満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

黄金バット 第36話

2011-12-30 01:27:30 | 雑記

皆様ごきげんよう。年賀状もどうにか出し、ジムでの走り納めも済ませ、年末っぽい感じになってきた黒猫でございますよ。サー!この流れで明日は冬コミに行っちゃうぞ!

その前に、今年最後のバットさん。
前回に引き続き「地球大爆発」です。




前回に引き続き、世界各地での火山の噴火は続いていた。原因を探るため、ヤマトネ博士がタケルを連れて地熱研究所に赴くと、ナゾーの脅しにより主要な研究者は既に逃げ出しており、残っていたのは助手のガードナー博士夫妻のみだった。
ヤマトネ博士はとりあえず話を聞くために助手を車に乗せるが・・・?

というようなお話。

今回、別に今年最後だから、というわけではないとは思うのですが、打ち切りの決まったジャンプ漫画並みの盛り方でした。すごかった、すごかったあの尺であの内容。

バットさんも今年最後なので張り切っておられたようで、戦闘シーンが3回もあったうえ、いつになく饒舌でした。最初の登場シーンなんか斬新すぎてびっくりしたわ。
途中、マゾ様の「今日こそやっつけてやる」というような台詞に返した笑いが普通に悪役っぽかった(笑)。

そしてヤマトネ博士の超速理解能力もいつもより増し気味。その閃き、その自信、一体どこから来るのか。解せぬ。
あと、「とにかく車に乗って」って言ってそんな車に乗せるのは詐欺だと思います。え・・・く、車・・・!?みたいな。ガードナー博士も心底ビビったに違いありません。確かにヤマトネ博士は「カー」って言い張ってたけれども、社会通念上その定義は通じないと思うよ多分。

でも今回一番びっくりしたのは、時々ある回収されないまま終わる伏線になると思われた、ゲストキャラのガードナー博士の奥さん・エスタの存在です。途中いなくなってそのままかと思われたのが、まさかそう来るとは。ヤッベ、かっこいい。

今回、途中の処刑用BGM(※いつもバットさんが暴れる時流れる曲)がアレンジバージョンだったりして、ホント随所に見どころが満載です。これでもかというくらい内容の濃いこの一作、お手すきの方はぜひともご覧ください。



さて。
カタログチェックリストも印刷したし、準備をして寝ます。用意したウォッカはなっちゃん朝MIXオレンジ&マンゴーで割りました。ウォッカ1:ジュース2くらいで。よかろう、そんなに言うなら朝から飲んでやんよ・・・(別に言ってない)。味見した分は美味しゅうございました。

明日冬コミに参加される同志の方、寒さに負けず頑張りましょう。起きられるかなー。

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