ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

(帰省旅行②) 2018年元旦の初詣

2018年01月01日 | 旅行
いつも正月に帰省した時には、元旦に家族そろって初詣に行くことにしている。昨年は伊賀国一の宮「敢国神社」、一昨年は三河国一の宮「砥鹿神社」、三年前は美濃国一の宮「南宮大社」、四年前は尾張国一の宮「真清田神社」と参拝してきた。今年は、どこにしようかと思案したが、今まで一度も行ったことのない遠江国一の宮「小国神社」(静岡県周智郡森町)へ行ってみることにする。
 朝食後、自家用車に乗り、東名高速道路に入ってから、東へ進路を取った。途中から、新東名高速道路に乗り換えたが、新しい高速道路で、広めに作ってあり、トンネルも明るくて大きい。そんなに混んでもなく、天気も良かったので、快適に走って、10時前には掛川・森インターで下りることが出来た。
 しかし、「小国神社」に近づくと車の台数が増え、1km以上前から、完全に渋滞にはまってしまう。駐車場が少ないのか、ちっとも前に進めず、1時間近くかかって、やっと神社の無料駐車場に車を入れることが出来た。
 鳥居をくぐって、表参道から参拝しようとしたが、すでに多くの参拝客が列をなしていて、とても前に進めそうもない。仕方がないので、列に並ぶのをあきらめ、裏道からいって、社殿の陰から参拝して済ませることにする。
 それでも、結構の時間を費やして、昼を過ぎてしまったので、早々に引き返すことにして、再び掛川・森インターから新東名高速道路に乗って帰途に着いた。
 途中の浜松サービスエリアに立ち寄って、昼食を食べようとしたが、ここもとても混んでいて、なかなか席が見つけられそうもなく、あきらめて次のパーキングエリアへ向かうことにする。
 次の長篠設楽原パーキングエリアは、比較的空いて、すぐに席も見つかり、昼食を取ることが出来て、ほっとする。このパーキングエリアは、設楽原の古戦場に隣接していて、階段を登ると織田信長の本陣跡(茶臼山)まで行けると案内が出ていた。そこで、食後の腹ごなしを兼ねて、本陣跡(茶臼山)まで登ってみたが、頂上には、小さな祠と碑が立っていて、古の合戦を偲ぶことが出来た。
 その後は、順調に走って、途中で買い物をしてから実家に戻ったが、少々疲れた。続く