我が家の近くの小さな公園や空き地に今を盛りと白い花をつけた
サルスベリやおなじみのピンク色のサルスベリがとっても綺麗に咲いて
いました。今朝6時頃撮りました。 8/13
まだ若い木
蕾も沢山でまだまだ楽しめそう
満開の白花サルスベリ
新しく伸びた枝先に円錐形の花序をつける
サルスベリ (別名 百日紅) ミソハギ科 サルスベリ属 中国南部原産
フリル状の花弁8枚 雌しべは中心に1個
雄しべは、中心に多数外側の6個は長い
名の由来は、枝や幹がつるつるで猿も滑り落ちてしまうから。(Google検索)
小公園の紅い花をつけたサルスベリ かなり大きい木
コルク質の皮がはがれ、つるつるの枝や幹 (名の由来)
「円錐形の花と今まで思っていたが、ピンクのフリルを持った可愛い花の
集まりである事が分かり、夏の暑さにも負けないで咲く強い花と思った。」
満開のサルスベリの木の花
「朝から27℃の気温、今日も暑くなりそう。お盆は、孫たちが遊びに来て
賑やかになりそうです。」
白花の大きな写真から、先が淡い緑色をした雌しべや黄色い花粉をつけた長い雄しべが良くわかります。
短い雄しべと長い雄しべがあるのも植物の知恵なのですね。
紅い花のサルスベリも、夏らしい鮮やかな色で、暑さに負けないで!と言っているようです。
暑さに負けないでカメラを持って出かけましょう。
白やピンクや紅があって、色とりどりで楽しませてくれていますね。
白も紅も結構長い間、花の少ない夏を楽しませてくれています。
サルスベリは、花の咲く夏の樹木の中で一番好きな花です。長く楽しめますね。
私も一本は植えたいと思っているのですが、夫が、猿が滑ると言って縁起が悪いといい、植えてないのです。
それなのに、新聞記事を見て、樹齢400年のが見ごろだといい見に行くつもりでいます。能登なのでちょっと遠いのですが…。
樹齢400年とはすごいサルスベリですね。また伺って見せていただきます。