ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

湯快爽快さいたま三橋温泉「湯けむり横丁 おおみや店」

2006年12月04日 | 埼玉の温泉巡り
 2泊3日で、群馬県の旅に出た最終日の帰路、旅の疲れを癒すために、さいたま市にある、湯快爽快さいたま三橋温泉「「湯けむり横丁 おおみや店」に立ち寄っていくことにしたんだ。
 ここは、2005年3月15日にオープンした天然温泉に入れるスーパー銭湯で、源泉名は、湯快爽快さいたま三橋温泉、泉温は34.7℃のナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)で、湧出量は毎分402リットルと豊富と聞いていた。前から一度入浴してみたかったんだけど、土日祝の大人一般入浴料が1,200円と高いとのことだったので、安い平日料金800円の時に行こうと思っていて、なかなか実現しなかったんだ。でも、前を通ったことは何度かあったんだけど...。
 しかし、今日は月曜日なので、ようやく念願叶って、入浴することにした。建物は、国道17号線バイパスの脇にあり、北行き車線からしか入れないので、次の信号まで通過して、Uターンすることとなった。駐車場は建物の周辺に230台分あり、かなり大きい。その玄関近くに駐めて、中へと入っていった。
 シューズロッカーに靴を入れた後、スリッパはなく、そのままカウンターまで、行って驚いた!なんと入浴料金が値下げになっているではないか...。土日祝の大人一般入浴料が1日1,000円になり、平日料金には、2時間券600円というのが、新設されていた。これだったら、土日祝に来てもよかったのにと、悔しく思った。今のところ、温泉日帰り入浴料は、1,000円が限界と考えているので...。
 券売機で2時間券600円を購入し、受付に出すと、フェイスタオルまで渡してくれて、サービスがいい。
 浴室は2階にあり、階段を上がっていくと、左が男湯、右が女湯と分かれる。脱衣して、ロッカーに衣服を入れて、内湯スペースへと入っていくと、「白湯」、「電気風呂」、「寝湯」、「座り湯」、「水風呂」等があるが、いずれも温泉は使われていない。しかし、「高温サウナ」も併設されていて、利用することが出来る。
 ドアを開けて、露天風呂スペースへと出て行くと、「あつ湯」、「ぬる湯」、「信楽壷湯」4つ、「うたた寝之湯」、「うたせ湯」とあり、屋根付きの「庵湯」もあって、すべてに温泉が使われている。メインの「ぬる湯」(39℃設定)は30人ほどが入れ、「あつ湯」(42℃設定)は、5、6人が入れて、2つ共岩風呂になっている。“源泉掛け流し”をうたっているけど、やや源泉温度が低い(34.7℃)ので、加温のために循環しているものと思われる。それでも、結構、オーバーフローしていたので、半循環といったところか...。

 湯快爽快さいたま三橋温泉「「湯けむり横丁 おおみや店」の露天風呂「あつ湯」と「信楽壷湯」

 入ってみると、薄い茶褐色をし、なめると塩分味も結構あり、湯の花の浮遊も見られ、浴感は悪くない。とくに。「ぬる湯」が気に入って、のんびり浸かりながら旅の疲れを癒した。この脇には、打たせ湯が2筋あって、3mほどの高さから落下していたので、肩や腰に当てて、長駆のドライブによる凝りをほぐした。屋根付きの「庵湯」は40℃設定で、ヒノキの香りと肌触りが気に入り、心地よく入浴できた。
 館内には、食事の出来る「湯らり亭」、「手もみ本舗」、「足底つぼ本舗」、「リラクゼーションルーム」、おやすみ処「むさしの間」、「足湯」なども併設されているので、いろいろと利用しながら、1日をのんびり過ごすのも良いかも知れない。
 じっくりと湯に浸かって、汗を流した後は満足して帰途に着き、途中買い物して、自宅へと戻った。

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