銭洗い弁天から、大仏ハイキングコースを歩いていた時
Fさんが「あら、これウラシマソウの葉じゃない?」
葉の下を覗いたら長い髭をもったウラシマソウでした。
顔を出したばかりのウラシマソウの苞
山道の両側の枯れ枝や、落ち葉があり日陰の場所。
ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科 テンナンショウ属
仏炎苞(ふつえんほう)と言う花の中央からひも状のものを
出す奇妙な花.。 浦島太郎の釣り糸を垂れている姿に
似ていることから、この名がつきました。
雌雄異株の多年草。栄養状態により性が転換する。
サポニンを含む毒草 (ウェブ検索)
「よく似たのでマムシソウがあるけれど髭が無い。」とFさんに
教えてもらいました。私一人だったらウラシマソウは、
見つけられなかったでしょう。よかった!