がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

大船フラワーセンターの薔薇

2009-05-28 10:53:51 | 園芸種

大船フラワーセンターの薔薇を見にいきました。
ちょっと行くのが遅すぎましたが、つる咲きの薔薇が小さな花を
いっぱいつけていました。5/27 13:00~15:00頃


花弁の裏と表の色が違うのも面白い。

 


この黄色い薔薇は、とても甘い良い香りでした。


品のいいこの薔薇が今日のお気に入り!


お天気が良かったので、多くのお年寄り(施設)が、車椅子で薔薇の花を
見ていらっしゃいました。付き添いの方々の優しいまなざしが印象的でした。
・7/1から65歳以上100円の負担をお願いするとの張り紙にちょっと複雑
な思いになりました。

 


鎌倉円覚寺の五月

2009-05-24 21:21:07 | 鎌倉の神社とお寺

五月の円覚寺は、新緑に囲まれ、日陰に入ればさわやかな風も吹き
良い気持ちでした。小さなユキノシタの花やハナイカダも見つかり
楽しい散策でした。  5/23 15:30~16:30


臨済宗大本山円覚寺   山門

時宗公は禅を弘めたいという願いと蒙古襲来による殉死者を(敵味方区別なく、冤親平等に)弔うために円覚寺建立を発願されました 。


太い柱と梁の山門


新緑に囲まれる山門


本堂


本堂裏手から


(国宝) 舎利殿 唐様式の美しい建造物

 

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ユキノシタ (雪の下) ユキノシタ科
石垣や岩の上などに生える多年草
名は、・垂れ下がった花弁を舌に見立てて、「雪の舌」とする
・葉の斑紋を雪に見立てたもの・積雪下でも葉が枯れないからなど諸説がある
赤い斑紋と中央の黄色が蜜標となる。

「若い葉は、天ぷらにすると美味しいそうです。」


ハナイカダ(花筏) ミズキ科
山地に生える,雌雄異株の落葉低木です。葉の表面の主脈の中央に淡緑色の 4 弁の花をつけます。果実は球形で黒く熟します。
名は、 葉の上に載った花や実を,筏に乗った人に見立てている。


「ヤマアジサイも咲き始めてすっかり初夏の様子の円覚寺でした。」

参考資料(日本の野草・雑草  成美堂出版)

 

 


ヘビイチゴ・アカバナユウゲショウ・キュウリグサ

2009-05-22 11:13:42 | 野の花

遠藤の散歩道では、春の野草から夏の野草へと移行している
ように感じました。今日は、小さな花のキュウリグサもみつかり
楽しい散歩でした。5/18 16:30頃


ヘビイチゴ バラ科
名の由来は、蛇が食べるイチゴの意味
田のあぜや野原などに生える多年草で地面をはって伸びる。
「この実は、食べられるけど、美味しくないそうです。黄色い花は、
ほとんど終わって、粒状のそう果が真っ赤に熟していました。」


「ほぼ実寸大、優しい感じの花です。」

(拡大)
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) アカバナ科 マツヨイグサ属
夕方から淡紅色の花を開くのでこの名がある。
朝日を浴びるとしぼんでしまうが、昼間でも咲いているのが見られる。

 
キュウリグサ(タビラコ) ムラサキ科 越年草 野原や道端にみられる
先が巻く花序を出し径約2mmの小さな淡青紫色の花をつける。
名の由来は、葉をもむとキュウリの臭いがするため。
「葉をもんでかいだら青臭かったです。キュウリ?」


ハハコグサ(母子草・ホオコグサ・ オギョウ) キク科 
道端や、畑、人里に普通に生える多年草で全体を白い綿毛が覆う。
枝先に黄色い頭花を多数つける。春の七草のひとつ。
名前の由来は、綿毛がほおけ立つことから、ホオコグサさらに転訛したとされる。

 


チチコグサモドキ?ウラジロチチコグサ?キク科

 
コメツブツメクサ(米粒詰草)(キバナツメクサ・コゴメツメクサ) マメ科
ヨーロッパ原産の帰化植物
葉は小葉で小さな蝶形花が密生して球状に咲きます。
「芝生のようにびっしり生えていました。黄色い金平糖を小さくした様な花です。」

(拡大)
「1時間くらいの散歩で沢山の花に出会えました。」

参考資料(日本の野草・雑草 成美堂出版)


スイカズラとトウネズミモチ

2009-05-18 22:36:12 | 樹木

散歩の途中で甘いよい香りが風に乗ってやってきました。
スイカズラでした。蔓は、風に揺らいでいました。5/18 17:00頃


スイカズラ科(吸葛・忍冬・金銀花) スイカズラ属 つる性低木 
・吸葛、古くは花を口にくわえて蜜を吸った事による。
・忍冬、寒い冬も緑の葉で耐えている。
・金銀花、花の色が白から黄色に変わるから。
甘い香りを持つ。


5つの裂片のうち4つは上向き1つは下向き
ピンクの蕾、白い花、時間がたつと黄色い花に変化する。


「しばらく良い香りをかいでいました。」

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大きなトウネズミモチが秋葉台公園に白い花をつけていました。


大きな木いっぱいに小さな白い花をつけている。


可愛い蕾


トウネズミモチ モクセイ科 イボタノキ属 常緑小高木
名は、実がネスミの糞に、木はモチノキに似ているかから。


花弁は筒状ろうと形で深く4つに裂ける。強く香るが良い香りとはいいがたい。
「実も見てみたいです。」

 


ハマヒルガオ

2009-05-15 17:04:56 | 浜辺の植物

5/10に茅ヶ崎の海を訪れてみました。
波が荒く、江ノ島や烏帽子岩(えぼしいわ)も霞んでいました。砂浜には、
ピンクのハマヒルガオが咲いていました。16:00~18:00頃


ハマヒルガオ ヒルガオ科 ヒルガオ属
名は、海岸に生えるヒルガオの意味、砂浜に長い地下茎を
伸ばして繁殖する。花弁は、5枚がつながり、ろうと形
葉の形は、腎臓形、質が厚くてつやがある。


マツヨイグサ アカバナ科 マツヨイグサ属
夜暗くなる頃に咲くのでこの名がついた。花は、翌日しぼんで黄赤色に。


ハマダイコン アブラナ科 ダイコン属
名は浜に生えるダイコンの意味。


ツルナ ツルナ科 ツルナ属
茎の下部がつる状に地面を這い、食べられるのでこの名がある。
                    参考資料(ヤマケイポッケットガイド①野の花)

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茅ヶ崎海岸風景


奥のほうにかすかに烏帽子岩が見える。


[浪に戯れる親子、まだ水は冷たそう。サザンビーチ茅ヶ崎海水浴場
が賑わうのは、もう少し先です。」

 

 


横浜開国博覧会Y150(B ベイサイドエリア)-②

2009-05-12 17:40:52 | Weblog

5/10に巨大クモ・はじまりの森(横浜ものがたり)・未来シアターを
見て、いよいよアースバルーン「HOMU」が夜空に浮かび上がりました。19:25





「美しい地球環境が、破壊されること無く」というメッセージだと理解しました。
次から次えと映像が変わるので、ストリーをつかむことは難しかった。

美しいバルーンが横浜の夜空に浮かび眺めているだけで楽しかったです。

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赤レンガ倉庫


横浜税関 (クイーンの塔)


ベーブリッジを背景に


横浜の夕陽

友達と午後4時から4時間ほど横浜開港博で過ごしました。

 

 

 

 


横浜開港150周年博覧会(B ベイサイドエリア)

2009-05-11 15:48:32 | Weblog

大型連休明けの5/10日に横浜開港150博に行ってきました。
会場はJR桜木町駅から歩いて15分位でした。お目当ては、巨大クモと
夜空に上がるバルーンでした。

開国博Y+150

1859年(安政6年)の開国・開港から150周年を迎える、2009年。
横浜は未来への「出航」をテーマに、その歴史や魅力が満載の博覧会「開国博Y150」を開催します。
みなとみらい地区を中心としたメイン会場「
ベイサイドエリア」、
食やファッションなどの人気スポットが立ち並ぶ横浜駅周辺から山下・山手地区の「
マザーポートエリア」、
自然豊かなズーラシア近隣に広がる「
ヒルサイドエリア」。

「海」「街」「自然」が生きるこの3つのエリアから、未来を輝かせる夢の種をまくために。
今、「開国博Y150」という名の船があなたを乗せて「出航」します。(公式サイトより)


会場近くの花時計 マリーゴールドと白、ピンクのベコニアです。

・Bベイサイドエリア入場券は、一般2400円、シルバー1900円

   巨大グモのパレード始まり   巨大グモ (高さ12m、4階建てビルに相当)            
巨大スペクタル劇団「ENEOSUラ・マシン」 フランスから


すごい声と、煙をはいて前進です。



一番上で運転するのは女性です。

こちらに向かって

後姿です。

「とっても楽しかったです。割とすいていて楽に見れました。

とにかく迫力いっぱいでした。」

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はじまりの森  横浜ものがたり

応接間の様子とご馳走(鯛や蒲鉾)



街の様子 古い写真が珍しかった。


 

次回は、アースバルーン「HOME」です。お楽しみに!

 

 


母の日

2009-05-10 22:07:31 | Weblog

5月第2日曜日は、[母の日」
毎年子供たちからプレゼントが届きます。
3人子供がいて、4人の孫がいて幸せなことです。



・ゆりの花(まだ蕾でこれから楽しみ)・・・長男

・アジサイ(ほしかった色です。)・・・長女

・エプロンとショルダーバック(夏向きで嬉しい)・・・次男

 

 


キランソウ

2009-05-08 10:37:27 | 野の花

家の近くの草むらで、珍しい花を見つけました。調べてみると
キランソウでした。地面を這うように伸びていました。


キランソウ(別名ジゴクノカマノフタ) シソ科 キランソウ属
名の由来は、不明。別名は、全体が地面に張り付くようにひろがるから。
全体に縮れた毛がある。
茎は長さ3~8cmになるが、直立はしない。


花の内側には、線状の模様がある。唇形花で、上唇は短くて浅く2裂、下唇は
長くて3裂、中片の先はくびれる。
「地面にへばりついていて、周りの草をかき分けて撮りました。」 4/18
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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) 帰化植物
[すごい繁殖力は、この画像でも良く分かりますね。」

花の名前は (多摩NTの住人) さんに教えていただきました。
良く似た花は、ムラサキゴケ、カキドオシ、トキワハゼ、ウリクサ等あり
まよっていました。葉が蔦に似ていることから、ツタバウンランでした。


花の拡大です。


イモカタバミ カタバミ科 カタバミ属
「葯が黄色いのでイモカタバミのよう。」


カタバミ カタバミ科 カタバミ属
名は、葉の一方が欠けているように見えるから。この葉は、睡眠運動を
行い、暗くなると閉じる。


湘南国際村のツツジ

2009-05-05 19:29:55 | Weblog

湘南国際村へツツジと海を見に行きました。
日中は、暖かだったのに、夕方は、風も強く寒かったので、夕日を
見ないで帰ってきました。 5/2  16:30頃


斜面がツツジに覆われて綺麗でした。


光る海


モニュメントの滑り台で遊ぶ元気な子供

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帰りの道路沿いで見た花


グレヴィレア(シノブノキ) ヤマモガシ科 シノブノキ属 常緑低木
オーストラリア原産


タニウツギ(ベニウツギ) スイカズラ科 タニウツギ属
「この花の色は遠くからでもよく目立ちました。」

 


鎌倉東慶寺の十二単

2009-05-03 11:29:01 | 鎌倉の神社とお寺

北鎌倉東慶寺の十二単が、満開を過ぎていささか伸びていました。
カエデの新緑がすがすがしく見えました.5/2 15:00頃

東慶寺は、弘安8年(1285)北条時宗の妻、覚山尼(かくざんに)の創建と伝える。臨済宗。 明治35年、男僧寺に改められたが、かつては尼寺として栄え、寺内に駆け込んだ女性は3年間修行すれば夫と離縁することができた。 そのため〝縁切り寺″〝駆け込み寺″の名でも知られている。  Google検索


十二単の群生


「もう少し早く来たら良かったな~花穂が伸び、色も薄くなっていた。」


ジュウニヒトエ(十二単) シソ科 アユガ属 多年草 反耐寒性
花が重なる様を十二単の衣装に見立てました。
径 1cmの小さな唇形の花が茎の先に集まり、花穂をつくります。
全体に長く白い毛があり、茎の基部には鱗片状の葉があります。

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スズラン(鈴蘭) ユリ科 スズラン属 多年草 耐寒性
芳香がある鐘形の白花ですが有毒です。


カキツバタ アヤメ科 アイリス属


チョウジソウ(丁字草) キョウチクトウ科 チョウジソウ属
名は、横から見ると「丁」の字に見えるから。
「遠くにあって細かいところまで撮れませんでした。

白花ミヤコワスレ キク科 ミヤマヨメナ属

参考資料(花の名前と育て方大事典 成美堂出版)

 



春の北上・弘前・角館③

2009-05-01 13:01:04 | 旅行

3日目鳴子峡==鳴子こけし工房==日本三景松島・瑞巌寺==塩竃神社
仙台駅やまびこ64号(19:13)→→東京駅(21:16)


                    バスの窓より


鳴子峡入り口


鳴子峡の大橋と春浅い山々


大橋からのぞいた鳴子峡の清い流れ


    手作りのこけしの実演  鳴子こけしは、回すと「キュキュ」と鳴るのが特徴


瑞巌寺参道の杉並木


瑞巌寺本堂
松島の瑞巌寺は、天長5年(828)慈覚大師の開創と伝えられ、藩祖
伊達政宗公が、5年の歳月をかけ慶長14年(1609)に落成した。
臨済宗の禅寺です。    「本堂内部の襖絵が、素晴らしかった。」


中庭


五大堂につながるすかし橋、板のすきまから海が見え怖かったです。


重要文化財 瑞巌寺五大堂


  日本三景松島から塩釜までクルージングを楽しみました。


これは仁王島、松島湾には260余りの大小の島があるそうです。


 奥州一ノ宮として1200年の歴史を持つ塩竃神社です。

「北上・弘前・角館とみちのく名湯旅情3日間の旅は、無事終わりました。
お世話くださった友人のFさんに心から感謝しています。」