ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

長野・岐阜県高原の撮影旅行(1)

2006年08月25日 | 旅行
朝6時過ぎに自宅を出て、所沢を経由して、八王子インターから中央自動車道に乗ったんだ。ちょっと渋滞していたけど、平日だからたいしたこともなく、走り続けて、岡谷ジャンクションから長野自動車道に入り、松本インターで下りた。
 その後は、上高地に向かって、西進したんだけど、この季節、自家用車の乗り入れ規制がされていて、シャトルバスに乗り換えないといけないんだよね。そこで、手前のさわんど温泉「湯の花荘」に宿を取り、そこに車を駐めてから、上高地に向かうことにしたんだ。
 バスは、かなりの急勾配をエンジンをうならせながら上っていったのだが、とても狭い道で、対向車が来たらすれ違えない所も多く、無線で連絡を取りながら調整しているようだった。
 釜トンネルを越える当たりから、すばらしい景色となっていったんだけど、高校生の時にキャンプに来たときのことを思いだし、とても懐かしい気分になった。
 シャトルバスは、「大正池ホテル」前に12時過ぎに着き、そこのレストランで昼食をすませてから、梓川沿いの遊歩道を上っていった。大正池のバックに焼岳がとてもよく見え、すばらしい景色なんだよね。ここで、何枚も写真を撮ったよ。
 川沿いや森の中を歩いていきながら、蝶を見つけては、シャッターを切っていったんだけど、この季節ではあまり飛んでいなかったのが残念!それでも、ミドリヒョウモンやヒメキマダラヒカゲが多く見られ、写真を撮りながらだったから、河童橋まで2時間もかかってしまった。
 それから、さらに上流の明神池を目指したんだけど、ますます自然が原生的になって、神秘的なんだ。そんな中を歩き続けで、最初から3時間で明神池まで到着した。しかし、歩き続けだったので、少々疲れたよ。でも、それにもまして明神池は神秘的な雰囲気があって、来た甲斐はあったけど...。
 それから、戻りになって、対岸を下って、バスターミナルまで帰ってきた。都合4時間の散策となったけど、9種類の蝶としか出会えず、写真としては今一つだったものの、景色はとても良かったよ。
 再びシャトルバスで、今日の宿さわんど温泉「湯の花荘」に戻り、温泉に浸かって、とても清々しい気分になった。1泊2食付き9,150円(込込)で泊まったんだけど、夕食にはマス焼物、刺身、とろろ、茶碗蒸し、エビフライ、胡麻豆腐、蕎麦などが並べられ、お酒も冷やで頼んで、おおいに飲みかつ食べた。食後は、早めに横になっったらまどろんできて、眠りに就いた。
続く


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