1泊2日で信州へ蝶の撮影に出かけた帰路に三国峠(1,740m)を越えることにしたが、長野県側は舗装はされているものの、カーブの多いひどい道だった。天気も良かったので、県境に車を駐め、1時間ほど散策しながら、蝶を探したんだけど、1ヶ月半ほど前に来たときよりはぐっと数が減っていて、5種類の蝶としか出会えなかったのは残念!
その後、旧中津川林道で埼玉県側へと下りていったが、さらに道はひどく、ハードダートの上に曲がりくねった急勾配で、ガードレールもほとんどない。ハンドルを切り損ねたら、谷底転落は間違いなしといった道が延々と続いていった。途中何度か車を駐めて、蝶の姿を探したが、ほとんど見ることも出来なかったものの、なんとか中津川沿いまで下ってきた。もう昼も過ぎ、腹も減って、疲れても出ていたので、川沿いにある「こまどり荘」で昼食休憩を取り、ついでに入浴していくことにした。
この施設は、埼玉県営の「彩の国・ふれあいの森」の中にあり、秩父市営で1995年にオープンしたものとのこと、本館宿泊棟のほか、コテージ、レストラン、バーベキュウ棟、売店がある。そこの宿泊棟の浴室は、2004年3月より温泉が利用されていて、日帰り入浴も出来ると聞いていた。(12月から3月までは冬季閉鎖)隣接して、「埼玉県森林科学館」があり、無料で展示物を見学でき、木工体験のできる「木工工作室」もある。
まず、レストランに入り、カツカレーを注文したら、ものすごく量が多く、ルーが山盛りに掛けてあったのは、驚いた。腹を満たした後は、600円也を払って、温泉入浴させてもらったが、5人程度が入浴できる内湯だけのシンプルなもので、大滝温泉のスタンドからローリー輸送して、加熱循環させているものらしい。それでも、少しはぬるぬる感も感じられ、長駆の疲れを癒すには、心地よかった。
「こまどり荘」の浴槽
そこで、温泉好きの方と一緒になり、温泉談義に話が弾んで、ついつい長湯となってしまった。そのため、出立が午後2時半を回ってしまったので、後は一路帰途に着くことにした。
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その後、旧中津川林道で埼玉県側へと下りていったが、さらに道はひどく、ハードダートの上に曲がりくねった急勾配で、ガードレールもほとんどない。ハンドルを切り損ねたら、谷底転落は間違いなしといった道が延々と続いていった。途中何度か車を駐めて、蝶の姿を探したが、ほとんど見ることも出来なかったものの、なんとか中津川沿いまで下ってきた。もう昼も過ぎ、腹も減って、疲れても出ていたので、川沿いにある「こまどり荘」で昼食休憩を取り、ついでに入浴していくことにした。
この施設は、埼玉県営の「彩の国・ふれあいの森」の中にあり、秩父市営で1995年にオープンしたものとのこと、本館宿泊棟のほか、コテージ、レストラン、バーベキュウ棟、売店がある。そこの宿泊棟の浴室は、2004年3月より温泉が利用されていて、日帰り入浴も出来ると聞いていた。(12月から3月までは冬季閉鎖)隣接して、「埼玉県森林科学館」があり、無料で展示物を見学でき、木工体験のできる「木工工作室」もある。
まず、レストランに入り、カツカレーを注文したら、ものすごく量が多く、ルーが山盛りに掛けてあったのは、驚いた。腹を満たした後は、600円也を払って、温泉入浴させてもらったが、5人程度が入浴できる内湯だけのシンプルなもので、大滝温泉のスタンドからローリー輸送して、加熱循環させているものらしい。それでも、少しはぬるぬる感も感じられ、長駆の疲れを癒すには、心地よかった。
「こまどり荘」の浴槽
そこで、温泉好きの方と一緒になり、温泉談義に話が弾んで、ついつい長湯となってしまった。そのため、出立が午後2時半を回ってしまったので、後は一路帰途に着くことにした。
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