

三陸の神割崎に着いたときは、昼近くなっていた。まあ、4連休の初日だったから仕方がないんだけど...。神割崎はとても風光明媚な所で、ちょうど「潮騒まつり」というのをやっていた。そこのレストランで昼食を取ったんだけど、「生ウニ丼」1,050円を注文した。まつり期間限定の特別メニューらしかったけど、とても美味しかったよ。それから、灯台や海の写真を撮って、さらに海岸線を北上して行った。
気仙沼、陸前高田と通過して、落石海岸へと至ったんだけど、ここの海もとてもすばらしかった。リアス式海岸の出入りの激しい岩礁地形が見事だったんだ。もちろん、写真を撮りまくった。それからは、もうずいぶん時間を使ってしまったので、今日の宿へ向かって、一目散に走ることになった。
かなり内陸に入った水神温泉「山照園」というところへ泊まったんだけど、高原の中にポツンと建っていた。でも、この地方では、桜がまだ咲いていてとてもきれいだった。部屋へ案内され、荷物を置くとすぐに浴場へと向かったが、温泉も内湯だけはあるものの、源泉掛け流しで、ぬるぬる感のあるいい湯だった。
その後、部屋での夕餉となったが、1泊2食付6,615円(込込)という低料金の割には、刺身(マグロ、サケ)、天ぷら(ピーマン、エビ、サツマイモ、ナス)、蒸しカキ、茶碗蒸し、エビ・ホタテ・コンニャク、ブリ切身焼物、漬物と並べられ、内容もまずまず。お酒も2本頼んで、テレビを見つつ、ゆっくり味わいながら、食事した。
食後は、明日のコースを考えたり、テレビを見ていたりしたら、眠くなってきたので、早めに就寝した。

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