしたが、暗かったので、ストロボも併用した。丘陵コースへと入っていってもクロヒカゲにしか出会わず、湿地帯の方へと足を踏み入れていった。
 そこで、しばらく蝶を探してみたが、モンシロチョウが飛んでいただけで、他にはいそうもないので、あきらめて、湖畔に戻った。
 「黒岩横穴墓群」のところにくるとヒメウラナミジャノメが数頭飛んでいたものの、その他には、いないようなので、湖畔の周遊道路を通って、堰堤まで戻ることにした。その途中もクロヒカゲに出会っただけで、出発地点へ戻ってきてしまった。
 しかし、まだ物足りないので、もう一度田んぼの脇の道へ下りていくと、ルリシジミがいたので接写した。さらに、アゲハチョウ、ツマグロヒョウモンのメス、コミスジ、キタテハと見つけて、次々にシャッターを切っていった。それ以外にヒメウラナミジャノメやモンシロチョウがいたがカメラには収めなかった。
 2時間ほど散策し、とても蒸し暑くて汗ばむので、この辺で切り上げることにして、車へと戻ったが、16種類の蝶と出会えたので、まずまずだったと思う。
 その後は、車で来た道を戻り、途中から第2産業道路に出て、南下していったが、あまり渋滞していなかったので、途中のスーパーで買い物をして、夕方には帰着することが出来た。

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