がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

霧の伊吹山お花畑

2009-07-31 10:11:17 | 山野草

2日目は、名古屋のホテルから8:00にバスで伊吹山へ出かけました。
途中、関ケ原に寄り、伊吹山ドライブウエイを山頂駐車場へと
向かいました。7/27

霧の伊吹山頂より暑中お見舞い申し上げます


息吹山頂1377m  大和武尊像


シモツケソウ(バラ科)とイブキトラノオ(タデ科)
「シモツケソウは、まだ蕾、沢山見られた。」


コオニユリ(ユリ科)
「霧の中でもひときわ目立っていました。」


メタカラコウ(キク科)


クサフジ(マメ科)


シシウド(セリ科)


シュロソウ 棕櫚草 (ユリ科)
名前の由来は根元にシュロの毛のような物が残る事からのようです。
「友達がこの地味な花の名前は何?と言っていましたね。」


イブキフウロ 伊吹風露 (フウロソウ科)
 萼片に開出毛があり花弁の先が、3裂に切れ込んでいる。
ハクサンフウロ (白山風路)の変種

ヤマホタルブクロ(キキヨウ科)
「山道で、ヤマホタルブクロを見たいと思っていた願いがかなった。」


伊吹山ドライブウエイから霧で霞む山並み
                              (続く)

 


国宝如庵茶室・犬山城・伊吹山・醒井の梅花藻の旅

2009-07-29 22:13:26 | 旅行

1日目は、平塚駅前からバスで7:30に出発しました。
有楽苑内の国宝「如庵」拝観し、犬山城の天守閣に上り、早めに
名古屋市内の温泉つきホテルに宿泊しました。 7/26~27


有楽庵内の様子です。緑の木々に囲まれた静かな庭園にいくつかのお茶室
があります。国宝「如庵」は、撮影禁止でした。

 


お茶室から緑が見え、雨にぬれてしっとりした雰囲気でした。

 


茅葺屋根と竹林


                       葛餅風のお菓子とお抹茶を頂きました。


お茶室国宝「如庵」
「内部は今回特別に拝観させていただきました。二畳の畳とちょっとした板の間
三角に区切られた壁、障子窓には細い竹、にじり口などまさにわび・さびの世界。」

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国宝「犬山城」は、室町時代1537年織田信康によって築城されました。
天守閣は、現存する日本最古の様式です。
木曽川のほとりの小高い山の上に建てられ天守閣からの眺めは、
まさに絶景です。(Google検索より)


4階高蘭の間を出て廻縁からの展望は、素晴らしく戦国時代の
見張台及び司令塔であったとみられます。(館内説明より)
「小さいお城ですが四階から涼しい風に吹かれ見た景色は、忘れられません。」


「木曽川も水量が多く、今年の長梅雨の影響でしょう。」

2日目は、伊吹山の高山植物と醒井の梅花藻です。

 

 

 


観音竹に花が咲いた!

2009-07-24 07:06:30 | 園芸種

友達から15年前位にもらった観音竹に今年初めて黄色い花が
咲きました。ほとんど手入れもせず、液体肥料を時々やったり
古い葉を切ったりするだけでしたのに良く育っています。


水遣りのときに鳥足状の小さな蕾の集まりをみてびっくり。5/30


アップで撮っておきました。5/30

カンノンチク(観音竹) ヤシ科 カンノンチク属
江戸時代初期から栽培が始まっており、100以上の園芸品種がある。
日本独特の園芸品です。           7/22


7月に入ってから黄色くなり大きくなりました。


先のほうに白っぽい小花が見える。7/22


「観音竹は、縁起がいいといわれ贈り物にも良く利用されるそうです 。
ベランダ緑化のためにも来年春には株分けしようと考えています。」

 


皆既日食の日に

2009-07-22 15:35:17 | Weblog

46年ぶりの皆既日食に沸いた日本列島でした。
神奈川県は朝から曇りの生憎の天気でしたのでNHK①チャンネルで
黒石島、屋久島、硫黄島、太平洋上と見ました。
皆既日食が良く見えた太平洋上からの映像を記念にカメラに収めました。

 太平洋上船上からの皆既日食(NHKテレビより)

暗くなった甲板上にカメラマンの列とダイヤモンドリング(NHKテレビより)

観測できたところと出来なかったところと明暗を分けましたが、
それぞれの胸に、46年ぶりの皆既日食は何かを残したはずです。

「ここ1ヶ月の報道で皆既日食について少し分かってよかったです。
26 年後の2035年(関東地方も見えそう)にもう一度見たいものです。?(笑)」


 

 


琉球朝顔・ヨウシュヤマゴボウ・ハキダメギク

2009-07-20 16:11:48 | 野の花

朝の散歩で、遠藤公民館脇の琉球朝顔を見ました。
宿根草なので毎年楽しませてもらっています。7/20 6:00頃


道路まではみ出した蔓


リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)(オーシャンブルー) ヒルガオ科
越冬株は放任で咲く。短日花で11月頃まで咲きます。
花色は午後になると濃いピンク色に変わります。
手前の花は、昨日の咲き終わったもの。
詳しくは、http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/806ee35c25be3559c9c7b42d74861d36


明日咲く予定の蕾

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小学校脇の花壇で、青い色の朝顔、とっても綺麗でした。

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すぐに大きくなるヨウシュヤマゴボウ


ヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ) ヤマゴボウ科 北アメリカ原産
多年草 茎は赤みを帯びて粗大、高さ1~2m
花弁状の萼片が普通5個ある。子房は緑色のカボチャ状


果実は、偏球形の液果、熟すと黒紫色になる。有毒植物

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ハキダメギク キク科 熱帯アメリカ原産の帰化植物。

夏の終わり頃から秋にかけ、直径5mmほどの小さな頭花を咲かせる。舌状花は5つあり、先端が3裂している。近寄って観察すると、勲章のようで結構形が整っている。ハキダメギクとはかわいそうな名前を戴いたものです。ゴミ捨て場で見つけられたそうです。命名者は、牧野富太郎博士です。(Google検索)


果実はそう果、「なんだか沢山増えそうな気がしました。」

 


 


ムラサキゴテン・エビソウなど

2009-07-17 21:46:58 | 園芸種

大船、湘南モノレール下の道端で見つけた紫色の花、ムラサキゴテンと
海老に良く似たエビソウです。7/11


ムラサキゴテン(紫御殿)・別名(パープルハート)ツユクサ科

葉が全面的に紫で、花も薄紫  名前もそこから来たのでしょう。   
             
  けっこう長いあいだ咲いているようです。簡単に挿し木で増えます。

  
葉も花弁も厚みがあります。


黒っぽい実が出来ていました。


エビソウ 別名(ベロベロネ) キツネノゴマクサ科
花苞の形がエビに似ているところから名づけられた。


白色のところが花、赤いところは、苞でうろこ状でさわるとかさかさしている。
面白い花です。
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大船フラワーセンターで 6/27


キンレンカ(金蓮花)別名(ノウゼンハレン)(ナスターチウム) ノウゼンカズラ科
花は食べられるそうです。  

「今日は雨降りで、過ごし良かったです。ためていた写真の整理です。」

        


梅雨明けの富士山

2009-07-15 11:02:16 | 富士山

関東地方は昨日梅雨明けしました。今朝は早く目覚めたので
遠藤の畑へ出かけました。風が強く気温もすでに27度もあり、
「ああ梅雨が明けた」と実感しました。
青い空に夏の富士山が、頂上辺りに雪の筋を残しとっても綺麗でした。7/15


遠藤の畑からの富士山です。7:00頃


少し雪の筋が見える。


夏といえばヒマワリです!この青い空は、久しぶりで見た夏の空です。

「今年の夏は大人しく、程ほどに過ごしましょう。
夏の強い日差しは、目にも体にも良くありません。」

 

 

 

 


エンジェルトランペットの花

2009-07-10 19:52:08 | 園芸種

鎌倉駅の近くの植え込みにエンジェルトランペットの
大きな花をみつけました。7/7


人力車が客待ちをしているすぐそばに咲いていました。


エンジェルトランペット(キダチチョウセンアサガオ )ナス科 熱帯アメリカ原産 

妖精のトランペットのような花で、 朝顔の形をしていて下向きに垂れ下がった大きな花をつけます。 20~30ほどの大きな花を同時に咲かせる


私は下向きの花を見ると、中をのぞいてみたくなります。
径10~15cmも有ります。アルカイドという有毒な成分を含んでいるので
木の汁に触れないことが大切だそうです。


オニユリ ユリ科
食用として大陸から日本に渡来。花茎の丈は高いもので2m近くになります。
強く反り返った花弁と、葉の脇に黒いつくむかごが特徴です。

「ユリの中では、強烈な印象です。エンジェルトランペットのお隣に
咲いていました。まさに夏の花ですね。」

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ツユクサ(露草)ツユクサ科
朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。
「昨日の雨で、葉には露が残っていました。綺麗な青い花です。」


此花の青い色は、水性なので、友禅などの染色の下絵を描く染料につかわれます。
「面白い蘂です。このツユクサは、稲村ガ崎の崖下の階段辺りに咲いていました。」


周りが白い珍しいツユクサ  (大船の路地で)



参考資料(花の名前と育て方大事典)・Google検索


 


七夕の日の鶴岡八幡宮の蓮

2009-07-07 18:28:15 | 鎌倉の神社とお寺

今日は七夕、天の川が見える確率は、低そうです。 
朝、蓮の花を見ようと鶴岡八幡宮の源平池に行きました。
蓮はこれからのようでしたが、何本か白い蓮が開いていました。7/7 8:30


鳥居や舞殿には七夕飾りがありました。


配色のいい素敵な吹流しが風に揺られていました。


源平池の蓮  まだちょっと早すぎでした。


蕾は姿がいいですね。


白い蓮の方が多い

 
宮司さんが、  撮りやすい様に竿で花の向きを変えてくださいました。
「お蔭様で満開の白い蓮の花が写せました。有難うございました。」

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稲村ガ崎からの江ノ島と富士山
「霞んで見えましたが、七夕の日の富士山です。」

 


スイレン・ハス・ミズカンナ

2009-07-04 22:34:43 | 園芸種

大船フラワーセンターの池のそばでミズカンナの面白い花を見ました。
またハスの蕾がとても素敵でした。6/27


ミズカンナ クズウコン科 ミズカンナ属 多年草
紫色の花と白い萼色が混ざって紫白色のように見える美しい花を咲かせる草丈の高い水辺の植物です。花名は、水生植物で、葉形がカンナに似ていることから名付けられました。   (Google検索)


草丈は1m50cmほど


紫色の花と白い萼色の面白い形の花です。6/27


6月初めの頃のスイレンです。


仲良く並んだ白いスイレン


初々しいハスの蕾


明朝は、全開かしら?    6/27 15:00ころ
「大船植物園でのハスの花は、初めて見ました。まだまだ楽しめそうです。
開園すぐに来なくちゃ。」

 


大船フラワーセンターのアガパンサス

2009-07-02 11:25:59 | 園芸種

大船フラワーセンターのアガパンサスが見頃でした。
並んで咲いているインドハマユウはもう終わりかけていました。6/27


アガパンサス(紫君子蘭) ユリ科 アフリカ原産
寒さにはやや弱いですが、関東あたりまでは戸外で越冬できるようです。
 いくつかの花が放射状につき、全体が球形に見えます。白い花もあります。

「こんなに沢山植えてあるとは、今まで知りませんでした。
三脚を立てたカメラマンが沢山きていました。」


花は、遠くから見ると球形に見える。


梅雨の季節、紫陽花と共に「涼しさ」をくれるアガパンサスです。


インドハマユウ (印度浜木綿) ヒガンバナ科 クリヌム属 インド原産
日本には昭和の初め頃渡来しました。
50~60cmの茎を伸ばし、白色の花が10~20個つきます。
白色の筒部は、緑色がかります。花は開くと横や下向きになります。

参考資料 (花の名前と育て方大事典 成美堂出版)