満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

更新しました。

2006-10-29 23:41:56 | サイト関係

皆様ごきげんよう。昨日も気がついたら寝ておりました黒猫でございます。貴重な土曜の夜をただ寝て過ごすなんて、くっ、不覚・・・!


ところで久々にSSを更新しました。
『オウムンの休日』、ゲドクイです。

これは9月中旬に旅行したマカオをモデルにして何か書こうと思って書き始めたのですが、マカオに行く人をササライ様にしてしまったがばっかりに話があっちこっちに飛んで、わたしにしては珍しく削っては書き削っては書きという行為を繰り返しました。
自分でやろうと思っていたのは「舞台はマカオ、ジャンルはゲドクイ」だったのに、ササライ様が戻ってきてくれないんですもの・・・。本当はドッグレース場にて出走前の犬にちょっかいを出すササライ様やら、鬼気迫った様子でポーカーをするギャンブラーの後ろで「うわあブタだね」とか言っちゃうササライ様やら、ワイン博物館でもっと味見させろとゴネるササライ様やらがありましたが全部削りました。
ちなみにササライ様が買っていたいやげ物は、全部香港・マカオに実在しましたよ☆

何だか方向性が違うぞ、ということで、気を取り直して書いたゲドクイ部分も、長い期間を経てわたしがおかしくなっていたのか(笑)姐さんがついにジャイアニズムな発言をしています(ジャイアニズム・・・「ドラえもん」におけるジャイアンの発想。「のび太のくせに生意気だぞ」「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」など、利己的で決めつけがちな発想)。
「のび太のくせに生意気だぞ」って言われても、もうのび太的にはどうしようもないよね(笑)。のび太以外になりようがないもの。

そんなのび太扱いされてしまった大将は、「えーんドラえもーん」と泣きつきたいのは山々なのに泣きつける人がおらず、執務室の机の引き出しの一番上からドラえもんが出てこないかな、と、開けたり閉めたり開けたり閉めたりしているうちに指を挟み、痛みに涙ぐみながら指をふーふーやっているところを出来杉君(サロメあたりか)に目撃され、「誰にも言いませんから」とか言われちゃうのかもしれません。

・・・わたしのサイトの大将って可哀想だね。(何を今更)

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