がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

六国見山の秋の花

2007-11-30 15:31:04 | Weblog

日当たりの良い六国見山の登り口には秋の草花が咲き
チョウが舞っていました。    11/25  14:00頃


コセンダングサとキチョウ


このサザンカは、北鎌倉で。


サザンカ  ツバキ科
花の少ない晩秋から冬にかけて花が咲くため
庭木として親しまれている。
花びらが1枚ずつばらばらに落ちるところがツバキと違う。


イノコズチ(ヒナタノコズチ) ヒユ科
平地の道端や広場に生える
下向きにつく果実には刺状の小苞があり、
人間や動物にくっついて運ばれる。


今にも飛びそうな、白い冠毛(長さ約12mm)↓
ベニバナボロギク キク科


ジョロウグモ (女郎蜘蛛)節足動物 クモ目 アシナガクモ科
巣は直径1mぐらいのものもある。横糸が黄色なので
光が当たると金色にひかる。獲物を溶かして
蛋白質の汁を吸う。
「クモは昆虫ではなかった。何時か教わったような・・今度は
クモの巣をはっきり撮ってみたい。この日は暖かかったが、
ここ3日間は真冬の寒さの南関東だ。」

参考資料  ウェブ検索

 


 


六国見山の秋

2007-11-27 16:07:37 | Weblog

3連休最後の日、六国見山に行って来ました。
以前大船に住んでいたことがあり散歩がてらに何回か
登った事が有る山です。  11/25 13:00頃


この山は、針葉樹と落葉樹の混じった明るい林で
ウグイス・コゲラ・コジュケイ・ノウサギ・ノネズミ・カナヘビなど
が生息しています。「よそからの生き物は、持ち込まないで!」
と、書かれていました。


薄紅葉を見ながら少し登ると


シノダケに囲まれたトンネルを潜り抜けます。
私の大好きな所です。以前はこんな手摺や
階段はなく落ち葉で滑りそうになったものです。


頂上からの眺望です。由比ガ浜や鎌倉旧市内
逗子マリーナが、うっすらと見えます。
手前の煙は、お寺で枯葉を燃やしているものでしょうか?


右の石碑には「浅間大神」、左の立て札には、「山頂海抜147m」
と以前書かれていましたが、今は読めません。


展望台です


六国見山は、かって山頂から六つの国、相模・武蔵・伊豆・
上総・下総・安房が望め、西には富士山、北には筑波山が 
眺望できたと伝えられています。

「久しぶりに登った六国見山は、森林公園として整備され
自然が少し壊されていて残念でした。」

(JR東海道線大船駅より高野台行きバスで
大船高校前下車10分)


 

 

 

 


稲村ガ崎の日没

2007-11-22 22:08:10 | 海の風景

晴天に恵まれたので、「今日こそ日没の写真を撮るぞ!」と
3時半に稲村ガ崎古戦場跡公園にやって来ました。

4:25に太陽は、沈みました。
上の雲に隠れ再び現れて山のかげに
アッと言う間に沈んでしまいました。


日没後右手を見ると何と今まで見えていなかった
富士山が江ノ島の右手に見えました。


11月にしては、とても寒い日でした。
「今日はラッキーでした。」体が冷えたので近くのレストランへ。


車や街の灯りが点いて富士山のシルエットが美しい。

 


キンポウゲ

2007-11-21 17:38:41 | Weblog

黄色い小さな花、キンポウゲを大船植物園の山野草区で
見つけました。もう終わりで実をつけていました。11/9


キンポウゲ(別名 馬の脚形) キンポウゲ科
葉の形が、馬のひづめに似ていることからで
花弁は、つやがあり、英語でバターカップと呼ばれています。
多年草で、有毒です。


ヤマラッキョウ ユリ科         
秋、湿った草原に生える。球状花序をつける。
ラッキョウに似ているのでこの名前がつきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・


ケイトウ・セロシア(ノゲイトウ) ヒユ科 ケイトウ属


「炎をイメージするような花姿でした。」


ウンリュウグワ (別名 コウデングワ) クワ科 園芸種
基本種の桑の葉は、蚕の餌として使われました。
近年、桑茶や実を食用として利用されていますが、この桑は
曲がりくねった枝が、大きな特徴です。この枝を
生け花の材料に使います。

「大きな変わった形の木で、夏は涼しい木陰になります
白い屋根は温室で、熱帯産の植物が見られます。」

 

 


テイオウダリア

2007-11-15 13:06:33 | Weblog

神奈川県立大船植物園で大きな
テイオウダリアを見つけました。
撮影日11/9 14:00

   
テイオウダリア(別名 コダチダリア)
幹は木質化し、高さは最大5mにもなります。
11月中下旬頃から開花します。
「あまりの草丈の高さに撮るのが大変でした。
これは鉢植えですが、地植えのもっと大きなテイオウダリア
が園内にあると後で知りました。残念!」


ツメレンゲ ベンケイソウ科
日本(関東以西) 中国東北部原産 


ベニバナイチゴノキ ツツジ科
アセビに似た赤い花を付け後に2cmほどの赤い果実と
なります。果実は、ジャムや果実酒などに加工されます。


ダイモンジソウ ユキノシタ科
花名は、下2枚の花弁が目立って長い花形を「大」の字に
見立てたもの。日本全土の海岸近くから高山まで
広く分布し葉形や花形にも多くの変異が見られます。

「やっとダイモンジソウに出合えました。これは盆栽のものです。
今度は、山の中で会いたいものです。」

参考資料 (花の名前と育て方大事典 成美堂出版)
                     

 


江ノ島からの富士山

2007-11-13 22:03:41 | Weblog

朝から晴天で我が家からのぞくとくっきり富士山が見えました。
夕方の富士を撮りたいと江の島に出かけました。


すでに日は沈んでいた。  16:08


もう少し早く来ていれば・・
でも今日の綺麗な富士山が見れて良かった!16:13


江ノ島方面を見ると灯台の右上に三日月が出ていた。


波も穏やかでわりと暖かい日でした。


帰ろうとしていたら、カヌーをこぐ人が現れたのでパチリ。
日没を撮るのは、とても難しかった。

 

 


秋のバラ

2007-11-12 20:47:11 | Weblog

県立大船植物園フラワーセンターでは、秋咲きのバラが
綺麗に咲いていました。春咲きほどではないけれど
大きな花を咲かせていました。  11/9  15:00頃


たそがれ  珍しい紫を帯びた色のバラ


カクテル  「つるバラでアーチのようになっていました。
一重の花びらですが、明るいレッドはカクテルを思わせます。」


珍しい色ですね


かぐや姫  「なるほど・・・月の世界へ」


ロイヤル品種のバラ


「大きくアップしてみました。
香りの良い芳香種が3株ほどありました。
花の色、姿、香り共に良く楽しめました。」


 


菊花展

2007-11-09 19:49:45 | Weblog

県立大船フラワーセンターでは、毎年この時期に
菊花展が開催されます。  11/9


本館2階から見た会場


懸崖
「小菊が見事に形造られていました。」


管物
「繊細でなんとも美しかったです。」


大菊の三本仕立て


福助
「草丈は短いけれど花は大きい、可愛いなー」

「管物は、アップすると本当にきれいでした。
丹精込めてつくられた菊の花々を鑑賞しながら
幸せなひと時でした。」

 

 


彫刻の街・町田

2007-11-05 21:39:32 | Weblog

東京都町田市に来ています。小田急線、JR横浜線
の町田駅から市立町田図書館までの間には、沢山の
彫刻やモニュメントがあります。


小田急町田駅前


通路に置かれたベゴニア(シュウカイドウ科)


回転しているように見えます


JR町田駅近くの、大きく光るモニュメント


待ち人(鉄製で長身の彫刻)


出会い


肩車(市立図書館横)

「普段花ばかり撮っているので、対象が彫刻となると
硬くなってうまく撮れませんでした。何で町田に?」
(実は、娘の出産後の手伝いに来ています。)